まだまだ寒さが続きますが、春のきざしもそれとなく感じられるようになりました。
「ちょっと外に出てみようかな?」という気持ちになりますが、今は不要不急の外出を控えなければいけないとき。
でも、在宅が続くと運動不足になりがちで、気持ちも沈んでしまいそう……。
そこで今回は、1~2万円台で手に入る、多機能なフィットネスバイク2つご紹介します。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
折りたたんで省スペースに収納できる、Magic Lifeのフィットネスバイク

Magic Lifeの「フィットネスバイク」は、1万円台で買えるリーズナブルさでありながら、室内でのトレーニングをしっかり行なえる1台。

本体サイズは、横幅42cm×奥行き96cm×高さ104cmで、折り畳みに対応しています。
幅36cm×高さ136cmとコンパクトになる上に、折りたたんだ時のみ機能するキャスターがついているので、片付けも簡単そうですよ。
足漕ぎはマグネット式で、静音対策もバッチリ

「フィットネスバイク」のペダル部分はマグネット内蔵。力強く漕いでも大きな音が出にくい静音仕様です。
マンションなどでトレーニングしていても、階下の住民にうるさくなるかな……といった心配をしなくてよさそう。ヨガマットなどと組み合わせれば、よりいっそう安心ですね。

シンプルな構造でありながら、足漕ぎの負荷は10段階・サドルの高さは7段階で調節できます。
ロードバイクスタイルでしっかりトレーニングできるし、背もたれ付きのサドルにゆったり腰掛けてのんびり漕ぐ、ゆるトレも可能。幅広く使えるので、家族でのシェアにもオススメですよ。
液晶モニターで心拍数をチェックできる

「フィットネスバイク」のハンドル中央には液晶モニターを搭載。消費カロリー・スピード・心拍数などを計測することも可能です。
Amazonのレビューでは、「十分な静穏性もあり、漕いでいても大きく揺れることもなく安定していました」や「中間~やや軽めの重さを長時間行う方が合っている様でジョギングより少し長い時間、毎日トレーニングしています」といった高評価が並んでいました。
さらに本格的なトレーニングがしたい人向けな、Syrinxの高機能スピンバイク

Syrinxの「スピンバイク」は、本格的にガッツリ漕いでもしっかり支えてくれる頑丈なフレーム構造。
折りたたみはできませんが、フロント側の足にはキャスターが付属しています。スピンバイク全体を傾けることで室内を移動しやすいのも注目ポイント。

Syrinxの「スピンバイク」のサイズは、横幅約55cm×奥行き約93cm×高さ約108cm(最大)。
ハンドルとサドルはそれぞれ5~6段階で調節可能で、サドルは前後方向への微調整にも対応しています。
さらに、土台を支える4つの足でスピンバイクの水平調整が可能。自分のトレーニングスタイルに合わせて、最適にカスタマイズできそうですよ。
16kgのホイールやブレーキ、ベルトドライブなど、満足いく機能を搭載

「スピンバイク」には、
●本物のロードバイクを漕いでいる負荷に近づけた16kgのホイール
●隣室や階下への影響を極力抑えた静音ベルト駆動システム
●負荷を無段階で調節できるブレーキノブ
など、トレーニング効果をアップさせる数々の機能が搭載されています。

ほか、静音対策を施したブレーキパッドや、シューズケージ付きのアルミ合金ペダル、ボトルホルダーといった、トレーニングを長時間楽しく続けるためのサポート装備が充実しているのも◎。
タブレットホルダー機能つきの液晶モニターも装備

「スピンバイク」にも、トレーニング中の各種データを取得できるモニターがあります。
また、このモニターにはスマホやタブレットを置くためのホルダー機能も。音楽や動画を視聴しながらトレーニングしやすいのが嬉しいですね。
Amazonのレビューでは、「安定性については漕ぐ速度にもよるがマットもしくは滑り止めがあるほうが良い」や「とても静かなので夜も使用できます」やという声が見られました。
春を迎える前に体調を整えておこう
今は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込む努力が最優先。でも、運動をしないまま在宅ばかりだと、身体はどうしてもなまってしまいがちですよね。
今回ご紹介した「フィットネスバイク」や「スピンバイク」を活用すれば、省スペースで全身運動・有酸素運動を無理なく継続できそう。
類似製品が数多くある中でも、かなり安価で、かつ性能や品質も申し分ないクオリティを備えています。運動不足にお悩みなら、ぜひ取り入れてみてくださいね。