ただいま絶賛、梅雨。ジメジメと蒸し暑い日が続きますが、真夏じゃないので一日中エアコンの冷房を入れるにはまだ早い気も……。
ただ、テレワークをしていると、パソコンやスマホを触る機会が多くて、デスク回りが暑い!
扇風機で十分な日もあれば、その風だけじゃ物足りない日もあるんです。
はじめまして、「冷風扇」

無印良品 「USB冷風扇 MJ‐WCF1」 5,990円(税込)
エアコンを入れるほどでもないけど、扇風機じゃ満足できないワガママな私が最近出会ったのは、無印良品の「冷風扇」。
個人的にはあまり聞き馴染みがなかった冷風扇ですが、扇風機と大きく違うのは、「水を入れて冷たい空気を送り出す」ところ。
なので、ひんやりとした風を感じられるというわけです。
開封してみると、中に入っているのは、本体・USBケーブル・アダプター・説明書。
「これだけなら、水入れてスイッチオンすればいいだけか! 簡単やん~」なんて思っていたのですが、水を入れるタンクがどれなのか、取り外し方がわからず、初っ端からつまずきました。
一回セットしてしまえば、あとはラクチン
開封直後は慌ててしまいましたが、説明書を読んで、無事稼働できました。
スマートな見た目だけど、一体どこに水を入れるタンクが……?
ここでした。下部につまみがあるので、タンク上部を抑えながらクイッと取り外します。
ちなみに、フィルターはここ。お手入れするときは、このフィルターを掃除機などで吸って掃除すればOK。
あとは、水を入れて、
栓をした後に、水が漏れないか何度か振ってチェック。
そして、セッティングすれば完了です。

LOW

HIGH
スイッチは本体に付けられたここ。「HIGH」と「LOW」の2段階で風量を調整できます。
ちなみに、どれくらいの風量が来るんだ?と気になりますよね。

LOW
ティッシュを近づけて、どれくらい舞うかを確認してみると、「LOW」の場合は勢いはなく、スイッチを入れた瞬間に、ふわっと舞うくらい。

HIGH
「HIGH」はスイッチを入れた瞬間に、ティッシュが手から離れてしまうくらいの勢いで舞いました。
2段階調整なのに、絶妙の風量!
ちなみに、稼働中の音はとても静か。私の場合、隣の部屋に置いてある除湿機の稼働音の方が気になるほど!
エアコンが近くに来たようなヒンヤリさ!
そして一番気になるのは、本当にひんやりするのか。これだけ小さいからあまり期待していなかったんですよね。
でも、本当に冷たい風が届くんです。冷風扇を初めて使ったからかもしれませんが、こんなに風ってひんやりするんだ! と正直驚き。
まるで、近くにエアコンがあるんじゃないか?と思うくらい、体を冷やしてくれるんです。
まだ、真夏に使っていないから、30度以上の日でも涼しいと感じるのかはわかりませんが、少なくとも、エアコンを入れようか迷っている日ならこれで十分だと感じましたよ。
家の中で持ち運びやすいな~
USBケーブルをさせる環境なら、家の中どこでも持ち運びやすいところもポイント。
たとえば、いつもの作業スペースにセットしたり、
リビングで作業するときにセットしたり、
ベッドの横にセットしたり、といろんな場所で使えそうですね。
※タイマー機能はないので、就寝中の冷えすぎには注意です。
私は、足元が蒸れやすいので、床に直置きして使うこともしばしば。ひんやりとした風がとっても気持ちいいです。
ただ、誤って蹴ってしまう場合もあるので、しっかり栓が閉まっているかの確認はしておきましょう!
夏場のテレワーク中は手放せない!
20年以上生きてきて、「冷風扇」というものに出会ったことが無かったのですが、こんなにも涼しいのかと本当に驚きました。
とくに、夏場にパソコンで作業するひとにはオススメしたい冷風扇。
エアコンが苦手! なんていう方にも、ぴったりかもしれません。
USB冷風扇 MJ‐WCF1 [無印良品]
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