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電車やバスなどの公共交通機関を使用して自転車を運ぶ「輪行」。

輪行をすれば、いつもとは違う場所や道へ自転車と行くことができます。

「初心者にはレベルが高そうだ」と、思っている方もご安心を!

このアイテムがあれば、初心者でも簡単に輪行ができちゃいます。

モンベルの輪行バック

mont-bell(モンベル)「コンパクトリンコウバック クイックキャリーL」6,050円(税込)

それがモンベルの「コンパクトリンコウバック」。

モンベルなのに自転車のアイテムなの?

と思いますが、実は登山だけではなく、自転車本体・周辺ギアアイテムもとても充実しているのです!

実際に使ってみよう

私が使っているのはマウンテンバイクの収納を想定した、29インチまで対応・前輪のみを外して収納するタイプ。

105cm×185cmと広げると結構大きいですね。

では、実際にコンパクトリンコウバックに収納してみましょう!

まずは付属のベルトで、外した前輪と自転車本体を固定します。

こんな感じで前輪を固定。

付属のベルトは3本すべて使った方が確実に固定できます。

そして袋を自転車にかぶせます。

素材は伸縮性ではないため、あせらず丁寧に作業をしていきましょう。

初めてでも簡単にできちゃうぞ

最後に袋の下部についているドローコードを引いていきます。

そうすることで被せていた袋がどんどん絞られ、自転車をしっかり包むことができます。

これで完成です。

通常の輪行袋は、ジッパーで締めるタイプが主流です。

ジッパーが締まらない・破損などのトラブルも多く、収納までの時間も結構かかります。

ですが、モンベルの「コンパクトリンコウバック」は、袋を被せて絞るだけのシンプル設計!

実際に使ってみて、輪行初心者に優しいつくりだと感じました。

行動範囲が広がるね

肩掛け用ベルトが付属しています。

手で持つよりも自転車の持ち運びがラクにおこなえます。

公共交通機関は、時期や時間によっては密になりやすい場所なので、自家用車に乗せて移動することも。

コンパクトリンコウバックを使えば、車内も汚さずに快適に運び込めますよ。

そして使わない時は、片手で持てる程コンパクトになります。

保管場所に困らないので助かりますね。

地面とのスレには気をつけよう

自転車収納の手順が、袋の裏面に説明書がプリントされているので、忘れてしまっても大丈夫です。

自転車を収納して持ち運ぶ時に気を付けたいのが、地面との擦れ。

袋自体の劣化や破れに繋がるので、なるべく引きずらず持ち運びましょう。

次はどこへ行こうかな

モンベルの「コンパクトリンコウバッグ」があれば、愛車と一緒におでかけできる距離がグッと広がります。

夏もまた自転車の気持ちのいい季節! 日焼け対策、感染予防対策や3密に気を付けながら、自転車と一緒にお出かけ計画を立ててみてはいかがでしょう。

mont-bell(モンベル)コンパクトリンコウバッグ

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