一気に冷たい風に包まれるようになった12月。
寒さに耐え切れず、暖房をつけ始めたけど、足元は相変わらずキンキンだから真冬を越せる自信がありません。
少々弱気になっていたときに出会ったのが「まるでこたつソックス」。普通の靴下とはどう違うのか確かめてみましたよ。
あったまるツボを刺激!
くるぶしのちょっと上に、三陰交というツボがあるのをご存知でしょうか。
三陰交は、内臓の働きを助け血液の循環を良くする大事なツボ。
この靴下は、そのツボを刺激するように編まれているんだそう!
つまり、履いてる間ずっと身体を温めるツボが常に押されてる状態……これはすごい!
最近はあの手この手で寒さを和らげてくれる機能的なアパレルがありますが、まさか「ツボ」で温めてくれるとは……。
保温・発熱機能もある素材なので、外と内の両方から足をあたためてくれる靴下、ということですね!
3種類の編み方で冷え対策
よく見ると、この靴下は部位ごとに違う編み方でできているのがわかります。
足の方は冷えないように分厚く、くるぶしはツボを刺激するように少しきつめに、そしてふくらはぎは締め付けないようにゆったりめ。
場所ごとに最適な編み方をしてるから、靴下によくある不快感なくあったかい~!
残念なところ:ほつれやすい部分も
ふくらはぎの部分、すこし余裕を持って編まれているせいで、糸が引っかかりやすいのが残念……。
履いて1日で、ほつれができちゃいました。
扱いは丁寧にしたほうがいいかも!
あったか系靴下もここまで来たか…
保温性の高い素材や発熱する素材を使った靴下はいろいろありますが、それに加えて「ツボ」の力まで使ってあたためてくれる「まるでこたつソックス」。
ツボの効果なのか、保温・発熱素材の効果なのかはわかりませんが、普段使っている靴下と比べて断然温かいのは確かです!
あったか系靴下もここまで来たか……としみじみ関心してしまう一足でした。
Text and Photographed by cinemachan
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