前回は編集部オススメのドラマをご紹介しましたが、今回はアニメ&バラエティ!
気分転換に爆笑したいとき、ワクワクしたいとき、泣きたいとき。
サクッと、または週末に一気に見れる作品を3つピックアップします。
昔見ていた人にこそ、すすめたい!
副編集長・鈴木のおすすめ作品

Eテレで長年放送されている名作『忍たま乱太郎』。懐かしいなぁ、昔は見てたなぁ……という方に大きな声で言いたい。
「今の忍たま」とこの映画、見どころ満載です!
15年以上前に『忍たま乱太郎』を見ていた方々は特に驚くと思いますが、今、キャラクターの数が『ドラゴンボール』並みに増えています。いえ、それ以上かもしれません。忍術学園の1年い組・ろ組の生徒や、2~6年生といった高学年の生徒たちも大勢登場しています。
この映画はそんな忍術学園の「全生徒」が活躍するお話。小学生の頃を思い出してください。「委員会活動」ってありませんでした?
そう、忍術学園の生徒もみな、用具委員会や体育委員会、会計委員会などに所属しています。
ある事件を解決すべく、この縦割りで組織されたそれぞれの委員会が余すことなく自分たちの持ち味を発揮するストーリーには、脚本・構成力の高さを見ることができます。
ちなみに乱太郎は『保健委員会』。「主人公なのに?」と思った方、ぜひ見てください。
気合を入れたいときに見るアニメ
編集部員・谷田貝のおすすめ作品

「SHIROBAKO」はアニメーションの製作に関わる人々をリアルに描いた、おしごと系アニメ。
高校時代、アニメーション同好会に所属していた5人は「将来また5人で一緒にアニメを作る」という誓いを立てて卒業していきます。
就職・進学して、それぞれが別の会社で制作進行、アニメーター、声優、3Dクリエーター、脚本家(志望)として奔走するのですが、理想と現実の差は大きく、なかなか一筋縄ではいかない……。といったあらすじ。
もう何周したか分からないほど見ているのですが、最後は必ずと言っていいほど泣いてしまいまいます。
社会人になって早々在宅ワークで、少し寂しく感じたり、モチベーションが下がってしまう時期もあったのですが、このアニメには何度も助けられました。
やる気を出したい! というときにおすすめのアニメです。
ちなみに主人公以外の多くのキャラには実際にモデルとなった人物がいて、アニメ業界への愛情の深さにしびれます。気になったら調べてみて下さい!
気づいたら全10回見終わってしまう大喜利番組
編集部員・松崎のおすすめ作品

『カラフル~笑いの力で77億回再生~』は2020年より配信開始した、ひとつのお題に対してカラフルな回答していく大喜利番組です。
出演している芸人さんは、アインシュタイン、かまいたち、ジャルジャル、天竺鼠、藤崎マーケット、プラス・マイナス、見取り図、ミルクボーイ、和牛(※50音順)。
メンバーを見てわかる通り、関西では特にお馴染みのとっても豪華なメンバーです。NSC大阪でいうとほぼ同期。
個人的にもNSC大阪の25~35期は特に好きなので、こんなに豪華なメンバーをギュッと集めて大喜利をする番組をやってくださるなんて……と制作側にも感謝しています。
そして、彼らとともに番組を盛り上げているのが、女優/創作あーちすとののんさん、JO1の白岩瑠姫さん・河野純喜さん。芸人さんたちがカラフルな回答をしていく中で、女神扮するのんさんのゆる~い空気感がまた絶妙にいいんですよね。
そして、大喜利だけでなく、番組の最後にはテレビではなかなか見ることができないフル尺のネタ見せあり!とこれまた豪華な内容。
「ちょっと暗いニュースが続くご時世だからこそ、世間に笑いを届けるぞ!」といったコンセプトのもと作られているので、大爆笑して配信を見届けられるはずです。
冬ごもりはPrime Videoでイッキ見!
編集部のオススメ作品はいかがでしたか?
前回のドラマ編と合わせて、参考にしてみてくださいね。
みなさんも、冬ごもりを機にAmazon Prime Videoを始めてみては?
Image: Shutterstock
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