11

エアコンつけるほどではないけど、まだまだ寒い夜、ありますよね。また春先のアウトドアは、夜もかなり冷え込みます。

ホッカイロだと部分的、電気毛布だと電力が必要、という中で、昔ながらの湯たんぽの選択肢は「アリ」でした。

昔ながらの湯たんぽ

マルカ株式会社 湯たんぽA2.5L袋付 2,750円(税込)

金属製の楕円型のフォルム。昔ながらの湯たんぽです。上側は膨らんでいますが、底は平ら。波型の模様が印象的ですね。

縦29.5×横21.6×高さ7.4cmと片手で持てるサイズ感ですが、水が2.5リットル入るしっかりした大きさがあります。

兵庫県尼崎市にある湯たんぽの総合メーカー、マルカ株式会社の製品です。

水を入れて直火に!

空気調整弁付キャップをくるくる回して、はずします。

※換気をしながら使用しています。

穴から水を入れて、そのまま直火にかけられます

アウトドアでは、下が平らなストーブがいいですね。

自宅では、コンロにそのまま置くのもOKIH電磁調理器にも対応しています。

寝袋に入れると、翌昼まであったかい!

付属の袋に入れて、靴下をはいて使ってみました。寝袋の中がとても暖かいです!

外の気温が低くても、体の芯から温まることができ、ぐっすり眠れました。

翌朝まであたたかく、昼頃までぬくもりが続いていました。すごいですね。

空焚き、やけどに気を付けて!

中央に貼られている注意書きに「口金をはずすこと」「空焚きをしないで」「低温やけどに注意」と書いてあります。

前日に入れた水を再び温めて使うこともできますが、必ずキャップを外すように気をつけましょう。

また直火にかけた湯たんぽはとても熱いです。

皮手袋などを使って、安全にキャップを閉めて、袋に入れましょう。

あつあつの湯たんぽが袋から出てきて直接足に触れてしまうことがないよう、しっかりと袋の口を閉めて使っています。

同じところにずっと触れていると、低温やけどになってしまう危険性がありますのでこちらも要注意。

寝袋の中では足を動かしづらいので、タオルを巻いたり、厚手の靴下を履いたり、湯たんぽの場所を移しながら使用するのがいいでしょう。

家でも外でも、湯たんぽであったか生活

電気やエアコンの力を使わず、お湯の熱で温かくしてくれる湯たんぽ。

昔ながらの方法で環境にもやさしく、気持ちもホッコリします。

デスクワーク中に、足元に置いておくのもよさそうです。温まる選択肢にいかがでしょうか。

湯たんぽA2.5L袋付 [マルカ株式会社]

Ranking