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シーズンが近づくとムクムクと湧いてくるアウトドアアイテムへの物欲。

特にマンションの場合、悩まされるのが収納スペースの確保ではないでしょうか。

細々したアイテムの収納に最適なソフトコンテナをご紹介します。

玄関にも自然にもなじむソフトコンテナ

albatre 「マルチギアコンテナ」

albatre 「マルチギアコンテナ」 Mサイズ 5,800円(税込)

玄関に設けた棚が、わが家のアウトドアアイテムたちの居場所。

キャンプグッズはすべてそこに収めることにしています。

リノベする際に何をどこに収めるかシミュレーションして棚を作ったものの、グッズは増える一方。

albatre 「マルチギアコンテナ」 ロゴ

収納アイテムを見直した際にお迎えしたのが、albatreの「マルチギアコンテナ」です。

それまで細々としたギアはハードコンテナに収納していたのですが、ハコがガチッと決まっていることでアイテムとアイテムの隙間のデッドスペースが気になり……

その点、柔らかなソフトコンテナなら解消されるのでは?と、こちらにたどり着きました。

決め手はインテリアになじみそうなデザインとカラー、そして何より棚にぴったり収まるサイズ

albatre 「マルチギアコンテナ」を棚に収納

約50×30×32cmで、棚板の奥行き約50cmにジャストフィットなのです。

さまざまなブランドのソフトコンテナを見ましたがここまでぴったりなサイズのものは少なく、即決。

こちらのCOYOTEは、購入したショップ「山と遊ぶ」のオリジナルカラーです。

細部まで考えられてるな〜

albatre 「マルチギアコンテナ」のジッパー

持ちやすくて開けやすい大型のジッパーブル

albatre 「マルチギアコンテナ」の内側

底もサイドもフタも、全面に十分な保護パッド入りでふかふか。

中に入れたものを守ってくれます。

albatre 「マルチギアコンテナ」の仕切り板

そして仕切り板が2枚。

ベルクロで好きな位置に仕切りを設けることができます。

albatre 「マルチギアコンテナ」の外側にあるループ

外側にはループがいくつもあり、カラビナでカップなどを掛けたりゴミ袋を掛けたりと便利そう。

ひとまずいつも持っていくのを忘れるマルチツールを付けてみました。

albatre 「マルチギアコンテナ」の底面部分

底部は耐久性のあるターポリン素材で、多少湿った場所に直置きしても大丈夫です。

撥水や防水の記載はありませんが、先日のキャンプで雨風が吹き込むタープの下に一晩中置いておいたところ、中身が濡れているということはありませんでした。

魅力は収納のフレキシブルさ

albatre 「マルチギアコンテナ」にギアを収納した様子

2つ所有しているうちの1つは、食まわりのグッズをまるっと収納しています。

中身を並べてみるとこんな感じ。

albatre 「マルチギアコンテナ」の中に入っていた物を広げる

3つに分けたスペースそれぞれに、「タフまるJr.」「作るツール類」「食べるツール類」、

albatre 「マルチギアコンテナ」のフタ裏にあるメッシュポケット

フタ裏のメッシュポケットに、ゴミ袋や除菌シートなど細々したものを入れています。

これらすべてを入れてまだ少し余裕あり。

albatre 「マルチギアコンテナ」の内側に入っているギア

ソフトコンテナのいいところは、柔軟性があるため多少ギュッと入れても受け入れてくれること。

デッドスペースも減った気がします。

albatre 「マルチギアコンテナ」に寝袋とランタンを収納

もう1つには、家族3人分の寝袋とランタンを収納しています。

残念なところ:臭いが気になるかも

albatre 「マルチギアコンテナ」にギアを収納した様子

届いてすぐの使い始めは、ジッパーを開けるとツンとした臭いがします。

口コミに外干しするとイイとあったので、その通りにしたらほぼ気にならなくなりました。

持ち運びも棚から下ろすのもラクラク

albatre 「マルチギアコンテナ」を持つ女性

スキレットなども入れているのでかなりの重さですが、女性の私でも持ち運びは特に問題なし

albatre 「マルチギアコンテナ」の持ちて

サイドにも正面にも持ち手が付いていて、棚から下ろす動作もスムーズ。

Mサイズにしたのがよかったのかなとも思います。

約60×38×30cmのLサイズもあるのですが、もしLサイズにパンパンに詰めた場合、収納するアイテムによってはかなり重くなる可能性も。

大は小を兼ねる気もしますが、Mサイズでも十分な収納力。サイズは収納するアイテムや置き場所に合わせて吟味することをオススメします。

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