門岡 明弥

門岡 明弥

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アメリカ発のアウトドアブランド・コールマンが開くキャンプイベント、「The Coleman Camp 2020」。

今年は会場のキャパシティに対して余裕を持ったチケット販売を行い、11/21(土)〜23(月)の3日間に渡って開催されました。

家族や仲間たちと、いつもと違った形でキャンプを楽しめるこのイベント。今回はROOMIE編集部も1泊2日で参加してきましたよ〜!

会場は、茨城県茨城町にある涸沼自然公園キャンプ場。天気は晴天!

今回のイベントは、ただキャンプを楽しむだけのものではありません。

さまざまなフード・ドリンクの屋台や、アウトドアワークショップを行っているブース。

そしてステージではトークショーや音楽ライブが行われる……といった、とにかく内容がてんこ盛りなイベントなんです。

まずはテント設営から

僕が泊まったのは、フリーキャンプサイト。

予め宿泊する区画が割り振られているオートキャンプサイトとは違って、決められた範囲の中で場所を確保する必要があります。

会場はAM9時からオープンしていて、到着したのは11時頃でした。ちらほら人がいますね。

キャンプサイトを散策し、場所を決めたら早速設営スタート。

日中の気温は20℃前後と、11月後半にしては暖かい気候です。ただ、今日は風が強いからテント設営に苦労しそうな予感……。

今回使用したのはコールマンの「タフオープン2ルームハウス」という、ドームテントとヘキサタープが一体化したテントです。

テントを設営したあとにイチからタープを張る必要がないので、準備・片付けの手間が軽減されます。

1人で設営することもできるみたいですが、今回はさすがに風が強すぎるので2人で設営しました。

そんなこんなで、設営完了!

テントとタープを別で設営しなくてもよかったので、体力的に温存できた感覚がありました。

今回2人で参加したのに、「あれも、これも、やろう!」とウキウキ気分全開で行ったので、かなり荷物多めです。運搬が大変だったよ……。

ワークショップ・出店が並ぶ

テント設営が終わってイベントサイトを散策してみると、BBQ講座や焚き火教室、さらにはクライミング体験……と盛りだくさんのコンテンツが!

中には事前予約が必要なものや、開催時間を限定して実施されているものなど、密を避けるための対策が行われた上でワークショップも開催されていました。

子どもたちが笑顔でワークショップを楽しむ姿に、親御さんも嬉しそう。

こちらは創業23年、吉祥寺のラムバー「SCREW DRIVER」のブース。

歩きながら目に入った「アイスチャイ」という文字に惹かれて、足を止めました。

モヒートを始めとしたラムベースのお酒はもちろん、ノンアルコールドリンクまで魅力的な商品がメニューに載っています。

まだこの時間帯は暑かったので、ノンアルコールのアイスチャイとレモネードを注文。

外で飲み物を作ってもらうだけで感じる、お祭り感。

今年は特にイベントが少なかった1年でもあったので、こんな光景を眺めているだけでなんだか嬉しい気持ちに。

仕上げにミントを乗せてもらったら、アイスチャイとレモネードの完成。テント設営でくたびれた体に、染み渡ります……。

「SCREW DRIVER」では500種類のラム酒が用意されているうえに、ノーチャージでお酒を楽しめるのだとか。東京に戻ったら、絶対お店に足を運ぼうと決めた僕でした。

2021年に発売される新製品ブースもあったよ

もう少し散策を続けていたら、今度は2021年春に発売される新製品の展示会が行われているブースを発見!

左から:「120th アニバーサリー シーズンズランタン2021」 33,000円(税別)、「120th アニバーサリー 413Jパワーハウス® ツーバーナーストーブ」 36,182円(税別)、「120th アニバーサリー 54QTスチールベルト®クーラー」 28,000円(税別)

この赤いギアたちは、全てコールマンの120周年記念製品とのこと。

コールマンのロゴカラーであるヴィンテージな赤みが特徴のシリーズとなっています。これはコールマンファンにはたまりませんね。

アウトドアワゴンメッシュ 13,455円(税別)

早速目についたのが、コールマンの定番アウトドアワゴン……かと思いきや、実は荷台がメッシュ素材になっているタイプでした。

メッシュになっていることで通気性・速乾性がアップし、海や川といった環境でもより使いやすくなったそうです。

そのうえ荷台を取り外せることもポイントで。汚れても洗いやすく、乾かしやすいのはとっても魅力的。

3ウェイ バーベキューテーブルセット 10,000円(税別)

さらにこちらの「3ウェイ バーベキューテーブルセット」は1つの大きなテーブルかと思いきや、内側にはミニテーブルが仕込まれている仕様になっていました。

ミニテーブルを外せばそのスペースにBBQグリルをセットできるため、みんなでグリルを囲むようにバーベキューを楽しむことができるんですね。

お肉を焼く人が心細くならないように」という配慮が込められた、温かみのある製品です。

この他にも、リュック・テント・シェード・チェアなど、120周年記念製品以外にも多くのギアが展示されていましたよ。

……と、そんな新製品たちを目の前にはしゃいでいたらいつの間にか日が傾いてきました。

そろそろテントに戻って夜ご飯の準備を進めなければ!

メインはやっぱり肉

T.Y.HARBOR × Coleman 「DIY BBQ KIT(3〜4人前)」 9,400円(税込)

今日のメインは、醸造所を併設したブルワリーレストランであるT.Y.HARBORとコールマンのコラボによって誕生した「DIY BBQ KIT」。

このBBQセットは11/27(金)より販売されており、自宅やアウトドアシーンでも気軽にレストランの味を楽しめるセットとなっております。

今回のイベントでは先行販売されていたため、ひと足お先にいただいてきました!

中に入っていたのは、こちらのお肉たち。

・ アンバーエールでマリネした骨付きハーフチキン
・ ハーブマリネのもち豚ポークロイン
・ ケイジャンリブアイステーキ
・ ソーセージ (レモン×2 ペッパー×2)

どれも既に味がついているため焼くだけでもおいしくいただくことができますが、中に入っていたオリーブオイルや岩塩も使用することでもっとおいしくいただけるのだとか。

このお肉たちに加えて、今回はカレーを作ります。男2人で食べまくる、ボリューミーなディナーの幕開けです。

炭火が完成するまでの間、じゃがいも・玉ねぎ・人参・きのこ類などをカット。野菜メインのカレーを作っていきます。

18時頃でも、この時期の外はすいぶんと暗いですね。


野菜の下準備が終わったので、野菜がとろとろになるまでじ〜っくり煮込んでいきます。

それと同時進行で、バーナーを使っての炊飯もスタート。外での調理は、計画性・判断力が求められるな……とつくづく感じさせられます。アウトドアはやっぱり、身も心も鍛えられますね。

肉を焼く!

カレーの下準備は全て終えたので、僕が愛用している和平フレイズのスキレットを温めて、いよいよお肉の時間。

まずは「ケイジャンリブアイステーキ」と「ハーブマリネのもち豚ポークロイン」からいきましょう。

こういった塊肉は、スキレットで焼くから楽しい!

ジュワ〜〜ッ!!

そう、この音。これです、これ。アウトドアの醍醐味です。いまでも外でお肉を焼くときは「おお〜〜!」って言ってしまいます。

キャンプにハマり始めたアウトドア素人時代から、以前よりアウトドアを楽しむ機会が増えた今だって、アウトドア特有の音にはいつも感動させられるんですよね。

火加減が強すぎないように炭の位置を調整して、中に火が通るまでじっくり焼いていきます。

ミディアムレアな焼き加減、いい感じ!

基本的にキャンプでは外補正がかかるため、何を食べても3割増くらいでおいしくなります。

しかし、もともと質の高いお肉を外で食べるとそれはもう格別でした。熱々のお肉、最高すぎ。

カレーもできました


他のお肉も焼きながら手を動かし、ようやくカレーも完成。

外でカレーを食べると、小学校の遠足とか、部活の合宿とか。そんな昔のことを思い出します。

夜は日中とは比べ物にならないくらいに寒かったのですが、カレーのおかげで体の芯からポカポカになりましたよ。

温泉に入って、寝ましょう

夜のキャンプサイトはランタンの明かりがあちこちに点いていて、とてもいい雰囲気。

真冬のような寒さが辛いけど、上を見ると満点の星空。前を見るとあたたかなランタンの明かりに癒やされます。

近場にある温泉から帰ってきたら、あとはもう寝るだけ。

銀マット+エアマット。そしてキャンプ場全体を覆っていたふかふかの芝生。

彼らのおかげで地面からの冷たさはほとんど感じることなく眠ることができました。感謝!

起床、そして朝ごはん作り

AM6:00頃、起床。

太陽の光で、少しずつキャンプ場が温度を取り戻していきます。

体を温めるためにも、早く朝ごはんを作らねば……ということで取り出したのは、コールマンの「ホットサンドイッチクッカー」。

昨晩余ったカレーを食パンに挟んで、バーナーで加熱。カレーパンならぬ、カレーサンドが今日の朝ごはんです。

表と裏、合わせて4〜5分ほど加熱してから開けます。

焼き跡にコールマンのロゴがしっかり入って、なんだかイベント限定の朝ごはんみたいな気持ちです。

中身は熱々。猫舌な僕は、少し冷ましてから食べてちょうどいいくらいでした。

揚げてないからカレーパンほど重くないし、食べやすい。今度家でも作ってみようかな。

コールマンキャンプ終了!

今回1泊2日で参加させていただいたので、朝ごはんを食べたらゆっくりと撤収作業をして、帰路につきました。

キャンプイベント自体に参加することがはじめてでしたが、普通にキャンプ場で楽しむのとは全く違った体験だったなぁと感じます。

ワークショップや体験型アクティビティといったコンテンツがあるという点はもちろんですが、ステージではトークショーやアーティストのライブが行われていたことによって、会場内では常に音が流れていたんです。

音楽があることで、さらにお祭り感が生まれていたといいますか。より特別感を味わうことができました。

もし来年も開催されるなら、次回こそは2泊3日で楽しみたいと思います!

Photographed by Amane Nakazawa

The Coleman Camp 2020

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門岡 明弥

音楽と言葉の仕事をしながら、ときどき山に登ったりスキレットで燻製作ったりするピアニスト。音大生のwebマガジン『オトラボ』を不定期で更新しています。

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