SUMA-KIYO

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あっというまにお湯が沸かせることで人気のジェットボイル

僕も長年愛用していますが、少し重たいことが気がかりでした。

そんな悩みを解決してくれる新作が登場したということで、さっそく従来型と比較してみることに!

最軽量の200gで高速湯沸かし

JETBOILスタッシュ

JETBOIL「JETBOILスタッシュ」19,250円(税込)

JETBOILスタッシュ」は、0.8Lのクッカーと小型ガスバーナーがセットになったシリーズ最軽量の新商品。

日本代理店のモンベルで購入することができます。

JETBOILスタッシュ

左:ジェットボイルスタッシュ 右:ジェットボイルフラッシュ

まず驚いたのが、バーナーの小ささ

ジェットボイルのバーナーは大きい印象があったので、この小ささにはびっくり。

JETBOILスタッシュ

収納時はゴトクをコンパクトにまとめることができる

バーナーヘッドにはチタンを使用し重量もわずか60gと超軽量!

火力は1134kcal/hと強くはないものの……、

JETBOILスタッシュ

ジェットボイルシリーズの沸騰速度の秘密は、このフラックスリング

クッカーに搭載されたシリーズ最大経のフラックスリングが熱損失を最小減に抑えて、小さな火力でも素早い沸騰を可能にしているのだそう。

JETBOILスタッシュ

気温20度、水温19度、無風状態において

実際に沸かしてみたところ、500mlの水がおよそ2分半で沸騰!

ジェットボイル=瞬間湯沸かしはスタッシュでも健在です。

JETBOILスタッシュ

バーナーとクッカーを合わせたトータルの重量はなんと200g

<同シリーズ製品の重量>
ジェットボイル スタッシュ:約200g
ジェットボイル フラッシュ:約371g
ジェットボイル ミニモ:約415g
ジェットボイル ジップ:約340g
ジェットボイル マイクロモ:約340g
ジェットボイル スモー:約453g

低燃費の高速湯沸かしを維持しつつ、従来のジェットボイルシリーズと比べて大幅に軽く仕上がっているので驚きです。

他のクッカーもそのまま併用OK

JETBOILスタッシュ

また、スタッシュのバーナーは他社製クッカー(直径20cm、容量1.5Lまで)がそのまま使用できるのも従来型との大きな違い。

JETBOILスタッシュ

スタッシュ以外のジェットボイルは、他のクッカーを使うときに専用のゴトクを装着する必要があり、ゴトクを持ち歩いたり使うたびに付け替えるのが少し面倒でした。

細かいところですが、ストレスが軽減されたのはうれしいポイントです。

JETBOILスタッシュ

さらにスタッシュのクッカーは直径が11.2cmなので、袋ラーメンを割らずに入れることが可能。

JETBOILスタッシュ

こんなふうに、1人前のラーメンにぴったり!

他にも何かと活躍してくれる絶妙なサイズなんですよね。

軽量化のために省かれた点もあり

JETBOILスタッシュ

従来型のほとんどのモデルに搭載されていた点火装置(イグナイター)は、スタッシュでは省かれています。

そのため、点火するにはライターなどが別途必要

とはいえ、気象条件によっては着火装置で点火できないことがあるため、アウトドアではフリント式のライターやファイヤースターターを持ち歩くのが一般的。

荷物が余分に増えるというわけではありません。

JETBOILスタッシュ

サーモレギュレーター(ジェットボイルミニモ・マクロモ・スモーのみ搭載)

低温環境での使用や長時間の連続使用によって、ボンベ内の圧力が低下したときでも自動的に火力を一定に保つサーモレギュレーターも非搭載。

どちらかというとあたたかい時期の使用に向いていると思います。

オールインワンでコンパクト

JETBOILスタッシュ

クッカーとバーナーの他に、ガスカートリッジの転倒を防ぐスタビライザーも付属。

JETBOILスタッシュ

リッド(フタ)には、ガスカートリッジ(100gサイズ)がしっかり固定できるようになっています。

JETBOILスタッシュ

これらすべてがまるっとクッカー内に収まって、

JETBOILスタッシュ

最後に折りたたみ式のハンドルでリッドを固定すれば不意にフタが開いてしまうこともなし。

スタッキングにこだわってきたジェットボイルならではのギミック……たまりません!

JETBOILスタッシュ

ちなみに、以前紹介したユニフレームのラーメンクッカー900がシンデレラフィット。

湯沸かしと調理でクッカーを分けたい方におすすめです。

一体型とセパレートどちらも魅力的

JETBOILスタッシュ

ジェットボイルフラッシュとハンギングキット

スタッシュ以外のジェットボイルは、クッカーとバーナーがドッキングできる一体型。

なので置く場所がない場合でも手で持って沸かせたり、別売のハンギングキットを使って吊り下げた状態で使用することも可能。

積雪期の高山やクライミングでの使用が多い方には、従来の一体型のほうが実用的かもしれません。

JETBOILスタッシュ

ジェットボイルを使ってみたいけど、ちょっと重いし……」と二の足を踏んでいた方や平らなところで使うことが多いハイカーやキャンパーの方には、セパレート型のスタッシュが最も良い選択ではないでしょうか。

JETBOILスタッシュ

どちらも魅力的ですが、ぜひ自分のスタイルに合っているものを選んでみてくださいね。

JETBOILスタッシュ[JETBOIL]

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