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こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。

ホットカーペットを選ぶときには、まず設置する場所を確認することが大切です。ある程度サイズを決めた上で、じゅうたんタイプまたはフローリングタイプを選びます。

また、近年では暖房面の切り替えができる製品のように省エネ性に優れたタイプのほか、抗菌性、ダニ対策などの衛生面に注目したタイプも多数販売されています。これらもカーペット選びにおいて重要なポイントといえますので、昔ながらのイメージでホットカーペットを考えている方は、注目すべきポイントが多すぎて驚かれるかもしれません。

そこで今回は、家電ライターとしてご活躍中の秋葉けんたさんにご協力いただき、ホットカーペットを購入する前にチェックしておきたい基礎知識や、サイズ・種類などの選び方のポイント、ニーズに合わせたおすすめの製品などを解説しています。最新情報を入手した上で、ぜひご自宅に必要なホットカーペット選びにお役立てください。

なお、以下の表示価格は変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

■監修者

秋葉けんたさんのイメージ

秋葉けんたさん
編集プロダクションマイカに所属。雑誌や専門誌のライターとして活躍。 家電やIT全般の執筆を得意とし、書籍、新聞、業界誌やWebコンテンツ、オウンドメディアなど多方面にコンテンツを提供。

■ 目次

ホットカーペットの種類
・じゅうたんタイプ
・フローリングタイプ
・ホットマットタイプ

ホットカーペットの選び方
・サイズで選ぶ
・電気代で選ぶ
・手入れのしやすさから選ぶ
・安全性から選ぶ

サイズ別・おすすめのホットカーペット6選
・一人暮らし用におすすめ
・2~3人用におすすめ
・大きいサイズ
・お子さんやペットがいるご家庭におすすめ

まとめ

ホットカーペットの種類

ホットカーペットは、電線が通ったカーペットに電気を通すことで、表面を暖めます。他の電化製品に比べ、ヤケドや火事のリスクも低く、小さなお子さまやペットのいるご家庭にもぴったりです。

そんなホットカーペットの種類は、主に「じゅうたんタイプ」「フローリング」「ホットマット」といった3つの種類に分けることができます。それぞれの違いについて、チェックしておきましょう。

じゅうたんタイプ


デザインや大きさも豊富で、料金も安価です。小さな子どもがいるご家庭やペットを飼育しているご家庭の暖房器具としても適しています。販売形式は、本体のみまたは本体+カバーの2パターン。汚れやすい場所で使用する際は、こまめに洗えるカバー付きタイプが便利です。フローリングタイプに比べると、汚れやすく掃除に手間がかかります。

フローリングタイプ


言葉通り、フローリングのようなデザインです。カバーがいらず、ほこりが立ちにくく、お手入れが簡単。汚れにくく、直接水拭きできるタイプが多いため、水まわりのキッチンやダイニングなどにも最適です。じゅうたんと違い、爪がひっかからないので、ペットがいるご家庭にもおすすめです。

ホットマット


1畳ほどの大きさの商品が多く、部分使いに最適です。パソコン作業をするデスクの下に敷いたり、ピンポイントで暖をとったりしたいひとり暮らしの方におすすめです。機能が少ない分、本体価格や電気代が節約できます。

ホットカーペットの選び方

サイズで選ぶ

ホットカーペットは、サイズが大きくなればなるほど電気代が高くなる傾向にあります。そのため、使用する場所や家族構成に合わせて、最適な大きさを選びましょう。また、家によってリビングの広さは異なるため、必ず採寸してからご購入することをおすすめします。

・3畳用
広いリビングや4~6人掛けテーブルの下などに対応したサイズです。「暖房面切替」機能付きのモデルであれば、家族全員が揃っているときには全面、1人で過ごすときには半面と、使い分けながら電気代を節約することもできます。

ただし、サイズが大きくなればなるほど、オフシーズンの収納スペースが必要になるという点には注意がひつようです。あらかじめ収納時の状況をシミュレーションした上での購入をおすすめします。

・2畳用
ダイニングテーブルや2~3人用のソファの下に敷くのにぴったりのサイズです。モデルによっては、「暖房面切替」機能が搭載されています。本体価格は少し高くなりますが、節電を考えるのであれば、搭載モデルがおすすめです。

中にはソファの上に置けるタイプのホットカーペットもあります。床を暖めるか、お尻を直接暖めるか、好みに合わせて選びましょう。

・1畳用
一人分のスペースだけを暖めたい場合にぴったりのサイズなので、一人暮らしや子ども部屋におすすめです。在宅ワークの足元や書斎には、ホットマットも便利。効率良く必要な場所だけを暖めることができます。ひざ掛けなどを併用すると、より効率的に暖めることができるでしょう。

また、収納スペースも少なくて済むため、オフシーズンにも邪魔になりません。できるだけコンパクトに折りたためる素材を選ぶとより便利です。

電気代で選ぶ

ホットカーペットに対して、電気代が高いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。まずは、畳数別の平均消費電力と1時間の電気代の目安について、しっかりと確認しておきましょう。(メーカーや製品により、差があります。下記の表はあくまで一般的な例です)

じゅうたんタイプ

畳数 平均的な消費電力(W) 1時間の電気代の目安(円)
1畳未満 100 2.7
1畳 200 5.4
1.5畳 350 9.45
2畳 500 13.5
3畳 700 18.9

フローリングタイプ

畳数 平均的な消費電力(W) 1時間の電気代の目安(円)
1 200 5.4
300 8.1
2 500 13.5
700 18.9
3 700 18.9
1000 27

面積が広くなるほど、電力量が必要になるため電気代も高くなります。電気代のランニングコストをできるだけ下げたい場合は、次の機能の有無を確認しておきましょう。

機能 内容
省エネモード 5段階程度の温度調節機能があるタイプは、省エネモードが搭載されていることが多い
暖房面切替 (右半分・左半分・左右両方)を選択して暖めることができる
室温センサー 部屋の温度を検知し、カーペットの表面温度を調節できる
切り忘れ防止 一定時間が経つと自動でオフになる。節電や安全面で重要。小さなモデルにはついていない場合もあるので要注意

ただし、省エネ機能が充実したタイプは、本体価格が高くなりがちです。1日の利用時間と合わせて検討しましょう。

また、ホットカーペットはメインの暖房器具として使うには、あまり効率的とはいえません。体に直接接している部分しか暖かくならないため、電気代コストが高くなりがちです。電気代が安いエアコンと併用し、あくまで足元を中心に暖めるためのアイテムとして使用することをおすすめします。

手入れのしやすさから選ぶ

機能 内容
抗菌性、ダニ対策 フローリングタイプに多い。菌の繁殖、ダニの発生を抑える
防水・はっ水加工 フローリングタイプに多い。表面に液体がこぼれても、内部のヒーターに浸透しないための加工。コントローラー部分は防水・はっ水加工がされていないため要注意
収納性 じゅうたんタイプは折り畳みが可能。フローリングタイプは丸めて収納する必要がある。自宅の収納スペースの広さも合わせて確認が必要
メンテナンス性 洗濯機で洗えるかを要確認。本体+カバータイプの場合、カバーが洗えるケースが多い

冬場、毎日使うものだからこそ、掃除やメンテナンスの手間はできるだけ減らしたいものですよね。次のような機能が搭載されたタイプであれば、お手入れがグッと楽になります。

安全性から選ぶ

他の暖房器具に比べて安全性の高いホットカーペットですが、小さなお子さんがいる部屋で使う際には注意が必要です。スイッチ切り忘れ自動OFF機能や温度過昇防止などが搭載されていると、低温やけどの防止にもなり安心です。もちろん省エネにもつながります。

また、お手入れと重なる部分ではありますが、抗菌・防ダニ対策機能があるタイプであれば健康面からも安心です。

サイズ別・おすすめのホットカーペット6選

一人暮らし用におすすめのホットカーペット

●山善 YMM-K404

Image: Amazon.co.jp

40cm×40cmの一人用サイズのホットカーペットで、電源ON/OFFのみのシンプル操作タイプです。足元に敷いたりクッション代わりにしたりと、少し暖をとりたいときに便利です。安全装置として「温度ヒューズ」も付いているため、過剰に温度が上がりすぎる心配も不要です。低価格ながらコスパに優れた製品です。

サイズ 縦40×横40cm
消費電力 27w 1時間あたり電気代約0.37円
洗濯可能かどうか 不可
その他機能 温度ヒューズ

2~3人用におすすめのホットカーペット

●山善 YKC-180F

Image: Amazon.co.jp

制菌加工の「洗えるどこでもホットカーペット」。180cm×80cmのサイズで、寝転んでもしっかりと暖かさを感じられるのが特徴です。カラーはチョコレートブラウンとシルバーグレーの2色。触り心地の良いフランネル仕様です。裏側には滑りどめ加工がされているため、床に直接置く場合も安心です。コントローラーを外せば、本体丸洗いもOK。

サイズ 180×80cm
消費電力 75w
洗濯可能かどうか 洗濯機洗い可能
その他機能 制菌加工

●アイリスオーヤマ IHC-D20-B

Image: Amazon.co.jp

室温センサー、節電モード、切り忘れ自動OFFと省エネ機能が充実した、ゆったり使える2畳サイズのホットカーペットです。全面、左、中央、右と暖め位置の切り替えができるため、暖めすぎのムダを予防。安心のダニ退治機能付きで小さなお子さんやペットのいるご家庭も安心して利用できます。切り忘れ自動オフ機能が搭載されているのもうれしいポイントです。

サイズ 2畳 176×176cm
消費電力 強268w/h 7.2円 中182w/h 4.9円
洗濯可能かどうか 記載なし
その他機能 節電モード・切り忘れ自動OFF・ダニ退治機能

大きいサイズのおすすめホットカーペット

●パナソニック 着せかえカーペット用ヒーター DC-3JN

Image: Amazon.co.jp

熱を均一に伝えてくれるトリプル断熱構造のホットカーペットです。別売りのカバーを使うことで、部屋の雰囲気に合わせることができます。温度センサーが自動で表面温度を調整してくれる省エネモードやスイッチが「切」なら電気代0円の待機電力がゼロになるなど、うれしい機能付きです。

サイズ 3畳相当 約241×190×1cm
消費電力 定格710w 1時間あたり電気代強12.4円/中8.9円
洗濯可能かどうか 水洗いNG、カバーの使用を推奨
その他機能 切タイマー・室温センサー・ダニ対策・コントローラー抗菌

お子さんやペットがいるご家庭におすすめのホットカーペット

●アイリスオーヤマ HCM-1105FL-M

Image: Amazon.co.jp

はっ水加工でお手入れカンタンの木目調のホットカーペット。机の下にすっぽり入るコンパクトサイズで、フローリングの上に敷いてもインテリアの雰囲気を壊しません。シンプルな操作パネルは、年齢を問わず操作しやすくとても便利です。温度調節は弱と強の2種類です。水拭きできるため、掃除もラクラク。常に衛生的な状況をキープできます。

サイズ 45×110cm
消費電力 消費電力量(1時間あたり) 強:約64.5Wh約1.7円、弱:約51.1Wh約1.4円
洗濯可能かどうか
その他機能 はっ水加工(※コントローラー部を除く)

●パナソニック DC-3V4R

Image: Amazon.co.jp

インテリアにも馴染む、美しい木目調が特徴のホットカーペットです。カラーはブラウンとライトベージュの2色。2面切り換え3通り暖房で、必要な場所だけの暖めが可能です。防水・抗菌・防かび・ダニバリア機能搭載で、お掃除もラクラク。床の冷え対策として、床暖房代わりに使うこともできます。

サイズ 3畳 約縦240×横195×厚み1.2cm
消費電力 定格1000w 1時間の標準電気代:高約24.6円/中 約18.1円
洗濯可能かどうか
その他機能 防水・抗菌・防カビ・防汚・ダニバリア・切り忘れ防止

まとめ

洗えるタイプやはっ水加工のタイプなど、便利な機能が際立つホットカーペット。今回は、小さなお子さんやペットがいるご家庭におすすめのフローリングタイプから、多機能のじゅうたんタイプ、一人暮らしにぴったりのコンパクトタイプまで、人気のホットカーペットをご紹介しました。ぜひこの機会に、ご自宅にぴったりの一枚を見つけてみてはいかがでしょうか。

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