コーヒー豆を自宅で挽きたくて、ミルやグラインダーを探してたんですが……。
結構かさばったり、扱いがめんどうだったり、デザイン的にイマイチだったり。
ところが、見た目にもシンプルで、本体を丸洗いできる電動ミルを見つけちゃいました!
スッキリしたビジュアルが◎

Amazon 「電動高性能グラインダー」 2,999円(税込)
本格的な手挽きコーヒーミルを使うほど本格派でもないし、置くところもないんです。
それに「結局面倒になって使わなくなるから、最初は電動がいいよ」ってベテランさんからアドバイスをもらいまして。
行き着いたのが、この極めてスッキリしたスイッチもなんにもついてないグラインダー。
これなら場所も取らないし、インテリアにもすんなりなじみます。
扱いも極めてシンプル
シンプルなのは見た目だけじゃなくて、扱いもかんたん!
電源コードを挿して……
挽きたいモノをいれて、フタをしめたら……
フタをグッと押すだけ。
フタがスイッチになっているので、こんなツルッとなんにもついてないビジュアルにできるんですね。
オマケにフタを閉めなければスイッチが入らないので、安全面もバッチリ。
本体ごと洗えちゃうの!?
そしてなにより嬉しいのは、防水設計のため本体ごと洗えること。
分解したりする必要もないので、部品などを失くしたり、組み立てミスなどもありません。
電源コードを抜いて、ザーッと流せばいいので、とにかく手軽!
ここに気をつけて!
残念ポイントはこれといってないんですが……。
丸洗いとはいえ、電化製品なので、電源コードを差し込むところには水をかけないほうがいいですね。
あと、内部のカッターの刃は取りはずせません。
ゴマなど油分の多い食品に使ったあとは水で流すだけでなく、洗剤やスポンジを使って洗うことになりますが、くれぐれも手や指を切ってケガをしないように気をつけて!
細かい部分のお掃除用ミニブラシも付属してます。
コーヒー以外にも使えます
グラインダーなので、コーヒー豆だけじゃなく、いろいろ粉砕できます!
たとえば、固くなったパンはパン粉に。
市販のザックリ大きいパン粉ではなく、薄い衣にぴったりの細かいパン粉ができます。
緑茶も挽いてみたら、かんたんに粉末にできました。ちなみに、緑茶を粉にしても抹茶にはなりませんのでご注意を。
抹茶は茶葉を育てる段階から違いますから~。
粉茶は、お寿司屋さんのお茶をイメージしてください。
茶葉の栄養をまるごととれますし、茶殻もでないので旅のお供にもおすすめですよ。
いちばん「わぁ~これいい!」と感じたのは、ゴマです。
できたてのすりゴマは香りがぜんっぜん違いました、これ最高!
写真は白ゴマですが、もちろん黒ゴマだってOKですよ~。
他にもいろいろ粉砕できますので、お好みで試してみてくださいね。
あわせて読みたい: