先日紹介した、編集部員が欲しいグレーアイテムのファッション編と雑貨編としてご紹介しましたが、今回は乗り物編と美容アイテムをご紹介します。
編集長・尾田が狙うグレーアイテム
シトロエンのC3
大きな買い物ですが、やはり今の生活に自動車は必要。リモートワーク中心の地方生活者なので。
最初は、国産車を中心に試乗して回ったんですが、内装(ファブリック)の部分で意外とヨーロッパ車をお手本にしたクルマが多いなと感じて、だったら思いきってフランス車もありかなと思うようになりました。
それで欲しくなったのがシトロエンのC3です。
シトロエンといえば、レトロなアーモンド・グリーンが有名ですが、このグレー×オレンジの日本限定カラー“ANZU”が気に入っています。
オレンジの差し色がアウトドアっぽくて日本車にないセンスだなと。グリーンはちょっと海っぽいですね(笑)。
副編集長・花崎が狙うグレーアイテム
FUJIの自転車
ローンを組んで買ったうん10万円の自転車が、10年ほど前に盗まれたんです。前輪と後輪にちゃんと鍵をかけていたのに……。
それ以来、自転車はこりごりだと思っていたんですが、たまに出社するタイミングで自転車にしてもいいかなって。
ネットでいろいろ見ていたら見つけたのが、FUJIのFEATHERというモデル(シングルスピードギアなしです。
シングルスピードだから実現できたと思いますが、できるだけ余計なものをそぎ落とした、どシンプルなデザインに一目惚れしました。
カラー名が「Matte Silver」ですが、そこはご愛嬌ということで。でも、マットな質感のためグレーに見えません?
実際にはまだ見ていませんが、見たら即決で買いそう。そして嫁に怒られそう……。
編集部員・小池田が狙うグレーアイテム
SALONIAのヘアドライヤー
今年の秋に、サロニアの新色として登場したグレーカラー。
美容家電っぽくないシンプルなデザインと、マットなグレーの質感が高級感もあってカッコいい……。出しっ放しにしていても、これなら気にならないかも。
大風量で髪を乾かすスピードが速かったり、マイナスイオン効果があったりとドライヤーとしての機能面も申し分なし。
グレーは公式WEBサイトでしか買えなかったのですが、Amazonでも取り扱いはじめたようです。公式サイトでは現在売り切れのようなので、見つけたら即買いですよ。
現物を確認できないのがちょっぴり残念ですが、多分近いうちに買ってしまいそうです。
編集部員・田口が狙うグレーアイテム
新型ジムニーシエラ「ミディアムグレー」
東京に住んでいると車に乗らない時間がどんどん重なっていき、免許の返納さえ考える近頃。
大富豪に「1台好きな車をあげよう」と言われても断るかもな、と思っていましたが、新型ジムニーが発表されてからはかなり揺らいでいます。
どこか丸っこい印象だった先代モデルから、2代目を近代化したようなスクエアデザインにチェンジした今回の新型ジムニー。
安全装備や走行性の面でも大幅なアップグレードがされているといいますが、この角張ったデザインがなにより魅力的。
手に入れたとてオンロードをバシバシ走らせるなんて日は来ないと思いますが、積載量も増えた荷台にキャンプ道具を積み込んで、思い立ったタイミングでソロキャンプに出かける生活には大きな憧れを抱いています。
さまざまなカラーバリエーションも展開されるなかで、選びたいのは「ミディアムグレー」。
濃いグレーに染まったジムニーの車体は、どこか都会っぽいというか、アウトドア過ぎない雰囲気になる気がしていて◎。
納車までかなり時間がかかることでも有名ですが、いずれタイミングが合えば試乗などしてみようかしら、と思う次第。
その前に教習所で初心運転者講習を受けろって話ですが。
編集部員・谷田貝が狙うグレーアイテム
UZU BY FLOWFUSHIのアイオープニングライナー
マスカラやアイライナーはブラックかブラウンが王道。鉛筆みたいなグレーカラーは意外と珍しいと思います。
透けるような絶妙な色が目元に透明感を与え、ブラックほどきつい印象にならなそうなのがポイント。
かと言って、最近流行りのカラフルなアイライナーより浮きにくく、さりげなくアクセントになってくれそうなところがさすがグレーといった感じです。
マットな質感のアイシャドウと組み合わせれば、きっと秋冬に映える目元になるはず。
近々ゲットしようと目論んでます。
編集部員・野口が狙うグレーアイテム
FIVEISM × THREE ネイルアーマー11
THREEのメンズ向けブランド「FIVEISB × THREE」のマニキュア。
「ネイルアーマー」という名前が、何となく強くなれそうな感じがして良い。普段黒い服ばかり着ているので、ネイルもモノトーンにして、服の延長線上で楽しめそうです。
グレーのマニキュアっていろんなブランドからさまざまなトーンがありますが、明るさや色合いの微妙な違いで結構印象が変わります。
そんな中で「ネイルアーマー11」は暗すぎず、かといって白に寄りすぎない青みがかった感じが、ほかにはあんまりなくて良いな〜と思っています。
illustration by Hisayuki Hiranuma
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