マツザキ チアキ

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2020年8月3日(月)、東京駅構内に新しくエキナカ商業施設としてオープンした「グランスタ東京」。

お土産にピッタリなおやつや雑貨などを取り扱うお店から、1人でも友人同士でも入りやすい飲食店が並ぶ中、注目の新店にROOMIE編集部がオープン前にお邪魔してきましたよ。

中川政七商店の新業態「分店 服」がオープン

グランスタ東京 中川政七商店 「分店 服」ポスタービジュアル

source:中川政七商店

グランスタ東京・1Fの一角にオープンしたのは、中川政七商店の新業態「分店 服」

これまで、中川政七商店は「遊中川」や「日本市」といった、生活雑貨を中心に扱う店舗ブランドを日本各地で展開してきました。

そんな中、今回、東京駅に新たに登場したのは、アパレルに特化した専門店だったのです。

グランスタ東京 中川政七商店 「分店 服」

生活雑貨全般の取り扱いではなく、専門店を作った理由はふたつ。

ひとつ目は、モノづくりの深度を深く伝えることができるから

洋服のみの販売で専門性を切り出すことで、より多くの人に中川政七商店の世界観を構築できると考えたとのこと。

もうひとつは、流通の出口を幅広く作りたいから

アパレル専門のお店にすることで、ディスプレイしたい洋服を全て置くことができる。つまり、ひとつでも多くの“モノづくり”をお店に並べることができ、よりたくさんの人に触れてもらえる機会ができると考えたんだそう。

グランスタ東京 中川政七商店 「分店 服」店内

source:中川政七商店

都市型・郊外型のショッピングモール内ではなく、エキナカでのアパレル店も珍しく思いますが、「エキナカこそ需要がある」と考えたのも、その場所を利用する消費者の思いに鋭く応えたからこそなのではないでしょうか。

「麻」にこだわった洋服たち

グランスタ東京 中川政七商店 分店 服、麻の服

開業当時から麻の新たな魅力を引き出し、麻製品とともに歩んできた中川政七商店は、今回オープンした「分店 服」でも、かや織をはじめとするアイテムを通年で販売するとのこと。

一見、夏を連想させる麻も、じつは年中活躍する素材

吸湿性があるため夏は汗を吸ってくれるし、保温性もあるため冬は暖かい、とても機能的な素材なんです。

冬にも、夏と違った麻の一面がこの分店で見られそうですね。

グランスタ東京店限定アイテムも要チェック

グランスタ東京 中川政七商店 分店 服 「麻のエコバッグ」

source:中川政七商店

お店だけでなく、グランスタ東京店限定の「麻のエコバッグ」もチェックしておきたいところ。

一般的なエコバッグよりも持ち手が長いつくりなので、肩にかけることができます。

グランスタ東京 中川政七商店 分店 服 「麻のエコバッグ」

さらに、コンパクトに折りたためばハンカチサイズにもなるため、バッグに入れても嵩張らなくていいですよね。

ナイロンやコットンの素材とは違い、麻の上品な風合いとシンプルなシルエットが買い物へのモチベーションを上げてくれそうです。

荷物がちょっとバッグに入りきらなかった時や、お土産にもきっと喜んでもらえるはず。

グランスタ東京 中川政七商店 分店 麻のカーディガン「折りたためるポンチョ」

さらに、「携帯ニットポンチョ」は、8月5日にオープンした伊丹空港内にある「分店 旅」と合わせて、2店舗でしか購入できない分店限定のアイテム。

グランスタ東京 中川政七商店 分店 服 麻のインナー 包装されている状態

「分店 服」ではほかにも、夏に意外と手放せない羽織物や贈り物にうれしい麻のインナーなど、中川政七商店が扱うあらゆる洋服を見て、触って、堪能することができます。

これまで抱いていた“麻”のイメージがガラッと変わるかもしれません

いろんな「分店」の登場に期待

グランスタ東京 中川政七商店 「分店 服」レジバック

「分店」という新しい業態を築き、流通の新しい出口とモノづくりの深度を伝えるためのスタート地点に立った中川政七商店。

今後は、「分店 服」や「分店 旅」のように、「分店 ○○」といったさまざまな専門店を増やしていく予定とのこと。

日本各地で、日本の工芸品に触れられる場が増えていくのが楽しみですね。

中川政七商店 分店 服 グランスタ東京店
所在地:100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 JR東日本東京駅構内1F 改札内
電話番号:03-6810-2315
営業時間:平日・土:08:00-22:00、日・祝:08:00-21:00(※月曜日が祝日の場合の日曜日 08:00-22:00)

photographted by Haruka Iwasawa

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“マクド”と言い続けたいコテコテの大阪人|服と食とお笑い(漫才)とライブとフェスと瀬戸内海の島がだいすきです。夢は島暮らし。イラストはハマダユウヤさんに描いていただきました。

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