突然の大雨に見舞われる梅雨や夏を生き抜くためには、折りたたみ傘を手放すことはできません。
最近は単純にコンパクトなだけではなく、紫外線対策ができるものや強風にも耐えうるものまで、さまざまなタイプの折りたたみ傘が販売されています。
そこで今回は「大雨・強風・紫外線」に対抗できる折りたたみ傘を、3つピックアップして紹介します。
大雨でも背中が濡れにくい折りたたみ傘
モンベルから販売されている「ロングテイル トレッキングアンブレラ」は、ちょっと変わった構造の折りたたみ傘。
なんと、背中側に来る方が少しだけ長くなっています。
直径は約92cmで、大柄な僕でも十分カバーしてくれるサイズ。
少し厚みのあるリュックを愛用しているんですが、肩に背負うように傘をさすとすっぽり隠れます。
重量はわずか145gですが、アウトドアでの使用を想定された耐久性は突然の大雨からもしっかり身を守ってくれるんです。
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スノーピークの晴雨兼用傘で紫外線対策
こちらはスノーピークの「アンブレラUL」。
UVカット機能があるため晴雨兼用で使えるこの傘は、雨がよく降る、そして日差しも強いこの季節にピッタリ。
1本1本の骨は細いですが、合計で8本あるため風が吹いても案外持ちこたえてくれそう。
晴雨兼用・コンパクト・超軽量。
そんな3拍子揃ったスノーピークの「アンブレラUL」は、はじめての日傘にもオススメですよ。
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強風時にも壊れにくい北欧生まれの折りたたみ傘
innovatorはスウェーデン発のライフスタイルブランド。家具を、中心に北欧らしいシンプルかつ上品なアイテムラインナップが揃っています。
そんなinnovatorが手掛ける「折りたたみ傘」は、男女問わず使える落ち着いた色合いとシュッとしたシルエットが魅力の1本。
収納時は直径6cm×高さ28cmとバッグにもすんなり収まるコンパクトサイズですが、展開時の直径は109cmとなり、男性でも比較的余裕を感じられるワイド感に。
傘の素材はビニールではありませんが、TIP TAPと呼ばれる超撥水加工が施された生地を使用。
雨粒もしっかり流れ落ちていくので、ケースにしまう前に露を弾くのも楽チンです。
折りたたみ傘って、雨は避けられても風に負けてしまいがち。特に、強風では傘自体が壊れてしまうことも……。
ですが、この折りたたみ傘にはそんな心配がほとんどありません。耐風骨構造を採用することで、強風によって傘が反り返ってもこの通り!
ただし、台風のような暴風時では、さすがに破損に繋がる恐れがあるので、無茶は禁物です。
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