青々と芽吹いた桜の新緑が早くも初夏の訪れを予感させる季節。
毎朝のプラットフォームでフウフウと冷ましながら飲むのが楽しみだった水筒のホットティーですが、今飲みたいのは何と言っても常温の飲み物。
冬の間は保温力に優れたステンレスボトルを愛用しているのですが、常温水の持ち運びにステンレスボトルを使用するのは宝の持ち腐れである気がしますし、なによりこの季節だけでも重さから解放されたくなってきました。
初夏のわがままを叶えるボトル

ナルゲン 「Tritanボトル 500ml」 1,540円(税込)
常温の飲み物を持ち運ぶことだけを念頭にボトルを探し、吟味した末に購入したのがアメリカの老舗メーカー“ナルゲン”のTritanボトル。
極限まで装飾を排除したミニマルなデザインと、1,000円台であるという手軽さ、そして何と言っても笑ってしまうほどの軽さが決め手でした。
測ってみると…
実際に重さを測ってみますと、86gという嬉しい数字が表示されました。Lサイズの卵は70gほどとのことですので、その軽さが伝わりますでしょうか。
ステンレスボトルは実にその3倍以上もの重量です。飲み物を入れるとさらにずしり。
しっかりとしたバックパックの日には問題ありませんが、薄めの生地のコットンバッグなどを持ち歩く日には、持ち手の耐久性の心配をしてしまうほどです。
毎日にしっくりなじむ
主張をしない色合いとデザインのボトルは、男女問わずどのようなコーディネートにもマッチしてくれます。
さらにメーカー独自だというキャップのおかげで、パッキンがついていないにもかかわらず液漏れ知らず。
仕切りがないバッグの中で逆さになってしまっても心配ご無用です。本体と蓋のみというシンプルな構造は洗浄のしやすさにも直結します。
小さなサステナビリティ
持参した飲み物が終わってしまったらすかさず水補給。
カフェや公園、公共施設など最寄りの無料給水スポットを検索できるアプリを使うなどして、効率的に給水しています。最近では無印良品の店舗でも給水機が設置されていることが多く大助かりです。
おかげで補充目的のペットボトルミネラルウォーターを買う機会がぐんと減りました。
お家の日にも大活躍
活躍の場はリモートワークにも。
仕事始めにたっぷりの水を入れておき机の上に置けば、作業を中断してキッチンへ行く手間が省けるのです。
また、ボトル横のメモリによりどれくらいの水を飲んだかが一目瞭然ですので、“午前中にこのくらい”などと水分補給の目標を決められるのも嬉しいメリットです。
これからたくさんお世話になりそう
“飲み物は持ち運びたいけれど、バッグは軽く保ちたい”というわがままを叶えてくれるナルゲンのボトル。
今年は真夏にも常温水を常飲しようと計画していますので、長きにわたりお世話になることになりそうです。
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