タオルは毎日使うものだから、品質だけじゃなくて使い勝手にもこだわりたいですよね。
なんと無印良品が「その次」のことまで考えたバスタオルを作ってくれました!
「その次」があるから

無印良品「綿パイルその次があるバスタオル」2,490円(税込)
無印良品の「綿パイルその次があるバスタオル」は、使い倒してヨレヨレ、クタクタになったバスタオルを雑巾や台拭きとしてカットして使えるようになっているんです。
カット出来る、って普通のタオルはどれでもハサミでカットできますよね。
でもこの「その次があるバスタオル」はカットするためのガイドラインが入っており、ハサミで切ってもほつれないんです。
タオルを広げてみると、確かにうっすらラインが見えますね。
本当にほつれないか試してみました!
ほ、ほつれない…
タオルは糸がループ状に編まれたパイル地なので、ハサミでカットするのも意外と切りにくいんですよね。
でもラインがある部分はループがないのでノーストレスでカット出来ます。
これなら小学生の子どもでもお手伝いできそうです。
そして、もんだり伸ばしたりしても切った部分がほつれない! これはすごい!
バスタオルの大きさは70×140㎝で、カットラインは28×35㎝で入っているので全部で10枚にカットできます。
台拭きとして使うならそのままでも良さそうです。
子どもが学校や園で使う掃除用には半分に折ってあげた方が使いやすそうです。
ほつれないので、汚れたり傷んだ部分だけをカットして、小さいバスタオルとして使うのもアリかも。
普通の使い古したタオルを同じような大きさにカットしてみたら……、
やはりカットした部分から糸が飛び出てほつれてしまいました。
もみ洗いしても絞っても…、ほつれない!
では、実際雑巾や台拭きとして使うなら、ゴシゴシもみ洗いしたりギューギュー絞ったりするんですが、それでもほつれないか試してみました。
しっかりともみ洗いをして、広げてみたら……
ほつれてない!
ギューギューと雑巾絞りをしても……
ほつれてない!
普通のタオルはどうでしょうか?
同じように洗うと、糸が飛び出てループの糸くずが出てしまいました……。
ただし、「綿パイルその次があるバスタオル」も洗濯機で洗うときは、必ずネットに入れた方が良さそうです。
ネットなしで洗うと、我が家ではほつれてしまいました。
オーガニックコットンを使用
その次のためにカットラインが付いているのが特徴のバスタオルではありますが、そこは無印良品! もちろんバスタオルとしての品質も優秀です。
素材の綿100%のうち、78%が農薬や化学肥料を3年以上使っていない土壌育てたオーガニックコットンなのも魅力。
手触りもよくふかふかです。
洗濯表示がタグでなくプリントなのもうれしい!
厚さは、厚手、中厚手、薄手と3種類あり、吸水力や乾きやすさなどを考えて今回は中厚手と薄手を購入しました。
厚さの違いはこの写真くらいです。
中厚手は普段使いに、薄手はジムやプールなど持ち歩く時に使いたいな~。
スポーツタオルもあったらいいな
この「その次がある」カットラインが入っているのはバスタオルのみ。
我が家では、手拭きタオルとして使うことの多いフェイスタオルが一番クタクタになるので、フェイスタオルもこのシリーズに入れて欲しいな~。
次にタオルを買うときは、ぜひ「綿パイルその次があるバスタオル」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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