快適に自転車に乗るために重要なのが、こまめにタイヤに空気を入れること。
空気入れを怠ると、漕いでもなかなか進まなかったり、パンクのリスクも高まってしまいます。
でも、ロードバイクやクロスバイク等のスポーツ車の空気入れってなかなか面倒くさいんですよね……。
そんな問題を、空気入れを買い換えずに解決できちゃうアイテムを発見しました!
空気入れが面倒くさい!
もともと使っていた安価な空気入れは、使っている人も多いごく標準的なアイテム。
ロードバイクやクロスバイクで一般的な「仏式」のバルブに対応するものです。
ヘッドの先に金属のネジ状のパーツがついていて、まずはそれをバルブにねじ込む必要があります。
このパーツをわざわざねじ込む作業が面倒くさいし、小さいからなくしてしまいそうで毎回ちょっと不安になります。
そのあとでヘッドを固定し、ようやく空気が入れられる状態に。
このときにヘッドがうまく噛み合わずなかなかうまく空気が入らなかったりと、何かと面倒くさいんですよね……。
手持ちの空気入れをアップグレード!?

air bone クイックポンプヘッド 1,923円(税込)
そんな問題を解決してくれたのが、こちらの「air bone クイックポンプヘッド」。
手持ちの空気入れの先端を付け替えるだけで、空気入れにまつわるストレスをスッキリ解決してくれるんです。
付け替え方はカンタン
付け替えといっても、難しいことはありません。
説明書が入っているのでそれ通りに進めていきましょう。
まずは手持ちの空気入れのヘッドを取り外します。
取り外せないタイプの場合は、切断してしまっても大丈夫そうです。
先にホースの太さに合うスクリューキャップを通しておきます。
2種類付属しているので、合う方を使いましょう。
そしてヘッドをねじ込んだら完成!
ねじ込みに若干力が要りますが、手順としてはとってもシンプルですね。
使い方もカンタン!
実際に使ってみましょう!
このポンプヘッドはロードバイクやクロスバイクに使われている「仏式」と、MTBなどに使われている「米式」の2タイプに対応しています。
まずはここのダイヤルで、どちらかを選択します。
私はロードバイクなので、「仏式」の位置にあわせておきました。
通常の空気入れと同様、まずはバルブ先端にあるボルトをゆるめます。
そのままポンプヘッドをかぶせ、グリグリ回していくだけで固定が完了!
わざわざ別のパーツを使ったりする必要もなく、しっかり固定が完了しちゃいます。
これで空気が入れられる状態になりました。
試しにタイヤがパンパンになるまで空気を入れてみます。
7気圧までは全く問題なく入りました!
これ以上は試していませんが、レビューを見ると10気圧程度でも問題なく使えているという人もいるようです。
途中で空気が抜けてしまったり、入らなくなってしまう心配はなさそうです!
空気が入れ終わったら、そのまま引き抜くだけ!
ガポッとはずれます。
これだけで空気入れが完了!
隠れたマストアイテムかも…
快適なライドには欠かせないのに、手間がかかるせいで頻度が落ちてしまいがちな空気入れ。
このアイテムのおかげで、こまめに空気圧を気にかけることができるようになりました。
空気入れ自体を買い換えることなく、たった2000円でできちゃうお手軽なアップグレード、ぜひ試してみてください!
air bone クイックポンプヘッド[Amazon]
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