音楽の再生や家電の操作など、可能な操作が常に進化している「スマートスピーカー」。
そんなスマートスピーカーを選ぶときの重要なポイントは、「搭載されているAI(人工知能)」と「音質」の2点。GoogleやAmazonなど、普段よく使うサービスのスマートスピーカーを選ぶと生活にマッチするでしょう。
今回は、家電コーディネート会社「インテコ」代表の戸井田満樹さんにご協力いただき、スマートスピーカーの基礎知識から、搭載されているAIの特徴、おすすめのスマートスピーカーなどをご紹介します。
なお、以下の表示価格は変更の可能性もありますので、詳細は販売ページをご確認ください。
■監修者
戸井田満樹さん
家電コーディネート会社「インテコ」の代表。『逃げるは恥だが役に立つ』(TBSテレビ)などの家電コーディネートを行ったことで知られる、日本初の家電コーディネーター戸井田園子を母に持ち幼少から最新家電に触れて育ってきた。現在は、NIKKEI STYLEを中心に大手媒体で生活家電(主に調理家電)の情報発信活動を行っている。
スマートスピーカーを選ぶポイント
‐搭載されているAIで選ぶ
‐音質で選ぶ
‐音声認識能力で選ぶ
‐+αの機能で選ぶ
おすすめのスマートスピーカー19選
‐Alexa搭載のスマートスピーカー
‐Googleアシスタント搭載のスマートスピーカー
-Siri搭載のスマートスピーカー
‐CLOVA搭載のスマートスピーカー
スマートスピーカーとは?何ができる?
スマートスピーカーは、主に以下の役割を担うスピーカーです。
・インターネットとの接続
・人の音声を認識
・AI(人工知能)による生活サポート
スマートスピーカーに話しかけて、音声のみで操作ができるため、最新機器の操作が苦手な方や、高齢の方にも扱いやすい点がポイントです。
また、両手が塞がっていたり汚れたりしている、仕事中や料理中などでもハンズフリーで簡単に操作ができます。最近は、自分用に購入するのはもちろん、プレゼント用にも購入されています。
スマートスピーカーでできること
具体例 | |
---|---|
音楽の再生 | あらかじめ音楽サービスを設定しておくことで、声だけで好きな曲を流すことができます。音量調整や一時停止も、もちろん音声で指示できます。 |
情報検索 | 交通情報、天気、ニュースなど質問した内容をリアルタイムで教えてくれます。あらかじめスケジュール登録しておくことで、今日のスケジュールを知らせてくれます。 |
対応機器のコントロール | テレビやエアコン、洗濯機などの家電や周辺機器を音声で操作できます(※対応機器に限ります) |
スマートスピーカーを選ぶポイント
まずは、普段の生活でよく使っているサービスのスマートスピーカーを検討するとよいでしょう。
たとえば、Googleのアプリやサービスをよく利用する場合は、「Googleアシスタント」搭載、Amazonのネットショッピングやコンテンツ配信などをよく利用する場合は「Alexa」のように選ぶと普段の生活にマッチします。
さらに音質を重視したい場合は、SONYやBOSEなどのオーディオメーカーのスマートスピーカーを選ぶことをおすすめします。
また、入浴時にも使いたい場合は、防水・防滴などの機能を重視して絞っていくと、より使い勝手の良いスマートスピーカーを選らぶことができます。ここからは搭載されているAIの特徴や、音質、機能性を順番に見ていきましょう。
搭載されているAIで選ぶ
Alexa (Amazon)

<特徴>
Alexaと他のAIアシスタントの大きな違いは、できること(スキル)の数が多い点です。Alexa には、3,500以上(2020年11月現在)のスキルがあります。一例としては、以下のようなスキルが挙げられます。
<天気予報>
・電車の運行情報
・ニュース動画の視聴、読み上げ
・Kindle本の読み上げ
・音楽再生
・タイマー
・スケジュールチェック
・Amazonでのショッピング
・Amazonショッピング後の配送状況の確認
これらの中でも特に便利でよく利用されているのは、声だけでのショッピング(※Amazonでのショッピングに限ります)です。たとえば、購入履歴に残っている商品を再購入したい場合、「もう一度○○を注文」と伝れば購入することができます。
<連携できるアイテム>
・Amazon Prime Music
・Amazon Music Unlimited
・スマートリモコン
・スマート照明
・スマートプラグ
・スマートロック
・ロボット掃除機
・調理家電
・ネットワークカメラ
<向いている人>
・家の中を「スマートホーム」にしたい人
・声だけで電化製品を操作したい人
・Amazonで買い物をすることが多い人
・お気に入りのスキルを登録し、自分好みに育てたい人
Google アシスタント (Google)

<特徴>
Googleアシスタントの大きな特徴は、曖昧な表現や間違った質問に対しても高い精度で正しい質問を理解し、的確な答えを返してくれることです。Google 検索や Google カレンダー、 Google Play Music をはじめ、 Google が提供しているサービスとの相性が良く、普段からGoogleサービスを活用している方にはおすすめです。また、声の登録を最大6人まで行えるため、家族の予定をそれぞれ管理したいときなどにも役立ちます。
<連携できるアイテム>
・Chromecast
・Spotify
・Google Play Music
・auうたパス
・スマートリモコン
・スマート照明
・スマートプラグ
・スマートロック
・ロボット掃除機
・調理家電
・ネットワークカメラ
<向いている人>
・Googleメールの音声操作やGoogleカレンダーに入れたスケジュールを音声管理したい
・自分の発言に対し、正しく理解して欲しい
・質問に対し的確な答えが欲しい
CLOVA (LINE)

<特徴>
CLOVAは、音声によるLINEメッセージ送信、LINE無料通話(※)、赤外線リモコン機能搭載(※)など、日本向けの機能を多数搭載しています。国内の月間利用者数8,600万人(2020年9月末時点)と、多くのユーザーが使用しているLINEと連携できるのが大きな特徴です。
※これらの機能が搭載されているのは一部のスマートスピーカーです。
<連携できるアイテム>
・スマート照明
・スマートプラグ
・鍵のスマート化
・赤外線リモコン式家電
・LINEのメッセージ送信、読み上げ
<向いている人>
・LINEをよく使う
・赤外線リモコン式の家電を声で操作したい
・バッテリー内蔵型を探している
Siri(Apple)

<特徴>
AIアシスタントの先駆けともいえるSiri。たとえば、「Homekit」に対応した家電を登録することによって、テレビや電気のON/OFFやカーテンの開け閉めなどが音声操作のみで可能になります。
<連携できるアイテム>
・スマート照明
・スマートリモコン
・スマートプラグ
<向いている人>
・比較的自然な日本語の発音を望む人
・iPhoneやiPadを使っている
・Apple Musicを使用している
音質で選ぶ
音質を重視する方には、SONYやBOSEなどオーディオメーカーから発売されているスマートスピーカーがおすすめです。360°に広がるクリアなサウンドや重低音を体感したい人や、自宅で映画や動画を楽しみたい方は、音質を重視したほうが良いでしょう。
ただし、高音質モデルは高価格帯のモデルが多く、本体の重量感があるケースも。そのため、あらかじめニーズと予算を把握した上で探すことをおすすめします。
音声認識能力で選ぶ
音声認識能力が高いモデルほど、スムーズに使うことができます。ミニサイズの場合、音声認識能力はあまり高くないものの、部屋のサイズに合わせて選ぶことも大切です。
また、スマートスピーカーの音声認識能力はアップデートによって日々変化するため、一概に比較することはできません。クチコミ(購入した人のレビュー)を見たり、店舗で試したりするのも一つの手段といえます。
+α機能で選ぶ
防水機能
防水機能を備えたスマートスピーカーは、入浴中も音楽を聴いたり、ニュースをチェックしたりすることができます。また、水が跳ねたり湿度が高かったりするキッチンでの使用も可能です。さらに、Wi-fiが整備されている場所なら、キャンプや海や川でのレジャーなどでも活躍します。
※屋外で使用する場合は、周囲への音量を配慮しましょう。
360°スピーカー
360度スピーカーとは360度に音が広がり、部屋中にサウンドを満たすスピーカーです。この機能が搭載されていれば、スピーカーから離れても音の変化が少なく、部屋中どこにいても上質な音楽を楽しむことができます。
スマートリモコン(別売り製品)
「赤外線リモコン」に対応している家電をスマートスピーカーに話しかけることによって操作したい場合は、「スマートリモコン」という別売り製品に対応したAlexaやGoogle Homeなどを選ぶと良いでしょう。
また、スマートリモコンは、家電がWi-FiやBluetoothに対応していなくても操作が可能ですが、もしWi-Fiに対応していれば、インターネット経由で外出先からエアコンや電気の操作が可能です。さらに温度センサーを搭載したモデルの場合、一定温度を下回ったら(上回ったら)エアコンをつけるなどの操作も可能。ペットを飼っていたり、高齢の方と一緒に暮らしていたりする場合も安心です。
ただし、家電によって電源のON/OFFはできても、細かな操作ができないケースなども考えられます。あらかじめ家電で操作できる機能を確認してからスマートリモコンを購入することをおすすめします。
おすすめのスマートスピーカー19選
Alexa搭載のスマートスピーカー
●amazon Echo Studio

Amazon純正のEchoシリーズ。音響に特化したHi-Fi対応の高音質モデルです。設置した部屋の音響特性を自動的に検出し、適した音が再生されるよう調整してくれます。価格は2万円越えのため、やや高めながら、多次元オーディオ体験を実現します。
搭載AI | Alexa (Amazon) |
メーカー | amazon |
サイズ | 206 × 175 × 175 mm |
重量 | 3.5 Kg |
+α機能 | Dolby Atmos技術 |
●amazon Echo show5

コンパクトな5.5インチの液晶付きタイプ。テレビ電話や天気予報など視覚的な情報も扱えるため、便利。朝のアラームが鳴る15分前から、朝日のように少しずつディスプレイが明るくなる「お目覚めライト」は、起床時に活躍するでしょう。
搭載AI | Alexa (Amazon) |
メーカー | amazon |
サイズ | 148mm x 86mm x 73mm |
重量 | 410 g |
+α機能 | – |
●amazon Echo show10

2021年4月14日発売のEcho Show次世代機です。10インチHDスクリーンの画面回転機能搭載。ビデオ通話中は常にフレームイン。カメラや液晶もグレードアップしています。
外出先から内蔵カメラに安全にアクセスすることができ、外出時も部屋の様子を確認可能です。遠くで暮らす家族へのプレゼントにも最適です。
搭載AI | Alexa (Amazon) |
メーカー | amazon |
サイズ | 251 mm x 230 mm x 172 mm |
重量 | 2560 g |
+α機能 | モーション機能 |
●amazon Echo Dot 第3世代

一番シンプルなechoシリーズです。プライム会員は、Prime Musicで200万曲が追加料金なしで聴き放題。Alexaに新しい機能が追加された場合、Echo Dotがwifiに接続されていれば、自動的にアップデートされます。内蔵バッテリーがないため、常時コンセントに繋ぐ必要があります。
搭載AI | Alexa (Amazon) |
メーカー | amazon |
サイズ | 43 x 99 x 99 mm |
重量 | 300 g |
+α機能 | ― |
●amazon Echo Dot 第4世代

上記の次世代機として、球体のコンパクトなデザインにリニューアルされた製品です。明瞭なボーカルとバランスの取れた低音で豊かなサウンドを再生します。
対応するEchoデバイスが複数台あれば、呼びかけ機能で他の部屋にあるEchoデバイスと内線のように話せます。
搭載AI | Alexa (Amazon) |
メーカー | amazon |
サイズ | 100 x 100 x 89 mm |
重量 | 328 g |
+α機能 | ― |
●BOSE BOSE HOME SPEAKER 500

BOSEスマートスピーカーの最上位モデル。アルマイト加工のアルミボディは、継ぎ目のない美しい仕上がりはインテリアとしても最適です。
2つのカスタムドライバーを逆向きに配置し内蔵しているため、部屋中に広がるステレオサウンドを実現します。再生中の曲を表示する小さな液晶画面が付いています。BOSE MUSICアプリに対応しているのも特徴のひとつです。
搭載AI | Alexa (Amazon)、Googleアシスタント |
メーカー | BOSE |
サイズ | 17 cm(W) x 20.3 cm(H) x 10.9 cm(D) |
重量 | 2.15 kg |
+α機能 | ― |
●BOSE BOSE HOME SPEAKER 300

BOSE HOME SPEAKER 500の廉価版です。迫力の重低音と、360°の臨場感あふれるサウンドはBOSEならでは。コンパクトなスマートスピーカーが欲しい人向けの製品です。液晶画面はありませんが、Bose Musicアプリに対応しています。
搭載AI | Alexa (Amazon) |
メーカー | BOSE |
サイズ | 14.2 cm (W) x 16.1 cm (H) x 10.2 cm (D) |
重量 | 0.9 kg |
+α機能 | 360°スピーカー |
●BOSE BOSE PORTABLE SMART SPEAKER

Wi-Fiスピーカー、ポータブルBluetoothスピーカー、スマートスピーカーの機能を持ち合わせたボーズ史上最も多才なスマートスピーカーです。軽量コンパクトで持ち運びにも最適。IPX4の防滴仕様と連続再生時間最大12時間で場所を選ばずに使えます。
搭載AI | Alexa (Amazon) |
メーカー | BOSE |
サイズ | 10.4 x 11.9 x 19.2 cm |
重量 | 1.06 Kg |
+α機能 | 防滴仕様(IPX4) |
●BOSE Bose Smart Soundbar 300

テレビ下に置くサウンドバー型のスマートスピーカーです。AlexaとGoogleアシスタント搭載で、ハンズフリーで楽々操作。
さらにAlexaの音声コントロール機能を拡張することでテレビの操作も可能です。BOSEならではの拡がりのあるサウンドや豊かな低音は、映画やゲームなどの迫力をより引き出してくれることでしょう。
搭載AI | Alexa (Amazon)、Googleアシスタント(Google) |
メーカー | BOSE |
サイズ | 675 W x 56 H x 102 D mm |
重量 | 4.7 Kg |
+α機能 | ― |
●BOSE BOSE SOUNDBAR 700

Bose Smart Soundbar 300の上位モデルです。デザインは、高級感のあるガラストップ。高出力、低音、より拡がりのあるサウンドが特徴です。高価格帯ではあるものの、音に妥協をしたくない人に最適なモデルとなっています。
搭載AI | Alexa (Amazon) |
メーカー | BOSE |
サイズ | 97.8 cm (W) x 5.72 cm (H) x 10.8 cm (D) |
重量 | 4.76 kg |
+α機能 | ユニバーサルリモコン |
●ONKYO ONKYO スマートスピーカー P3

DTS Play-Fi搭載の高音質スマートスピーカーです。互換性のある音響設備があれば、Amazon MusicやSpotifyなどの音楽配信サービスを用いて、家全体にハイレゾ音源を含む高音質な音楽を流すためのハブとしても使用できます。
より広がりのある音楽再生を希望する場合は、2台使用した「ステレオペアモード設定」が便利です。
搭載AI | Alexa (Amazon) |
メーカー | ONKYO |
サイズ | 10.6 x 16.7 x 20.2 cm |
重量 | 1.6 Kg |
+α機能 | ― |
●Sonos Sonos One (Gen2)

同じ部屋に2台セットすることで、ステレオ連携が可能です。Amazon Music、Spotify、Apple Music、インターネットラジオ、その他50種類以上のストリーミングサービスを楽しめます。
Apple Airplay2にも対応しており、iPhoneやiPad、Macのあらゆるサウンドを再生可能です。防湿仕様のため、バスルームでも音楽を楽しめます。
搭載AI | Alexa (Amazon) |
メーカー | Sonos(ソノス) |
サイズ | 12 x 12 x 16.2 cm |
重量 | 1.85kg |
+α機能 | 防湿 |
●Anker Anker Eufy Genie

「一度AmazonのAlexaを試してみたい」という方の入門用として最適なモデルです。他のスマートスピーカーと比べると、格段にリーズナブル。今日の天気予報や音楽の再生、スマートホーム機能に対応した製品の操作も可能です。
搭載AI | Alexa (Amazon) |
メーカー | Anker |
サイズ | 11.4 x 11 x 8.6 cm |
重量 | 299.37 g |
+α機能 | ― |
●Harman Kardon Harman Kardon ALLURE

有名ブランド「ハーマン カードン」のスマートスピーカーです。デザイン性豊かなスケルトンボディは、インテリアとしても最適でプレゼントにも喜ばれる一品。
Wi-Fiを経由し、照明の操作など、Alexaに対応した機器に対しても操作可能です。クリアな高音と豊かな低音は、スピーカーとして使いたい方の満足度も高めてくれます。
搭載AI | Alexa (Amazon) |
メーカー | ハーマンカードン(Harman Kardon) |
サイズ | 17 x 17 x 18.8 cm |
重量 | 2.5 Kg |
+α機能 | ― |
●ソニー ワイヤレススピーカー SRS-XB402M

重低音と大音量を広範囲に響かせることができるワイドアングルスピーカーです。低音を強化する「EXTRA BASS」モードが搭載されているため、重低音を楽しみたい方にぴったりのスピーカーといえます。
また、高音質デジタルアンプ技術の「S-Master」、推奨サウンド設定を実現することができる「ClearAudio+」といったソニーの最先端高音質技術が搭載されているのも魅力のひとつです。
搭載AI | Alexa (Amazon) |
メーカー | ソニー |
サイズ | 12.2 x 14.3 x 19.5 cm |
重量 | 1.5 Kg |
+α機能 | ― |
Siri搭載のスマートスピーカー
●Apple HomePod

Appleが音質にこだわって設計しており、部屋の低音域を分析して部屋に適した音質でパワフルに音楽などを再生してくれます。また、360度の方向から出力される音は部屋の空間に広がりやすく、従来のスピーカーよりも遥かにクリアな音質を体感できます。さらに「Hey Siri」と呼びかければ、Siriが最新の天気予報をチェックする、家電などを操作する、電話をかけるなどの生活に役立つ操作をアシスタントしてくれます。手がふさがっていても思いのままに操れるスマートスピーカーです。
搭載AI | Siri |
メーカー | Apple |
サイズ | 14.2cm(W) x 17.2cm(H) x14.2 cm (D) |
重量 | 2.5 kg |
+α機能 | ― |
●Apple HomePod mini

ミニ版のHomePodです。通常のHomePodほどのパワーには達しなくても、十分にクリアかつ高音質を実現しています。また、複数台のHomePodを連係させ、異なる部屋で同じ音楽を再生するなどの操作も可能です。通常版と同じように「Hey Siri」と呼びかければ、生活に必要なあらゆる操作をサポートしてくれます。
搭載AI | Siri |
メーカー | Apple |
サイズ | 約9.7 cm(W) x約8.4 cm×約9.7 cm(D) |
重量 | 約0.3kg |
+α機能 | ― |
Googleアシスタント搭載のスマートスピーカー
●BOSE BOSE HOME SPEAKER 500

BOSEスマートスピーカーの最上位モデル。アルマイト加工のアルミボディは、継ぎ目のない美しい仕上がりはインテリアとしても最適です。
2つのカスタムドライバーを逆向きに配置し内蔵しているため、部屋中に広がるステレオサウンドを実現します。再生中の曲を表示する小さな液晶画面が付いています。BOSE MUSICアプリに対応しているのも特徴のひとつです。
搭載AI | Alexa (Amazon)、Googleアシスタント |
メーカー | BOSE |
サイズ | 17 cm(W) x 20.3 cm(H) x 10.9 cm(D) |
重量 | 2.15 kg |
+α機能 | ― |
●BOSE Bose Smart Soundbar 300

テレビ下に置くサウンドバー型のスマートスピーカーです。AlexaとGoogleアシスタント搭載で、ハンズフリーで楽々操作。
さらにAlexaの音声コントロール機能を拡張することでテレビの操作も可能です。BOSEならではの拡がりのあるサウンドや豊かな低音は、映画やゲームなどの迫力をより引き出してくれることでしょう。
搭載AI | Alexa (Amazon)、Googleアシスタント(Google) |
メーカー | BOSE |
サイズ | 675 W x 56 H x 102 D mm |
重量 | 4.7 Kg |
+α機能 | ― |
●Google Google Nest-Chalk

Amazonで販売されているGoogle端末です。液晶画面付きのためGoogle Photosと連携したり、タイマーの残り時間を目視で確認したり、レシピ画面をチェックしたりと、さまざまな使い方ができます。
搭載AI | Googleアシスタント(Google) |
メーカー | |
サイズ | 6.73 x 17.85 x 11.8 cm |
重量 | 984.3 g |
+α機能 | ― |
CLOVA搭載のスマートスピーカー
●CLOVA Desk

標準的なLINE CLOVAにディスプレイが付いたモデルです。7インチの画面に歌詞を表示させながら音楽を楽しんだり、料理のレシピを調べたり、天気予報を確認したりすることができます。
また、IRと赤外線リモコンも搭載されているので、テレビやエアコンの操作を行うことも可能です。さらに、20Wのハイパワーで高音質なサウンドが実現されている点も魅力といえるでしょう。
搭載AI | CLOVA(LINE) |
メーカー | LINE |
サイズ | 20.6 x 20.5 x 13 cm |
重量 | 1.39 Kg |
+α機能 | ― |
まとめ
入門編から高音質・高機能まで、さまざまなスマートスピーカーをご紹介しました。
スマートスピーカーを購入する目的(家電の操作、留守時のペットの見守り、音楽を楽しむ)をイメージした上で、ぜひ理想のスマートスピーカーを見つけてみてください。
Image: Shutterstock