まつい ただゆき

まつい ただゆき

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スノーピークといえば、日本を代表する総合アウトドアメーカーの雄。

キャンプギアからアパレルまで、上質で機能性に特化したアイテムの数々は多くのファンを魅了し続けているのはご存知の通り。

焚火台やペグハンマーなど、キャンプの定番と呼ばれるアイテムが有名ですが、商品数が膨大なだけに、知る人ぞ知る隠れた名作もいろいろと潜んでいそうな予感……。

スノーピークのプレス阿部 遼さん

そこで今回は、スノーピークのPR担当・阿部 遼さんに、忖度なしでおすすめのスノーピークアイテムを紹介していただきました

ギアの中でも一番のお気に入りは「ヤエンストーブ ナギ」

スノーピークのヤエンストーブ ナギ

数多あるスノーピークのギアの中でも、「一番好き!」と阿部さんが太鼓判を押すのが「ヤエンストーブ ナギ」。

風防が一体になったストーブで、大きな五徳と安定感に優れた構造がその理由のようです。

スノーピークのヤエン ナギ

「使用時の見た目とは裏腹に、折りたたむとすごくコンパクトになるんです。

よくあるソロストーブは五徳が小さくて、重いものを乗せるのはドキドキしますが、ナギは問題ありません。

総重量は約500gなので、バックパックに入れてトレッキングなどでも活用できます」(阿部さん)

スノーピークのヤエンストーブ ナギ
折りたたまれた風防はワイヤーで繋がれています。

使用する際はパタパタと広げていき、

スノーピークのヤエンストーブ ナギ

ボトムシートの縁にはめていきます。

円形のパーツが土台となり、風防が五徳を乗せる脚部分になる構造です。

スノーピークのヤエンストーブ ナギ

最後にバーナーを取り付けて完成です。

スノーピークのヤエンストーブ ナギ

使用時のサイズは直径213mmと大きめなので、岩場などの不整地でもグラつくことが少ないというわけです。

スノーピークのヤエンストーブ ナギ

点線で囲った部分に五徳を乗せます。天地を反転することで高さが変わるという仕組み。

「五徳は風防の凹み部分に乗せて固定させます。

この時、風防の上下をひっくり返して設置すると五徳の高さを変えることができるので、フライパンを振りたいときは高めのセッティングにするなど、シーンに合わせて調節できるのも特徴です」(阿部さん)

2015年にはグッドデザイン賞も受賞したこの商品。

実は同時期に発売された「ヤエンストーブ レギ」のほうが売れ行きは良いそうですが、風防の有無と安定感を考えると、こちらのほうが断然おすすめとのことでした。

キャンプの明かりは「小さなランタンを多灯使い」

スノーピークのギガパワーランタン 天オート

続いて阿部さんのおすすめは、「ギガパワーランタン 天オート」。

スノーピークのファーストランタンとして1998年に登場以来、今でも世界中のユーザーから支持を集めているロングセラー商品です。

小さいけれど最高出力80wと明るいので、僕はサブではなくメインとして使っています。

ソロキャンプであればこれひとつで十分ですね。

大人数のグループキャンプのときでも、大きくて明るいランタンを1台追加するよりは、天オートを2台追加したほうが、コスパも良いですし、雰囲気のあるサイトづくりができると思います」(阿部さん)

自宅でも使えるランタン

スノーピークのたねほおずき

また、自宅でも使えるランタンとして愛用しているのが「たねほおずき」。

スノーピークのたねほおずき

阿部さんは4台を所有していて、カーテンレールに取り付けて間接照明として活用しているそうです。

スノーピークのたねほおずき

フックがマグネット式なので、好きなところにレイアウトできるのが便利です。

キャンプのときは、首元に引っ掛けてヘッドライト代わりとしても使えます。

電池はハイモードでも40時間以上は持ちますので、3~4回のキャンプでしたら電池交換の必要もありません」(阿部さん)

ウール風だけどウールじゃない新作パンツ

スノーピークのPe Serge Pants

最後に紹介してくれたのが、今年の秋冬の新作パンツ「Pe Serge Pants」。

スノーピークのPe Serge Pants

腰回りから太ももまではゆったりしていて、テーパードが効いているのでオフィスカジュアルにも活用できそうな一本です。

スノーピークのPe Serge Pants

一見するとウールのスラックスのようですが、実は特殊技術を使って作られたポリエステル素材。

この面構えでポリエステルというのが驚きです。

見た目も触り心地もウールそのものなんですが、カール・カールという紡績技術のおかげで、通常のウールよりも約30%軽くて、約20%温かいという特徴があります

洗濯機でもそのまま洗えるので、メンテナンスも楽ちん。スノーピーク アパレルでは、インサレーションシリーズやタキビシリーズといった定番商品ができ上がりつつありますが、これは隠れた名作だと思います」

今回、阿部さんにおすすめを4点紹介してもらいましたが、実はここでは紹介できなかった隠れた名作がまだまだ潜んでいるスノーピーク。

今回の取材で訪れた新店舗「ランドステーション原宿」は、スノーピークのフィルターを通して日本のローカルの魅力を発信する案内所。スノーピークギアの隠れた名作はもちろん、日本の隠れた名産品にも出会えるかもしれませんよ。

スノーピークランドステーション原宿
スノーピーク
住所:東京都渋谷区神宮前1丁目14番30号 ウィズ原宿B1F
営業時間:10時〜20時
定休日:不定休(ウィズ原宿の休館日に準ずる)
TEL:03-5843-1794

スノーピーク

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まつい ただゆき

まつい ただゆき

フリーランスエディター/ライター。雑誌で10年、web媒体で10年のキャリアを経て2017年に独立。現在はアウトドア関連の企画・取材・執筆から、webメディアのプロデュース&コンサルティングまで、“編集スキル”を軸に活動中。趣味はキャンプと部屋改造。

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