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こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。

ガスやガソリンを使わない安全性の高さや、扱いやすさからアウトドアやキャンプの初心者の方にも人気のLEDランタン。最近では、日常のインテリアや読書用などの手元用ライトとしても使えるおしゃれで、調光などの機能に優れたLEDランタンも多く登場しています。

どのようなシーンで使うかをイメージして、明るさや優先すべき機能を選ぶのがポイントです。たとえば、キャンプ用にメインの光源として使う場合は、1000ルーメン(単位については後ほど詳しくご紹介)ほど明るさがあれば、屋外で食事をするときも1台でまかなうことができます。

また、テントやタープで使う場合は影になりにくい吊り下げタイプなどおすすめ。さらにキャンドルの灯りのような雰囲気作りも楽しみたい場合は、調光機能に優れたタイプを選ぶと良いでしょう。

今回は、家電ライターの秋葉けんたさんにご協力いただき、LEDランタン選びのポイントや、おすすめのLEDランタンをご紹介します。ぜひ購入の参考にしてみてください。

なお、以下の表示価格は変更の可能性もありますので、詳細は販売ページをご確認ください。

■監修者

秋葉けんたさんのイメージ

秋葉けんたさん
編集プロダクションマイカに所属。雑誌や専門誌のライターとして活躍。 家電やIT全般の執筆を得意とし、書籍、新聞、業界誌やWebコンテンツ、オウンドメディアなど多方面にコンテンツを提供。

■ 目次
LEDランタンの特徴

LEDランタンの選び方
‐明るさで選ぶ
‐給電方法で選ぶ
‐電球色で選ぶ

初心者でも安心!おすすめのLEDランタン12選
‐明るさを重視してメインのランタンとして使う
‐雰囲気を重視してサブのランタンとして使う
‐機能性を重視してアクティブに使う(災害用にもおすすめ)

まとめ

LEDランタンの特徴

LEDランタンの画像

電池や充電池を使用するLEDランタン。ガス、灯油、ガソリンのランタンとの大きな違いは、火気を使わないことです。そのため、火事や火傷のリスクは最小限となり、安全面の高さから、小さな子どもがいる方や、初めてランタンを購入する方にもおすすめです。主なメリット・デメリットをまとめると次の通りです。

メリット デメリット
・テント内でも安心して使用できる
・子どもが使うときも安全
・他のランタンに比べ、点灯時間が長い
・停電、災害時の非常灯として使える
・特別なメンテナンスは不要
・電球の色により、異なる雰囲気が味わえる
・リーズナブルな価格帯が多い
・他のランタンに比べると、光量が小さめ
・電池式のの場合は、ランニングコストがあまり良くない

LED以外のランタンを紹介した記事もありますので、こちらもぜひご参考に。

LEDランタンの選び方

LEDランタンの選び方は、「明るさ」「給電方法」「電球色」の3つに分けることができます。

明るさで選ぶ

まずはLEDランタンの明るを表わす単位について、知っておきましょう。ほとんどの製品は、「lm(ルーメン)」という単位によって表記しています。

稀に「100W(ワット)相当」などと表記されている製品もあり、白熱電球のワットと同じように捉えてしまいがちですが、少し意味合いが違います。これは100Wの電力を使わずに100Wと同じ程度の明るさを実現するという意味になり、白熱電球の明るさでイメージしてしまうとLED電球は少し暗く感じる可能性があります。

<Wとlmの違い>

lm W
読み方 ルーメン ワット
意味 LED照明の明るさの単位(光源がすべての方向に放射する光の量の値) 消費電力を表す単位

想像よりも暗くても明るくても、使い勝手はよくありません。以下の比較表を目安にLEDランタンの明るさを選んでみましょう。

W相当 ルーメンの場合
20W 170ルーメン以上
30W 325ルーメン以上
40W 485ルーメン以上
60W 810ルーメン以上
100W 1520ルーメン以上

(参照:一般社団法人 日本照明工業会「電球形LEDランプ性能表示等のガイドライン」

なお、キャンプ用のLEDランタンは、使用する場所や用途によって明るさを選ぶことをおすすめします。

<メインのランタンを選ぶときのポイント>
メインランタンを選ぶときは、防犯面や安全面からも明るさを重視することをおすすめします。適切な光量は、1000lm以上または200Wです。

複数名でのキャンプや、キャンプサイト全体の広範囲を照らしたい場合は、大きめのものを選ぶと重宝します。周囲への光の影響を考えるのであれば、調光機能が付いているタイプを選ぶと使い勝手がいいでしょう。

<テーブル用のランタンを選ぶときのポイント>
テーブルランタンを選ぶときは、「手軽に設置したい」「テーブル周りを明るくしたい」など、重視するポイントを明確にしておきましょう。

手軽さを求める方は、スイッチひとつで電源を入れることができるLEDランタンの利便性が役に立つでしょう。光量を調節できるタイプであれば、虫が寄ってくることを避けることができます。

<テント用のランタンを選ぶときのポイント>
就寝時の常夜灯や、テント内で手元を照らす役割であれば、明るすぎない弱い光量で十分です。そのため、調光機能が充実したLEDランタンを選ぶと良いでしょう。

<明るさの目安>
あくまでも目安となりますが、lmとWは以下を参考にしてみてください。

メインのランタン サブのランタン
lm(ルーメン) 1000以上 150〜300程度
W(ワット) 200以上 20〜100

給電方法で選ぶ

<電池式>
乾電池を購入し、入れ替えることで使用するランタンです。

メリット デメリット
・出先で電池を購入できる
・予備を持っておくことができる
・充電待ちをする必要がなく、電池交換ですぐに使用できる
・乾電池のランニングコストが高め
・替えの電池を大量に持ち運ぶ場合、重量が気になる

<充電式(USB充電)>
モバイルバッテリーや車、パソコンなどからUSBケーブルを介して充電するランタンです。

メリット デメリット
・電池式よりも軽量
・モバイルバッテリーを持ち歩く人であれば、テント内で充電が可能
・長期間の利用により、バッテリーが劣化する
・バッテリーの残量を常に気にかけておく必要がある

<充電式(ソーラー)>
ソーラー受電式ランタンの画像
太陽光で充電し、灯りをともすランタンです。

メリット デメリット
・燃料不要のため、エコ
・野外で活動中に自動的に充電される
・電源のない場所でも灯りが確保できる
・天候により充電量が左右される
・ソーラー充電単独の場合、充電に時間がかかる

電球色で選ぶ

おしゃれな色のランタンの画像

LEDランタンの電球色は、大きく「暖色系」「白色系」に分けることができます。優しく暖かみのある光を求める場合は、暖色系がおすすめです。アンティークデザインモデルや、炎のようなゆらぎを再現したモデルなどを選ぶと、より雰囲気が生まれます。

ただし光量は少なめなので、暖色系は、あくまでサブランタン向きです。一方、メインランタンのように明るさを重視したい場面では、白色系を選ぶと便利です。

初心者でも安心!おすすめのLEDランタン12選

明るさを重視してメインのランタンとして使う

●ジェントス LEDランタン エクスプローラー EX-109D

Image: Amazon.co.jp

特筆すべきは、アウトドアから防災まで、幅広く重宝する1000ルーメンの明るさです。連続点灯時間は、最大240時間。防塵防滴で雨や水しぶきに強いため、アウトドアの強い味方になります。

無段階調光機能に加え、本物の炎のように暖色光量がランダムに変化する「キャンドルモード」も搭載しています。日本トップレベルのシェアを誇る総合ライトメーカー「GENTOS」が誇る高性能・高品質アイテムです。

種類 LEDランタン
明るさ 白色:120~1000ルーメン
昼白色:90~850ルーメン
暖色:50~450ルーメン
給電方法 単1形電池×3本
連続点灯時間 白色(強/11時間、弱/95時間)、昼白色(強/15時間、弱/155時間)、暖色(強/25時間、弱/240時間)、キャンドル/220時間
重量 約816g(電池含む)
電球の色 白色・昼白色・暖色
調光機能

●ジェントス パワーバンクランタン

Image: Amazon.co.jp

1978年日本で創業したライトメーカー「GENTOS」の給電可能なUSB充電式ランタンです。

無段階調光機能やゆっくりと光の明るさを変える「スローライティングスイッチ」、まるで本物の炎のような雰囲気を醸し出す「キャンドルモード」など、便利な機能が多数搭載されています。電池での使用もできるため、防災・非常用ランタンとしても活用できます。

種類 LEDランタン
明るさ 白色:最大1,000ルーメン
昼白色:最大700ルーメン
暖色:最大450ルーメン
給電方法 USB・専用リチウムポリマー充電池、または単1形アルカリ乾電池×3本
連続点灯時間 白色/3~200時間、昼白色/6~250時間、暖色/7.5~300時間、キャンドルモード/150時間
重量 約680g(電池含む)
電球の色 白色・昼白色・暖色
調光機能

●ベアボーンズ(Barebones) エジソンストリングライト

Image: Amazon.co.jp

3連セットになった吊り下げタイプのLEDランタンです。キャンプのときは屋外のタープなどに吊るしておけば、十分な光量を確保でき影もできにくいでしょう。アンティークな暖かみのあるデザインも人気です。

なお、バッテリー内臓の充電式ではありませんので、ベアボーンズ製やその他モバイルバッテリーとUSBケーブルで接続して給電します。モバイルバッテリーを持っていない場合は別途購入が必要となりますが、キャンプの前に準電して準備する手間は省けます。

種類 LEDランタン
明るさ 40~250ルーメン
給電方法 USB(バッテリーは別売)
連続点灯時間 ●LOWモード:7時間
●HIGHモード:2時30分
※フル充電のベアボーンズ製バッテリー(ポータブルチャージャー)に接続した場合の連続点灯時間です。
重量 770 g(3体合計)
電球の色 暖色
調光機能

雰囲気を重視してサブのランタンとして使う

●バルミューダ ザ・ランタン LED BALMUDA The Lantern L02A-WH

Image: Amazon.co.jp

バリュミューダブランド独自のデザイン性の高さが特徴のLEDランタンです。室内からアウトドアまで、それぞれのシーンに合わせた色合いを選ぶことができます。

常夜灯やベッドサイドにも使える暖色と、アウトドアや夜の散歩にも使える温白色に加え、ろうそくのような揺らぎのある光も再現可能です。調光は、ダイヤルを回すだけの簡単仕様。部屋のインテリアとしても最適です。

種類 LEDランタン
明るさ 最大約195ルーメン
給電方法 Ni-MH充電バッテリー 3.6V/2000mAh(ニッケル水素電池)
連続点灯時間 3~50時間(最大照度~最小照度)
重量 約630g
電球の色 暖色/温白色
調光機能

●イデアインターナショナル LEDランタン  BOL001-NV

Image: Amazon.co.jp

ブリキ素材のレトロデザインが特徴的なLEDランタンは、お部屋のインテリアにもぴったり。リーズナブルな価格ながら、ベッドサイドをかわいく照らしてくれます。15灯のLEDでしっかり明るさも確保してくれます。乾電池式のため、電源が確保できないアウトドアにも最適です。

種類 LEDランタン
明るさ 最大800ルーメン
給電方法 単1形電池×2
連続点灯時間 約100時間
重量 365g
電球の色 電球色
調光機能

●ランドポート ソーラーランタン

Image: Amazon.co.jp

糸を織り込んだ丈夫なPET 素材を使用したソーラー充電式ランタンです。デザイン性が高く、アウトドアから日常、非常時まで幅広く対応します。畳むと約1cm、重量56gと、軽量コンパクトのため、収納持ち運びにも便利です。

防水防塵仕様 IP67 取得済。なお、使用前に日の当たる場所でソーラー充電をしておきましょう。充電時間は天候や季節によって変わりますが約5~7時間となり、7時間以上かかる場合もあります。

種類 LEDランタン
明るさ 15~30ルーメン
給電方法 ソーラー充電式
連続点灯時間 10時間(強)、15時間(弱)
重量 57g
電球の色 ウォーム(暖色)、クール(白色)、レインボー(LED7色)
調光機能

●ベアボーンズ ビーコンライトLED

Image: Amazon.co.jp

やさしい電球色のLEDランタン。上部のカラビナを使うことで、テントの天井やタープのポールなどに引っ掛けることができます。

連続点灯時間は、最大200時間。リチウム電池のため、繰り返し充電して使用が可能です。USBケーブルが傘の下に収納されているため、見た目もスッキリとシンプルです。

種類 LEDランタン
明るさ 30~220ルーメン
給電方法 USB
連続点灯時間 (LOW)200時間、(MID)5~6時間、(HI)3時間
重量 127g
電球の色 電球色
調光機能

●スノーピーク(snow peak) ほおずき

Image: Amazon.co.jp

風が吹くと反応する「ゆらぎモード」、音が静かになると薄明かりになる「おやすみモード」を搭載した、自然環境と調和するLEDランタンです。コードの長さが調整でき、卓上ランタンとしても使用できるので、キャンプのときはテントの中でも屋外でも活躍するでしょう。

また、ボタンを押す回数や押す長さによって無段階調光ができるので、自分好みの明るさを作ることができます。

種類 LEDランタン
明るさ 最大100ルーメン
給電方法 ・単3型アルカリ乾電池3本(別売)
・USB(専用バッテリーは別売)
連続点灯時間 10時間
重量 約165g(電池を除く)
電球の色 暖色、白色
調光機能

●FIELDOOR アンティークLEDランタン

Image: Amazon.co.jp

リーズナブルな価格ながら、オイルランプ風のお洒落なランタンです。電球色と目にもやさしい「ゆらぎモード」が搭載されているため、状況に応じて電球色を使い分けることができます。

また、火を使わない乾電池式のため、テントの中や室内でも使用可能です。持ち手がついているため、持ち運びや吊るすときにも便利でしょう。

種類 LEDランタン
明るさ 最大約80ルーメン
給電方法 単3アルカリ乾電池 4本
連続点灯時間 電球色:(約)30時間 ・ゆらぎ:(約)50時間
重量 (約)365g ※乾電池含まず
電球の色 電球色
調光機能

機能性を重視してアクティブに使う(災害用にもおすすめ)

●FIELDOOR LEDキャンピングランタン

Image: Amazon.co.jp

ランタンと脱着式の懐中電灯が1つになっている優れもの。取り外した懐中電灯は、より広い範囲を照らせるエリアライトにも切り替えることができます。

リチウム電池内蔵のため、USBケーブルでの繰り返し利用ができるほか、乾電池での使用も可能です。持ち手つきのため、移動やランタンスタンドにかけたいときにも便利でしょう。

種類 LEDランタン
明るさ 2面点灯:300ルーメン
4面点灯:600ルーメン
給電方法 USBケーブル・電池
連続点灯時間 【ランタン(充電池のみ)】2面点灯/(約)6時間;4面点灯/(約)3時間
【ランタン(充電池+単1乾電池×3本)】2面点灯/(約)66時間;4面点灯/(約)33時間
重量 (約)610g
電球の色 白色・暖色切り替え可能
調光機能

●コールマン クアッドマルチパネルランタン

Image: Amazon.co.jp

4分割しての持ち歩きが可能なランタンです。USBポート付きでモバイル機器の充電が行えます。最大800ルーメンと、明るさも十分なため、アウトドアから防災まで活用可能です。

種類 LEDランタン
明るさ 8本:約100~800ルーメン
4本:約60~500ルーメン
パネル:約25~100ルーメン
スポットライト:約100ルーメン
給電方法 アルカリ単一形乾電池×4本または8本
USBポート付き
連続点灯時間 8本/約20時間(High)、約120時間(Mid)、約400時間(Low)
4本/約13時間(High)、約69時間(Mid)、約196時間(Low)
パネル/約3時間(High)、約14時間(Low)、約4時間(Spot)
重量 約1.2kg
電球の色 白色
調光機能

●コールマン 2マルチパネルランタン

Image: Amazon.co.jp

発光パネルが2分割して持ち歩きが可能なランタンです。クアッドマルチパネルランタンよりもコンパクトなので、少人数のキャンプなどに向いています。

この発光パネルの背面にはマグネットやスタンドとしても役立つ可動式ハンドルが付いていますので、両手を使う作業時などでも明るく手元を照らします。また、本体にはUSBポートが付いているのでモバイル機器の充電も行えます。

種類 LEDランタン
明るさ (本体)40~400ルーメン
(取り外し可能な発光パネル) 10~100ルーメン
給電方法 アルカリ単一形乾電池×4本(別売)
連続点灯時間 発光パネル単体:約3時間(Low)~約14時間(High)
発光パネル単体(スポットライトのみ):約3時間
本体にパネルを設置:約200時間(Low)~約17時間(High)
重量 約650g
電球の色 白色
調光機能

まとめ

はじめてLEDランタンを購入する際は、「明るさ」「給電方法」「電球色」の3つを基準に選ぶと良いでしょう。

「メインランタンとして使いたい」「普段は部屋のインテリアとして使い、時々アウトドアで使用したい」「災害の備えとしても活用したい」など、具体的な使用シーンをイメージすることで、必要な明るさや機能がイメージできます。

LEDランタンは、リーズナブルな価格の製品が多い点も特徴のひとつです。ぜひ、今回お伝えした情報を参考に、自分にぴったりのLEDランタンを見つけてみてはいかがでしょうか。

LED以外のランタンを紹介した記事もありますので、こちらもぜひご参考に。

Image: Shutterstock

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