体重を測るためのシンプルな体重計は、大きさや予算などの簡単な条件によってお気に入りの一台を選ぶことができますが、体組成計(体脂肪計)を選ぶ場合は多機能かつ価格にも幅がありますので迷ってしまいます。
たとえば、ダイエットのためには、体脂肪率やBMI指数などの測定が必要になってきますが、他にはどのような測定ができるのでしょうか?
今回は、家電選びのプロとして活躍する安蔵靖志さんの監修のもと、体重計と体組成計の違いや測定できる項目、さらには目的や用途に応じた選び方を解説します。後半ではおすすめの製品を紹介していますので、ぜひご参考にしてみてくださいね。
安蔵靖志(あんぞうやすし)さん
デジタル家電や生活家電に関連する記事を中心に執筆業を展開。また、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など各種のメディアにも出演。 一般財団法人 家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)。
体重計・体組成計(体脂肪計)の違いと選び方
・体重計
・体組成計
– 体組成計の選び方|用途や目的で選ぼう
・家族用
・ダイエット用
・筋トレ用
各メーカーの特徴
・タニタ
・オムロン
・パナソニック
・ドリテック
体重計・体組成計(体脂肪計)のおすすめ10選
◎価格で選ぶ
– 体重だけ測る方向け5,000円以下の体重計おすすめ4選
– アプリ連携OK!10,000円以内で買える体組成計おすすめ2選
◎用途で選ぶ
– 筋トレの進捗がわかる高機能な体組成計おすすめ2選
– 減量目標設定や部位別計測ができるダイエット向き体組成計2選
体重計・体組成計(体脂肪計)の違いと選び方
・体重計とは
体重計は、シンプルに体重を測るための測定器具です。とりあえず体重を測りたいという場合は体重計を選べば十分に目的を満たすことができます。特に昔ながらのアナログの針で計測する体重計は、電池が不要なことからシンプルな造りになっているため、壊れにくい製品が多いです。そんな体重計のメリット・デメリットをまとめると次のようになります。
メリット | デメリット |
---|---|
・製品価格が安い ・造りがシンプルなので壊れにくい ・電池が不要な製品も多い |
体重の計測しかできないため、体脂肪や体水分量、体年齢、内臓脂肪、BMI指数などを知りたい場合は物足りない。 |
・体組成計(体脂肪計)とは
体組成計には、体重の計測以外にもさまざまな測定ができる機能が搭載されていますので、筋トレやダイエットなど理想の体づくりをサポートしてくれます。しかし、高機能になればなるほど価格が高まっていきますので自分にとって必要な測地項目を絞り込むことをおすすめします。この測定項目はメーカーなどによってもさまざまですが、主には次の6つがあります。
・体脂肪率:
体に占める体脂肪の割合を示す
・骨格筋率:
体に占める骨格筋の割合を示す
・骨量:
骨全体に含まれるミネラル分の合計を表す
・内臓脂肪レベル:
内臓脂肪の蓄積程度を表す
・基礎代謝量:
人が生命活動を行うために必要な、最小限のエネルギー消費量を示す
・BMI指数:
体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数を示す
また、体組成計のメリット・デメリットをまとめると次のようになります。
メリット | デメリット |
---|---|
・さまざまな数値を計測できる ・筋肉量を増やす、脂肪率を下げるなどの進捗を確認できる |
・製品価格が高い ・多機能なため複雑で壊れやすい ・バッテリー(充電)が必要 |
– 体組成計(体脂肪計)の選び方|用途や目的で選ぼう
体組成計によってどのような測定ができるのかを知ることができましたが、用途や目的、さらには使う人数によっても必要な機能が変わってきます。たとえば、用途や目的ごとに次のような機能が必要になってくることが考えられます。
・ダイエット用
痩せたい部位の体脂肪率をピンポイントで測れる機能や50g単位での細かな計測ができる機能などが必要になってくるでしょう。ダイエット期間が長くなると体重の減りが小さくなってくるので、50g単位で変化がわかるとモチベーションアップにもつながります。
・筋トレ用
筋トレに欠かせない筋肉量や骨量、内臓脂肪率などの計測機能は一般的な体重計や体組成計には、搭載されていません。筋トレ用の場合はこれらの測定ができることをチェックしましょう。
・家族の健康管理
ご自身のダイエットや筋トレといった目的ではなく、家族で使う体重計が欲しい場合には登録人数が家族分登録できる機能が搭載されていることをチェックしましょう。また、体重計に乗るだけでその人物を認識できる「ユーザー自動認識機能」付きの製品も登場しています。このような毎回の入力を省くことができる機能は家族の人数が多くなればなるほど重宝します。
<あると便利なスマホ連携>
新しく販売される体重計や体組成計にはもはや標準装備となりつつあるのが、スマホ連携機能つきの製品です。
スマホでデータを管理でき、体重や体脂肪率などの推移をグラフで見ながらダイエットやトレーニングの進捗をいつでも確認できます。なかには、数値をもとにした食事のメニューの作成などが可能な製品もあります。
各メーカーの特徴
・タニタ
体重計メーカーと思いきや、ヘルシーメニューを取り揃えた「タニタ食堂」などをオープンして世間に話題を提供しているタニタ。タニタ社の体重計・体組成計(体脂肪計)は体重を測れるシンプルなモデルから、筋肉の質まで計測できるプロ仕様のモデルまで幅広い製品をラインナップしています。
「50g単位測定」機能が欲しいという方には、タニタの体組成計(体脂肪計)がおすすめですが、この測定機能付きのモデルでも、5,000円以下で購入できるので、コストを抑えたいという方にもぴったりです。
また、乗った人を自動で判断する「乗るピタ」機能を搭載しており、ただ乗るだけで測定が可能。いちいち設定してから乗る必要がないので、毎日記録をつけたいという方も、気軽に続けられますよ。
・オムロン
血圧計や体温計などで有名なオムロンも体重計・体組成計(体脂肪計)を販売しています。体重体組成計の「カラダスキャン」が好評で豊富な製品をリリース中。わずか4秒で測定ができる高速測定機能をはじめ、部位別の測定やダイエット進捗判定機能など他メーカーにない独自の機能も備えた製品も多く扱っています。また、電源オフの状態で乗っても自動測定とともに起動するのもうれしいポイントです。
・パナソニック
パナソニックの体組成計(体脂肪計)の多くは、厚さ3cm以下のコンパクトなボディと強化ガラスでできた天板が特徴。10,000円以下のリーズナブルなラインナップが多く、手ごろな体重計・体組成計が欲しい方におすすめです。また、減量目標を設置することができ、カウントダウンや過去データとの比較機能を搭載しているので、ダイエッターからも人気があります。
一方で、アプリ連携に対応した体組成計が販売されていないため、アプリ連携を重視される方はタニタなどを選ぶといいでしょう。
・ドリテック
キッチンタイマーを主力製品として創業した、埼玉県に本社を置く日本国内のメーカーです。知名度はさほど高くありませんが、シンプルで使いやすい製品が好評のようです。価格帯が安いため、リーズナブルな体重計・体組成計を求めるならドリテックがおすすめ。
体重計・体組成計(体脂肪計)のおすすめ10選
なお、以下の表示価格は変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
– 体重だけ測る方向け5,000円以下の体重計おすすめ4選
dretec(ドリテック) 体重計 グラッセ ホワイト

電源オフの状態から乗るだけで計測できる体重計。デジタル式ですが、アナログの体重計のように“のる・みる・おりる”で簡単にいつでも測定できる使い勝手が◎。厚さ約22mmの薄さなので収納場所も選ばず、華奢でシンプルな外観ながら、天板には強化ガラスを採用しており、150kgの方まで測れるので耐久性も心配無用です。
約幅7.5×奥行3.7cmのディスプレイ画面も見やすく、裏面には4箇所にゴム脚がついているので、フローリングにキズがつきにくい仕様になっています。
・乗ると自動で電源が入り測定を開始
・厚さ22mmのコンパクトサイズで収納もラクラク
・底面にはフローリングなどの床にキズがつきにくいゴム脚を採用
サイズ | 300×260×22mm |
測定項目 | 体重のみ |
重量 | 1,340g |
スマホ連携 | なし |
その他機能 | なし |
タニタ 体重計 ホワイト HD-661-WH A4

電源ボタンを押さずに乗るだけで体重を計測できる体重計。機能は体重計測だけに絞り、薄さ35mm、重さ990gというコンパクトさを実現。シンプルなデザインは、お部屋のインテリアになじみます。
最軽量クラスの本体重量なので、ご年配の方や小さな子どものいるご家庭で「体重のみ測れて安いものがいい」なら、好適品といえるでしょう。安すぎる体重計は心配という方も、タニタの製品なら安心して購入できますね。
・1kg以下!最軽量クラスの本体重量
・厚さ35mmの薄型モデルで収納しやすい
・乗るだけで計測できる
サイズ | 280×280×35mm |
測定項目 | 体重のみ |
重量 | 990g |
スマホ連携 | なし |
その他機能 | なし |
オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン ホワイト HBF-214-W

3,000円台で購入できるリーズナブルなオムロン社の体重計・体組成計(体脂肪計)です。洗面化粧台の隙間など、狭い場所にも収納できる、厚さ28mmの薄型設計。また、本体裏面にはくぼみがついており、持ちやすく、取り出しや後片付けがしやすいのが特徴となっています。さらにガラス天板のフラットデザインなのでサッと拭くだけで簡単にお手入れしやすいのもうれしいポイントです。
リーズナブルな体重計は液晶画面が小さい製品が多いなか、こちらの製品は画面が大きく、立ったままでも測定結果をしっかり確認できます。
・選べるカラフルな4色のデザイン
・厚さ28mmの薄型サイズで収納性バツグン
・表面が完全にフラットデザインで掃除がラク
サイズ | 285×280×28mm |
測定項目 | 体重、体脂肪率、基礎代謝、BMI、骨格筋率、内臓脂肪レベル、体年齢 |
重量 | 1.6kg |
スマホ連携 | なし |
その他機能 | なし |
タニタ 体重 体組成計 日本製 BC-705N WH

3,000円台で買える大手メーカー最安値クラスの体組成計(体脂肪計)。あらかじめユーザー登録をしておくことによって、乗るだけで人を自動認識してくれる「乗るピタ機能」が搭載されていますので簡単に測定ができます。さらにディスプレイの大型表示と自動スクロール表示機能により、立ったまま測定結果が見やすいのも特徴的です。
また、タニタの製品は秋田県の工場で厳しい品質管理のもとで製造されているので、はじめて体組成計を購入する方にも安心してご利用いただけると思います。
・ユーザーを自動認識できる
・5人までユーザー登録できる
・大手メーカー最安値クラスの体組成計
サイズ | 278×285×36mm |
測定項目 | 体重、体脂肪率、BMI、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢 |
重量 | 1.2kg |
スマホ連携 | なし |
その他機能 | なし |
– アプリ連携OK!10,000円以内で買える体組成計おすすめ2選
タニタ 体重 体組成計 ブラック BC-768 BK

Bluetooth通信で測定結果を送信し、専用アプリ「ヘルスプラネット」で体重や体脂肪などの計測数値を管理できる体重計・体組成計(体脂肪計)。記録したデータはグラフ表示されるので変化が一目で分かり、目標設定をすることで計画的なダイエットをサポートしてくれます。
乗るだけで電源が自動的に立ち上がり、すぐに測定ができるほか、ユーザー登録をしておけば最大5人まで自動認識できる優れもの。コンパクトながら薄型ワイドタイプなので、乗りやすく、置き場所も取られないのがうれしいポイントです。
・アプリでスマホ連携でき、体重管理がしやすい
・自動補正機能付きで床に置いてすぐ測定できる
・楽しく継続できるマイサポ機能を搭載
サイズ | 316×217×27mm |
測定項目 | 体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢 |
重量 | 1.5kg |
スマホ連携 | 専用アプリ「ヘルスプラネット」でスマホと連携可 |
その他機能 | Bluetooth通信 |
オムロン 体重・体組成計 HBF-230T-SW シャイニーホワイト

Bluetooth通信で測定データをスマートフォンのOmron Connectアプリへ自動転送できる、オムロンの体重計・体組成計(体脂肪計)。スマホアプリのホーム画面からワンタッチで、体重や体脂肪率、骨格筋などの測定データを簡単に確認・管理できます。
乗るだけで電源ONする「ステップオン」機能と、自動的にユーザーを認識する「自動認識」機能搭載で簡単に計測できるのが特徴。機能面のみならず、厚さ28mmで狭いスペースにも置ける薄型設計と、大きな液晶画面を配し、使いやすさも考慮されています。また、6才からの体脂肪率などの体組成を測定できる「子どもアルゴリズム」を搭載していますのでお子様と一緒に使うこともできます。
・専用のスマホアプリで体重などの推移を確認できる
・厚さ28mmの収納しやすいコンパクトサイズ
サイズ | 285×280×28mm |
測定項目 | 体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、体年齢、基礎代謝、BMI指数、6歳から体組成を測れる機能「子どもアルゴリズム」 |
重量 | 1.6kg |
スマホ連携 | 専用アプリ「Omron Connect」でスマホと連携可 |
その他機能 | Bluetooth通信 |
– 筋トレの進捗がわかる高機能な体組成計おすすめ2選
タニタ 体組成計 RD-913 BK ブラック

筋肉を総合評価できる、筋トレユーザーにおすすめの体重計・体組成計(体脂肪計)「インナースキャンデュアル」。筋肉の「量」だけでなく、「質」を加味して筋肉点数を算出して、コンディションを客観的に数値化でき、トレーニング量のコントロールや休息の目安に役立ちます。
加齢や運動習慣により筋肉の状態が変化することに着目し、この筋肉の状態を「筋肉の質」と呼び、点数で表示したものが筋質点数です。
乗るだけではかれる脈拍測定機能搭載し、またスマホを手に持ったまま測定する場合は、あらかじめアプリの「着衣やスマホの重さ」に引きたい重さを入力すれば、入力した重さを差し引いた体重を表示できる便利な機能も備えています。
・50g単位での体重計測ができる
・筋肉量、筋肉点数、体水分量など、精緻な数値を計測できる
サイズ | 285×280×28mm |
測定項目 | 体重、体脂肪率、内臓脂肪、基礎代謝量、筋肉量、体内年齢、体水分率、推定骨量、BMI、脈拍数、筋質点数 |
重量 | 1.6kg |
スマホ連携 | 専用アプリでスマホと連携可 |
その他機能 | Bluetooth通信、アスリートモード搭載、3色 (赤・黄・緑)のバックライト、個人番号によって異なる5色カラーバックライトLCD |
タニタ 体組成計 RD-503 RD レッド

国内メーカー初、デュアル周波数で測定できるようになったタニタ社の体重計・体組成計(体脂肪計)。世界の研究者が認めるタニタの先進技術を搭載したプロフェッショナル体組成計と同じ精度でご家庭での測定が可能となりました。
「筋質点数(筋肉の状態を点数で表した指標)」を表示でき、「筋肉量」と「筋質点数」の2つの判定から筋肉の総合評価。筋肉量がなかなか増えない女性や高齢者でも変化がわかりやすく、運動継続のモチベーションに役立ちます。
なお、大きなディスプレイ画面で全ての判定項目について、過去30日分(合計31日分)の棒グラフを表示できるので、数値の変化を把握しやすくなっています。また、判定結果は赤・黄・緑の3色で分かりやすく表示されます。
・50g単位で測定するので、わずかな変化を把握できる
・世界初となる筋肉点数、筋肉の質の計測ができる
・日本国内の自社工場で生産し、JISマーク取得済み
サイズ | 310×274×33mm |
測定項目 | 体脂肪率、内臓脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝量、体内年齢、推定骨量、体水分率 |
重量 | 1.3kg |
スマホ連携 | なし |
その他機能 | アスリートモード搭載、3色 (赤・黄・緑)のバックライト、個人番号によって異なる4色(ブルー・ピンク・ホワイト・スカイブルー)カラーバックライトLCD |
– 減量目標設定や部位別計測ができるダイエット向き体組成計2選
パナソニック 体重・体組成計 ライトピンク EW-FA13-M

乗るだけで電源が自動的にONになり、同時にユーザー識別もできるパナソニック社の体重計・体組成計(体脂肪計)です。他社との大きな違いは、同社独自機能の「減量目標を設定、カウントダウン表示」できること。1ヶ月の減量目標を入力でき、測定値から目標までの数値をカウントダウン形式で確認できます。メインのディスプレイの下にある小さな2画面では、前回値から最長1年前との比較表示で変化がチェックできるので便利です。
また、前回測定した体重よりも一定の減少があった場合、液晶画面にキラキラマークを表示する「ごほうびキラキラ」機能を搭載しており、苦しいダイエット生活に癒しとモチベーションを与えてくれます。
・乗れば自動で電源ON&ユーザー識別「のるだけID」
・減量目標を設定、カウントダウン表示変化がひとめでわかる
・減量目標達成時に褒めてくれる「ごほうびキラキラ」
サイズ | 250×220×26mm |
測定項目 | 体重、体脂肪、内臓脂肪、BMI(肥満度)、体組成 |
重量 | 1.3kg |
スマホ連携 | なし |
その他機能 | ユーザー自動識別 |
オムロン体重体組成計 カラダスキャン HBF-375

部位別測定ができるオムロン社の体重計・体組成計(体脂肪計)「カラダスキャン」です。両手両足計測で、体重や体脂肪率などの測定値を過去(1日前、7日前、30日前、60日前、90日前)の各指標の測定値の変化を、 グラフ化して表示できます。
また、部位別皮下脂肪率、 部位別骨格筋率が測れるため、二の腕や太ももなど気になる部位の部分痩せのダイエットをしたい方には特におすすめです。なお、 「同年齢比較」機能が付いており、同じ年齢・BMIの人の平均値と比較したときに皮下脂肪率と骨格筋率が、全身/体幹/ 両腕/両脚の部位別に、5段階で平均より多い・少ないを評価できます。
・皮下脂肪率や骨格筋率を部位別で計測できる
・同年齢比較で同じ年齢・BMIの人と自分のデータを比較できる
・過去のデータと現在のデータを比較でき、グラフ化で推移もチェックできる
サイズ | 304×329×54mm |
測定項目 | 体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝、BMI、体年齢、部位別皮下脂肪率、部位別骨格筋率 |
重量 | 2.6kg |
スマホ連携 | なし |
その他機能 | なし |
まとめ
体重を量るためのシンプルな体重計から、体重と一緒に身体を構成する要素が計測できる体組成計(体脂肪計)までその特徴や実際の製品を見てきました。体重を測れればいいという場合は3,000円以下で購入できますし、体脂肪率やBMIなどの体組成を計測する場合でもスマホ連携がない製品なら5,000円以下でも入手できます。
しかし、筋トレやダイエットなど目的が明確であれば、減量目標設定や筋肉点数などの機能が付いたものを選ぶのが得策と言えるでしょう。