門岡 明弥

門岡 明弥

6

長かった外出自粛期間。おうち時間をより快適に過ごすため、“家の音楽環境を向上すること”に尽力していました。

しかし、今までに買ったスピーカーはどれも据え置きタイプのため、場所によってはスマホで再生せざるを得ないことも……。

どこにいても、いい音で音楽を楽しみたい。そんな思いを抱いた僕は、新たなスピーカーを迎えることに決めたのでした。

Sonosの完全ワイヤレススピーカー

「Sonos Move ルナーホワイト」をテーブルに置いた様子

Sonos 「Sonos Move ルナーホワイト」 46,800円(税抜)

選んだのは、サウンドシステムブランドSonosが、この7月に発売を開始したバッテリー搭載のポータブルスピーカー「Sonos Moveの新色、ルナーホワイト。

外部電源に頼らずに、最大で11時間連続再生が可能なため、家のどこでも手軽に音楽を楽しむことができます。

ぽてっとした丸みのあるシルエットのおかげでいかにもなスピーカー感が薄れ、インテリア性も高し

「Sonos Move ルナーホワイト」の背面ボタンをタッチ

Wi-FiとBluetoothの切り替えは、背面のボタンをワンタッチするだけ

接続方法はWi-Fi・Bluetoothの2種類となっています。意外なことですが、Sonos製品の中でBluetoothに対応したのはコレが初なのだとか。

本体設定も楽なんです

「Sonos Move ルナーホワイト」と接続したiPhoneの画面

スピーカー本体の設定も、至ってシンプル。

箱から出したら「Sonos Move」を充電ポートにつなぎ、スマホにSonosアプリをダウンロード。あとはアプリの流れに任せて設定していけばOKです。

基本的な操作はアプリ上で完結しますが、AppleのAirPlay2やBluetoothでの直接操作だけでなく、Alexaでの音声操作にも対応。

僕の場合、手を止めたくない作業中は主に音声操作、音楽を聴くときや録音したボイスメモを再生するときはAirplay2と使い分けています。

ジャンルを問わず、一級品の音質

プリンターの横に置かれた「Sonos Move ルナーホワイト」

やっぱりSonosクオリティの音質はスゴかった……。ポップス・ロック・ジャズ・クラシックなど、ジャンルを問わず、一級品の音を届けてくれます。

低音の厚み・深みは特徴的でしたが、決してどこかの音域が突出し過ぎるわけではなく、音のすき間を縫ってそれぞれの音域が要所要所で際立っている印象です。

出てくる音に広がりを持たせる設計がされているのか、真正面でないと聞こえづらいということもありません。置く場所を選ばずに楽しめる点も◎。

「Sonos Move ルナーホワイト」と「シンフォニスク」を並べた様子

左はステイホームのお供に今年3月から使い始めた、Sonos×イケアの「シンフォニスク」。「Sonos Move」と比べるとサイズは少し大きめで、形から見てわかるように音は真っ直ぐ飛んできます。

Sonos Move」は「シンフォニスク」よりも音が広い範囲に飛んでいくため、最初の1音で空間全体が彩られた感覚に。

小さな音で聴いてみると、音の広がり方の違いをより感じます。リラックスして音楽を聴くのは夜が多いので、「Sonos Move」の方が僕は好きかも。

片手で手軽に持ち運べる

「Sonos Move ルナーホワイト」の背面

背中側のくぼみが持ち手となっていることで、片手でヒョイッと移動させられることも特徴。

本体の重さは約3kgですが、手にフィットするため、部屋間の移動は思った以上に手軽でした。

「Sonos Move ルナーホワイト」をリビングの電話機横に置いた様子

ちなみに、わが家ではリビングの電話機横が「Sonos Move」の定位置。

玄関に置かれた「Sonos Move ルナーホワイト」

たまに玄関に置いて、家を出発するときの気分を上げてみたり、

グランドピアノの上に置かれた「Sonos Move ルナーホワイト」

ピアノを弾くときに音源確認用のスピーカーとして使ってみたりと、家の中だけでも活躍の仕方はさまざま。

Alexaにお願いすればハンズフリーで好きな曲をかけられるので、料理中のキッチンでも活用してますよ。

アウトドアでも安心して使える

屋外でミニテーブルの上に置かれた「Sonos Move ルナーホワイト」

部屋間の移動が楽なだけではなく、外にだってヒョイッと。

そう、「Sonos Move」はアウトドアシーンでも存分に活躍してくれるのです。Bluetooth機能はこのために搭載されているといっても過言ではありません。

先日、近所の公園に「Sonos Move」を連れてチェアリングをしてきたのですが、“外で上質な音を聴く体験”がとても刺激的で、次々に曲を掛けてしまいました。

屋外でミニテーブルの上に置かれた「Sonos Move ルナーホワイト」

雨風にさらされる野外に持ち出して大丈夫?と思われるかもしれませんか、「Sonos Move」はIP56という規格を取得しており、水滴やビーチの砂、汗などの汚れにも強い設計になっています。

寒暖や衝撃にも強いため、季節を問わず外に持っていってもガシガシ使えそう。

「Sonos Move ルナーホワイト」を収納袋に入れて持つ男性

もちろん外に持っていくことを想定して、収納袋が付属。

もう少し紐が短いと持ちやすかったのですが、車に入れて持ち運ぶのであればほとんど気にならないと思います。

気になるところ:バッグに入れて持ち運ぶのは大変

リュックに入れられた「Sonos Move ルナーホワイト」

手で持って近場を移動する分には負担を感じないのですが、幅16cm・奥行き12.6cm・高さ24.3cmというサイズ感のため、バッグにしまうとなると他の荷物が入りにくくなります。

車を利用するなら問題なく運べると思いますが、日帰りキャンプなどの場合は普段よりも大きいバックパックを用意したりと、少し工夫が必要かもしれません。

上質な音ってここまで身軽になったんだ

チェアリングを楽しむ男性と、ミニテーブルの上に置かれた「Sonos Move ルナーホワイト」

部屋間だけでなく、家の中と外すらもシームレスにつないでくれる「Sonos Move」。

上質な音を楽しむためには据え置きスピーカーでないといけない印象がありましたが、この音質をどこに行っても楽しめるというのは、新たな音楽体験でした。

ミニテーブルの上に置かれた「Sonos Move ルナーホワイト」と青空

大人数でキャンプすることが難しいタイミングですが、早く仲間とこの音楽体験を共有したい。安心して外に出られるようになったときには、真っ先にキャンプ場に足を運びたい。

そんな気持ちがふつふつと湧いてくるアイテムなのでした。

Sonos Move[sonos]

あわせて読みたい:


門岡 明弥

編集・執筆|音楽講師・ピアノ弾き。『オトラボ』という音大生のwebマガジンを運営しています。

feature

ROOMIEスタッフにとって、自らの定番スタイルを形作ってくれるアイテムや、自分たちの暮らしをこれから変えてくれそうなアイテムをご紹介していきます。

あわせて読みたい

powered by cxense

Ranking