自炊をするようになって痛感しましたが、食器洗いって本当に面倒ですよね。
洗う動作が面倒なのはもちろんのこと、シンク周りがゴチャゴチャしているだけで気分が上がらないという問題が……。
もっとシンプルに食器洗いのできるアイテムがあればいいのに……。
デルデルキッチンブラシ

MARNA デルデルキッチンブラシ 500円(税込)(Amazonでの価格)
そんなときに見つけたのがMARNAのデルデルキッチンブラシ。
普通のブラシのように見えますが、本体自体に洗剤を入れることができる優れものです。
本体上部の「PRESS」を押すとあらかじめ入れておいた洗剤がブラシの部分から出てくる仕組みになっています。
このブラシを使えば食器洗剤のボトルを置かない「シンプルなシンク周り」が実現できるかも……。
毎日使いたくなるデザイン
クリアで涼しげな見た目とまるっとした形が愛らしく、ついつい見せびらかしたくなってしまうこちらのブラシ。
透き通ったボディのおかげで詰め替えのタイミングが一目で分かり、まるっとした形は持ちやすく力が入れやすくなっています。
シンプルで機能的なデザインなので、シンクに置いてあっても生活感が出にくいところが良いですね。
1ヶ月間詰め替えいらず
片手ですっぽりと包み込めるサイズ感は嬉しいけれど、実際どのくらいの洗剤が入るのかが気になります。
洗剤を入れる前の本体の重さは51g。
卵1個が約60gだと考えると、その軽さが伝わるでしょうか。
フタをしたときに溢れないギリギリのラインを狙って、そーっと洗剤を入れてから再び秤に乗せてみると……、
102gになりました!
つまり、51gの洗剤が入ったことになります。
この量で何回の洗い物ができるのでしょうか。
ここからは実際に使用する場面を想定してみます。
1回のプッシュで出るのはこのくらい。
これだけだと少し心もとないかもしれません。
追加でもう2回プッシュしてみるとこのくらい。
この量だったら最後まで洗い切れそうですね!
泡立ちもこの通りバッチリです!
今回使った洗剤の場合、3回プッシュして出てきた洗剤の量が合計で1g。
毎日1〜2回の洗い物だと考えると約1ヶ月は詰め替えしなくていい計算になります!
これなら食器洗剤のボトルをシンクに常駐させておく必要もなさそうですね。
詰め替えのタイミング以外はどこかにしまっておけばいいので、これからは徳用の大きなボトルにするのもいいかもしれません。
ブラシを変えるだけで節約にもつながるなんて……!
ブラシの硬さにやや難あり
ナイロン製でコシのある材質のブラシなので、頑固な汚れまでしっかり落としてくれそうです。
しかし、スポンジに比べるとやはり硬さが少し気になります。
ワイングラスのような繊細な食器を洗うのには向いていないかもしれません。
またブラシの部分が大きいため、口径の小さい食器も苦手としていそうです。
シンクの掃除までがセットになる
自炊をすることも増えた昨今、どうせなら片付けるところまで気を配っていきたいところ……。
このブラシならサッと片付けるだけでシンク周りがスッキリするため、気がついたときに掃除まですることができそうです。
食器もシンクもピカピカに。
日々の自炊を頑張るみなさんにオススメしたいアイテムです。
マーナ デルデルキッチンブラシ[Amazon]
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