ROOMIE編集部

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MYLOHASより転載。

気持ちの良い季節なのに、感染対策で外出がはばかられてしまう大型連休。こんなときこそイベント気分で、家をまるごと片づけてみませんか?

『一回やれば、一生散らからない「3日片づけ」プログラム これが最後の片づけ!』(ダイヤモンド社)から、最短3日で人生が変わる「片づけ合宿」のメソッドをご紹介します。

「家の役割の多様化」が止まらない

本書の著者である石阪京子さんは、「一度やれば絶対にリバウンドしない」メソッドが評判の片づけアドバイザー。これまでさまざまな片づけ方法を試し、プロに頼んではリバウンドを繰り返してきた人たちの「最後の駆け込み寺」として信頼を集めています。

2020年以降の「withコロナ」の生活と向き合うなかで、家に対する意識は大きく変わったと石阪さん。これまではくつろぎの空間、あるいは眠る場所だった家が、コロナを機に在宅ワークの職場になったり、オンライン授業で学校になったり、感染時には病室になったりと、さまざまな役割が求められるようになっているのです。

この「色々なことが在宅化する」という流れは、withコロナ時代が終わっても、おそらく、元には戻らないでしょう。(中略)家の役割が多様化した今、その場しのぎの片づけでは生活が回らなくなってしまいます。(中略)家の部屋割りを見直し、余分なモノは家から出し、生活の足かせを外し、家をもっと柔軟に使いこなしていくことが求められています。

(『一回やれば、一生散らからない「3日片づけ」プログラム これが最後の片づけ!』28~29ページより引用)

いま必要なのは、家にいる時間が長くてもイライラしない、そして「もしものとき」の備蓄品が出し入れしやすい場所に整然と収まっている、過ごしやすく機能的な空間。

そのために必要なのが、新しい生活スタイルを見据えた「最後の片づけ」なのです。

「片づけ合宿」中は料理も家事もしなくてOK

石阪さんが提唱する片づけは、まず部屋割りから見直し、家族総出で3日間をかけて、家をまるごと片づけるという“合宿気分”のプログラムです。

キッチンだけ、クローゼットだけといった部分的な整理は「その場しのぎの片づけ」になりやすく、リバウンドしやすいと石阪さん。正しい順序で行えば、どんなに散らかった家でも最短3日間で片づいた家に生まれ変わるため、ぜひ「片づけ合宿」に挑戦してほしいと勧めています。

「片づけ合宿」の進め方
事前準備:作戦会議、頭の中で片づけ
1日目:バックヤード
2日目:キッチン、洗面所など
3日目:リビング、玄関

(『一回やれば、一生散らからない「3日片づけ」プログラム これが最後の片づけ!』77ページより引用)

1日目の最後は部屋がゴチャゴチャになるため、1日目と2日目は連続させるのがコツ。まとまった時間ができるゴールデンウィークはぴったりですね。

さらに、「この3日間は非日常の時間だと考えて」と石阪さん。片づけに集中するために、作業中は料理も家事もしなくてOK。そのかわりに家族で「合宿」をしているような気持ちを共有し、真剣かつワクワクした気持ちで取り組むのが成功の秘訣です。

合宿前の「作戦会議」はお気に入りの場所で

「3日片づけ」に入る前の準備として、石阪さんが重要視するのが「作戦会議」。家をまるごと片づけるためには、そこに住む人の思考改革が必要だと語ります。

まずは理想の暮らしや、なりたい自分の姿を具体的にイメージし、片づけの強い動機となるものを見つけていきます。引っ越してきたばかりの気持ちで家の間取り図を見返すと、家の良さや「本当に必要なモノ」を見極めることができるのでオススメだそう。

そして、実際に手を動かす前に、「頭」の中で片づけるというワンクッションも大切。具体的な方法がこちらです。

①部屋の写真を撮る(引きで四方から)
②バックヤード(押し入れ・クローゼットなどの収納)の写真を撮る
③おしゃれなカフェなどで、撮った写真を見ながら、いるものに〇、いらないモノに×をつけていく

(『一回やれば、一生散らからない「3日片づけ」プログラム これが最後の片づけ!』84ページより引用)

すっきりした美しい場所で「作戦会議」をするとはかどるのは、散らかった部屋だと思考が停止してしまうからと石阪さん。

「こんな所に住めたら」と思えるお気に入りの場所で、のんびりした気持ちで今の家を見直し、片づけの計画を練る──そんな贅沢な時間をとることも、連休の間ならできそうな気がします。

「バックヤード(収納)の全出し」から始まる合宿本番の作業については、ぜひ本書を参考に。「最後の片づけ」が終わった家は、災害や感染症はもちろん、これからの人生そのものに備えられる最高の基地になるはずです。

一回やれば、一生散らからない「3日片づけ」プログラム これが最後の片づけ!

text by 田邉愛理

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