長かった自粛期間が終わり、少しずつ日常に戻そうとしていた6月も終盤。
ROOMIEでは今月も、無印良品の収納アイテムや掃除用品などさまざまなアイテムをご紹介してきました。
そんな中から、今回は「買ってよかった隠れた逸品」をピックアップしてきましたよ。
フタを裏返すと、便利さが段違いになるクッキングスケール
明るいところではソーラー電池、うす暗い場所ではボタン電池といった具合に、自動で切り替わる賢い仕様。
ボウルの影が落ちても表示が消えてイラっとすることなくまた、うっかり電源を切り忘れても、10分以上放置すると電源OFFになる機能つき。
ソーラー電池とオートオフのおかげか、2年近く電池交換なしで使えています。
やや厚みのあるステージ部分は、フタが取り外せるつくり。ここが最大の特徴と言えるかもしれません。
ひっくり返すとパスタなど長くて転がりそうなものもさっと量れます。わざわざ長いお皿を出さずに済むというちょっとした発明。
目分量だと大量に茹ですぎて、その度に後悔して次こそは! と思うのに、なぜか同じ失敗を繰り返すんですよね……。
さらに、左端に開いているこの穴のおかげで引っ掛け収納もOK。スケールでこの機能がついているのって、結構レアだと思います。
「毎日は登場しないけど、そこそこ使う」キッチンツールは、どこにしまうか迷いがち。収納の選択肢が広がるのがうれしいですね。
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どんな空間にもなじむ、ノンプリーツカーテン

無印良品「綿ポリエステルボイルノンプリーツカーテン・2枚組/生成 幅100×丈176cm用」1,990円(税込)
ノンプリーツカーテンとは、名前の通り、プリーツのないカーテン。
カーテン=プリーツのあるものというイメージがありましたが、無印良品いわくカーテンの本来の機能は窓を覆うもの。
それならヒダのないまっすぐな布でいいのでは、という考えから究極にシンプルなカーテンが生まれたのだとか。
ヒダを省くことで、従来のプリーツカーテンよりも使用する生地の幅を約2割減らしたそう。
その結果、圧倒的に楽チンになったのがお手入れ。
通常はヒダの間にたまりやすいホコリを掃除する手間もなく、見た目はもちろん暮らしがそのものがシンプルになりました。
無印良品らしい発想でうまれた、なんとも合理的なアイテムなのでした。
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模様替えや掃除に役立つコンパクトな台車
「縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車」は、それひとつだとミニマルかつシンプルデザインの台車です。
ただし、縦にも横にも連結できるつくりになっており、買い足していくことで拡張させることが可能に。
無印良品に「台車」のイメージがなかったのですが、無印良品らしいオフホワイトな柔らかい見た目で、家に置きやすいのが助かります。
単体サイズは、幅27.5×奥行41×高さ7.5cm。
これを横に2つ連結させることで、TRUSCOの折りたたみボックスがちょうど乗ります。
いままでは荷物が多いときはTRUSCOのボックスに入れて運んでいたんですが、これがなかなかに重くて、負担になることも……。
無印良品の台車とペアで使うようになってからは、だいぶ楽になりましたね。
普段使っているアイテムと組み合わせて、色々なシーンで役立ってくれそうなアイテムなのでした。
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