新型コロナウイルスへの対策は引き続き必要ですが、経済を回すのも重要です。
ただ、飲食店によっては、席が近くて仕切りがないなど、飛沫感染の対策が心もとないところもあります。
そこで今回は、携帯しやすく、どこでもサッと取り出せるパーテーションをご紹介します。
「自分スペース」を作れる軽量な折りたたみパーテーション

キングジム(Kingjim)の「パーソナルパーテーション ハイタイプ 8020」は5面構成になっています。
展開時のサイズは、横幅約1,092mm × 高さ約450mm × 厚さ約3mmですが、折りたたみ時のサイズは横幅220mm × 厚さ30mm(高さは同じ)。
また、キングジムのHPによると、重量は855gとのことです。

パーソナルパーテーション ハイタイプ 8020」は、軽くて丈夫な発泡PP(ポリプロピレン)を素材に採用しているそうで、立てた際に幅を自由に調整が可能。
それに、アクリル板で作られたパーテーションと比較して、折りたたんで持ち運べるのは大きなメリットですね。
カフェに行った際、隣の席の人が大声で会話をしていて飛沫が気になるというときや、リモートワークで集中したいときにも役立ちそう。
ケーブルを通す隙間や、滑り止め防止のゴム足つき

「パーソナルパーテーション ハイタイプ 8020」の中央下端には、充電ケーブルなどを通すための隙間があります。
これなら、パーテーションを使いながらノートPCやスマホへの充電が楽にできますね。
また、左右の下端には滑り止め防止のゴム足がついていて、安定度が高くなっているようです。
用途にあわせて2種類のラインナップから選べる

ご紹介したのはハイタイプですが、「コンパクトタイプ 8010」もラインナップされています。
コンパクトタイプは、展開時の高さが310mm・重量が615g(横幅・厚さはハイタイプと同じ)で、A4ファイルサイズに折りたためるそうで、いっそう持ち運びしやすいですね。
キングジムの「パーソナルパーテーション ハイタイプ 8020」も「コンパクトタイプ 8010」も価格はリーズナブル。
通勤用のカバンに入れておけば、外出先でのストレスを軽減してくれるのではないでしょうか。
それに、フリーマーケットなどでお客さんと対面するときにも使えると思いますよ。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
あわせて読みたい: