おかずがもう一品ほしい。
そんなときに、わざわざお鍋やフライパンでおかずを作り足すのは面倒なんですよね。
電子レンジで使える、1つ3役の蒸し器

イモタニ 茹で蒸し工房 570円(※Amazon合わせ買い価格)
そこで購入したのが、イモタニ の「茹で蒸し工房」。
具材を入れて電子レンジで加熱するだけで、蒸し料理や煮物ができるんです。
フタに付属した調理弁によって、容器内の圧力が調整されるのだとか。
1.9Lと大容量で、サツマイモ(300g)1本や鶏胸肉(300g)1枚が丸ごと入ります。
また、蒸し器としてだけではなく、水きりザル、保存容器としても使えるところも魅力的。
野菜を洗って水を切ったり、調理後のおかずを冷蔵保管したりできますよ。
ちなみに食洗機では利用できませんが、パーツが「ふた」「ザル」「容器」の3つだけなので、比較的洗いやすいと感じました。
ほくほくの蒸し野菜が気軽に作れる
さっそく、電子レンジで蒸し野菜を作ってみます。
作り方は簡単。
好きな野菜と水(大さじ1程度)を入れて、電子レンジ(500W)で5〜6分加熱するだけ!
ちなみに野菜を洗うときは、茹で蒸し工房をザルとして利用できるので、他のザルやボウルは必要ありません。
醤油やタレなど合わせて、食べてみると、野菜がしっとり。特にジャガイモがほくほくで甘い!
一方、オクラはふにゃふにゃになってしまったので、ジャガイモやニンジンなどを先に加熱し、後からオクラを追加したほうがよかったかも、と反省しました。が、全体的には大満足。
個人的には、ジャガイモやサツマイモなどを丸ごと蒸すのもお気に入り。
小腹が空いたときのおやつにぴったりです。
主菜から副菜まで、あらゆるおかず作りで大活躍

キャベツと豚肉の重ね蒸し:500Wで5分程度加熱
蒸し野菜のほかにも、色々なおかずづくりに挑戦してみました。
例えば、キャベツと豚肉の重ね蒸しや、

サラダチキン:500Wで6分程度加熱
サラダチキン、

肉じゃが:500Wで10分程度加熱
肉じゃがも。
※肉じゃがの場合、中の仕切りかごを外して加熱すると肉や野菜に味が染み込みやすいかと思います。
少し加熱時間がかかりましたが、茶碗蒸し作りにも成功!

茶碗蒸し:200Wで20分程度加熱
一見手の込んだおかずも、ほったらかしで作れるなんて。
そのうえ、お肉は柔らかく、野菜は旨味たっぷり。
これなら、あと一品のおかずが欲しいときに大活躍する予感がします。
複数のおかず作りも◎
大容量なので、複数のおかずを同時に調理することも可能。
例えば、鶏胸肉と野菜を一緒に加熱して、サラダチキンと蒸し野菜を同時に作ることもできます。これ一つで、簡単なランチも済ませられそう。
強いて言うならば、仕切りが付いていたらさらに便利かな、と思いました。
蒸し器・水切りザル・保存容器の1つ3役で使える、イモタニの「茹で蒸し工房」のおかげで、おかずのバリエーションが増えそうです。
ほかほかの蒸し野菜や、旨味たっぷりの肉料理など、さまざまなおかずをサクッと作って、おうちごはんの満足度をアップさせていきたいと思います。
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