ライフハッカー[日本版]より転載
ドリップコーヒーを美味しく淹れるには、コーヒー粉だけじゃなく、お湯の注ぎ方も大切ですよね。
初めに蒸らしたり、ゆっくり回し入れたりetc. こだわってドリップするときには、注ぎ口が細くなっているケトルがあると便利です。
そこでご紹介したいのが、山善の「電気ケトル 0.8L」。湯沸かし温度の設定&保温ができることに加えて、ノズルが細口になっています。コーヒー好きなら、チェック必須のアイテムと言えるかもしれません。

ピッタリ狙いどおりの位置にお湯を落とせるので、ドリップコーヒーだけじゃなく、フタの小さい急須にお湯を注ぐときにも使いやすいでしょう。
電気ポットといえば、満タン時には相当に重くなりがち。…ですが、重量のあるパーツを分離できる構造なので、お湯を注ぐときに負担が少ない点も見逃せません。
持ちやすい取っ手も、注ぎやすさに一役買っているようですよ。

温度設定は60~100度まで1度きざみで設定可能。従来品と比べて、沸騰までの時間が短縮されているところもアピールされています。
具体的な時間については記述がありませんが、急いでいるときでもイライラしなくて済みそうですね。

操作コンソールがタッチパネルになっていて、掃除しやすそうなところも好印象。
すでに電気ポットを使っている人でも、買い足すだけの価値があると思いますし、逆に一人暮らしの人なら、この「電気ケトル 0.8L」だけあれば問題ないと思いますよ。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
田中宏和