朝、起きることが楽しみになって、夜に家族で過ごす時間が待ち遠しくなる……。家に愛着のあるモノがあると、暮らしだけでなく、心まで満たされることを実感します。
そんな豊かさを身をもって感じているのが、神奈川県葉山町にお住まいの飛嶋直子さん。夫の由馬さん、5歳になる雨晴くんとの素敵な暮らしぶりは、ROOMIE「みんなの部屋」でもご紹介しています。
同じ葉山町内で2月に引っ越しをして、「ここでの暮らしにもずいぶん慣れました」という直子さん。今回は、そのお宅で新しい「トースター」を使っていただきました。
使う人が愛着を感じずにいられないトースターって?
続々と新商品が出る「トースター」に、以前から興味を持っていたという直子さんですが、電子レンジのオーブン機能で事足りていたため、なかなかトースター選びに本腰になれなかったのだとか。
「朝ごはんはパン派なので、トースターで焼いたらずいぶん違うんだろうなとは思っていたんですけどね」
そしてもう1つ、トースター選びから遠ざかっていた理由は「デザインを厳選したかったから」。デザイン性を最優先に、使い勝手も併せて吟味しようと思い、つい後回しになってしまっていたそうです。
飛嶋家が新居にお迎えしたのは「Kamome スチームコンベクションオーブントースター」。
「Kamome」は、毎日触れるものだからこそ、家族のように大切にしたいという「愛着家電」をコンセプトにしてモノづくりをするブランドで、トースターはラインナップしたばかりの最新作。
熱風で食材を均等に加熱する「コンベクション料理」と、しっとり仕上げる「スチーム料理」ができる充実した調理機能と、シンプルで使いやすいデザインが特徴です。
「シンプルであたたかみのあるデザインが、Kamomeらしくてすごくいいですね」
飛嶋家は、ブランド名の由来になった扇風機Kamomefanシリーズを体験済み。ブランドコンセプトにも共感しています。
トーストがふっくらこんがり。その理由はね…
このトースターで最初に試したのは、念願だった「トースト」。ふっくらこんがりと焼けること、そして最大4枚まで並べられるという大きさも、直子さんのお気に入りのポイントです。
「昔、私が使っていたトースターは、タイマーが付いただけのシンプルなもの。パンも2枚しか入らなくて、焼く時間を合わせたら『ジー』って音がする、アレです(笑)。こんなにたくさんボタンが付いていることすら驚きです。トースターって進化しているんですね」
電子レンジのオーブン機能では、どうしてもパンがパサパサになってしまうのが悩みだったと直子さん。
でも、このトースターはスチーム・熱風をつまみで切り替えて、パンを好みの加減に焼くことが可能。さらに、「トースト2枚」「トースト4枚」のほか「ピザ」などの焼き加減もトースターにお任せできる「オート調理操作」機能がついています。
「忙しい朝、パンの焼き加減に気をとられなくて済むのは、かなりありがたいですね」
実は夕食時だって活躍するんだよ
このトースターに頼るのは、朝食時だけではありません。雨晴くんの大好きなラザニアだって、上手に焼きあがります。
「家族に『お店で食べるみたい』と言われるぐらい、おいしくできました。電子レンジのオーブン機能とは火の通り方が全然違うので、短時間でできるのも助かりますね」
さらに直子さんを驚かせたのが、「温め直し」のクオリティでした。残念な結果になりがちな「温め直し」ですが、前の晩に残った唐揚げを温めたら「揚げたてみたいで、びっくり」したそうです。「本当においしくいただけました」と語ってくれました。
「温め直すと、できたてみたいなおいしさは味わえないと思っていましたが、これなら作り置きのうしろめたさもなくなりますね」
「オート調理操作」機能には、「惣菜温め」「唐揚げ」「ロースト」などのメニューもあり、いろいろな料理の仕上げをお任せすることができます。
「オート調理操作は、熱風とスチームの使い分けが絶妙。調理中に観察していると『この料理は熱風の方がいいんだな』『この料理はスチームを使わなかったからパリっとしてるんだな』と、すごく勉強になるんですよ」
少しずつ、家族の一員になっていく
このトースターを迎えてから、「料理がもっと好きになった」と直子さん。家族からのリクエストも次々と寄せられて、作りたいものがたくさんできたとか。
「在宅の時間が長くなって、圧倒的に以前より料理をするようになりました。それなのに家族と過ごす時間が増えたのは、このトースターのおかげで調理時間が短くなったから。あらためて食を楽しむことの大切さに気づきました」
キッチンに設置するのはもちろん、「インテリアになじむデザインなので、リビングダイニングに置いてもいいと思いますよ」と直子さん。
お子さんのいるご家庭なら、調理中の忙しいキッチンより、ダイニングテーブルの近くの方が、パンを焼くといったお手伝いをしてもらいやすいかもしれません。
最近は、料理やお片付けの手伝いができるようになってきた雨晴くん。しかし、子どもが扱うからといって「落としても割れない食器」や「割れてもいい安い道具」は選ばない、と直子さん。
「本物を使って、いいものを知ってもらいたいという思いがあります。また、『丁寧に扱わなければ物は壊れてしまう』『パパとママが大切にしているから僕も大切にしなければ』という気持ちも持ってほしいんです」
家電についても同様で、「雨晴も、このトースターのことは家族の楽しい時間を作ってくれる大切な存在だと、もう分かっていると思います」と直子さん。
トースターは飛嶋家にとって、家族の一員のような、愛着あるモノになり始めているようです。
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Photographed by Tobishima-san family
Text by 大森りえ