Étoile

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遊びに行く先が“街の中”から“自然の中”に変わってきたここ数ヶ月。

イヤホンを外して公園の木の葉の上をさくさく歩いたり、薪がパチパチはぜる音を聴いたりするのは、耳にも心にも最高の贅沢です。

しかし寒さは、ロマンティックな気持ちをいとも簡単に奪う力を持っています。

特にアウトドアの目的地にしたくなるような場所は東京圏よりも寒いことが多く、きちんとした防寒着が必須となります。

しかし、質のいい冬のアウトドア着は高額なもの……。

キッズコーナーで思わぬ出会い

パタゴニアの「ボーイズ・インファーノ・ジャケット」

パタゴニア 「ボーイズ・インファーノ・ジャケット」 17,050円

そんな中見つけた最高のパートナーが、パタゴニアの「ボーイズ・インファーノ・ジャケット」です。

「ボーイズ」と商品名に付くことからもお気づきでしょうか、こちら元々はキッズ向けのジャケットなのです。

キッズ用であることの最大の利点は、その求めやすい価格

パタゴニアの公式サイトを見てみますと、ウィメンズのウィンタージャケットは5万円台から、ダウンは3万円台から、少し薄めのフリースでさえ2万円台からと、なかなか購入に勇気のいる値段が連なります。

その一方ボーイズ・インファーノ・ジャケットは、本格的な装備のジャケットにも関わらず、2万円以下で手に入りますよ。

幅広いサイズ展開

パタゴニアの「ボーイズ・インファーノ・ジャケット」

サイズ展開はXS、S、M、L、XL、XXLの6つ。身長は112cmから169cmまで、体重は19kgから61kgまで対応しています。

パタゴニア公式ウェブサイトの「フィット・ファインダー」で自身の身長と体重を入力した結果、XLサイズをおすすめされましたが、大きめなシルエットが好みのため、さらに一つ上のXXLサイズを購入しました。

こだわりを感じるラベル

パタゴニアの「ボーイズ・インファーノ・ジャケット」

「This garment belongs to : (この服の持ち主は:)」
「Hand-me-down (お下がり)」

ジャケットの中ボアには、歴代の所有者の名前を書き連ねることができる可愛らしいラベルも。

“環境を守るためには、消費を減らし、すでに所有している衣類をより長期間活用することが大切である”という理念を掲げるパタゴニアならではの、クールで小洒落た演出です。

すっきりシルエット

パタゴニアの「ボーイズ・インファーノ・ジャケット」

ジッパーとボタンをすべて閉めて着てみますと、大きくも小さくもない、大変すっきりとしたフィット感

この日は少し厚めの長袖インナーと薄めのセーターを着ていましたが、さらにライトダウンを重ね着しても窮屈さは感じません。

パタゴニアの「ボーイズ・インファーノ・ジャケット」

タウンユースには、ボタンを開けてラフに羽織るのもおすすめ。

明るい色のボアがちらりと覗くことで、インナーとのカラーコーディネートをより楽しめますよ。

インナーを単色にして3色にしようか、柄物を持ってきてもいいかも、という具合です。

パタゴニアの「ボーイズ・インファーノ・ジャケット」

アウトドアファッションにはもちろん、普段使いの洋服にも違和感なくフィットしてくれるのがこのジャケットの特徴。

この日は近くの公園に行きましたので、ボトムスはゆるめのテーパードパンツにしました。

そのほか少し長めのスカートにも、ミドル丈のワンピースにも合わせています。

ディテールも機能性たっぷり

パタゴニアの「ボーイズ・インファーノ・ジャケット」

ジッパー付きの胸ポケットには、なくしたら困るもの、すぐに出したいものを。公園の駐車券やパスモなど、入れるものはきりもなくあります。

パタゴニアの「ボーイズ・インファーノ・ジャケット」

スナップボタン付きの縦型ポケットは2つ折り財布がすっぽりと収まるほど大きめのため、メインとして使っています。

サイドのポケットは留め具がないため、すっと手を入れ暖めることができますよ。※手袋をしていると入れる時に少しだけ窮屈に感じます。

パタゴニアの「ボーイズ・インファーノ・ジャケット」

中面のボアは、まるでテディベアのような質感。思わず頬ずりしたくなってしまうような気持ちよさで、それほど寒くない日にはマフラー要らずです。

袖裏面にはボアはついていませんので、着ぶくれすることなく、スムーズに腕の出し入れができます。

唯一の気になる点

パタゴニアの「ボーイズ・インファーノ・ジャケット」

キッズ用商品であることの唯一のデメリットは、フードのサイズ

子どもの小さな頭を想定した作りになっていますので、大人がフードをかぶるのは一苦労です。

よほど頭が小さくないと、かぶれたとしても、鏡を見てフフッと笑ってしまうような”はめ込み写真”になってしまうかも。

私は元からフードを使用することは少なく、頭が寒い時にはニット帽をかぶりますので気になりませんでしたが、人によってはお買い求め前に注意が必要そうです。

冬にも感じよう、自然のロマンティックさ

パタゴニアの「ボーイズ・インファーノ・ジャケット」

ちょっとした外遊びにはインナーとセーターとこのジャケット、キャンプにはそれにライトダウンを重ねて。このジャケットがあれば寒い時期にも臆せず自然の中に出かけられます

シェルにはリサイクル・ナイロン、ボア部分にはリサイクル・ポリエステルが使用されているというのも大きな魅力。

時おり街行く子どもたちとあ、お揃い! となることもあり、それもちょっと嬉しい、そんなジャケットです。

パタゴニア公式ウェブサイト

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大きなイベントごとを常に発生させ続けるのは難しいけれど、日々の生活に小さな幸せを見いだすことで、日常にスパイスをかけることはできる。ちょっとした緑を見つけては愛でたり、物語のある雑貨を手にしたり、気持ちのいいものを身につけたり、そんなことを大切にしていきたいと思っています。一番好きなスパイスはシナモン。

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ROOMIEスタッフにとって、自らの定番スタイルを形作ってくれるアイテムや、自分たちの暮らしをこれから変えてくれそうなアイテムをご紹介していきます。

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