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リュックで出かけることが多いのですが、雨の日は傘からリュックがはみ出て、濡れてしまうのが気になっていたんです。

そんな悩みを解決してくれる折りたたみ傘がモンベルにありました。

背中側が長い折りたたみ傘

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラ

mont-bell「ロングテイル トレッキングアンブレラ」5,500円(税別)

モンベルから発売されている「ロングテイル トレッキングアンブレラ」は、ちょっと変わった構造の折りたたみ傘。

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラを広げたイメージ

右側が少し長くなっています

なんと、こんなふうに後ろ側だけ少し長くなっているんです

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラを男性がさすイメージ

直径は約92cmで、大柄な僕でも十分カバーしてくれるサイズ。

少し厚みのあるリュックを愛用しているんですが、肩に背負うように傘をさすとすっぽり隠れます。

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラを女性がさすイメージ

小柄な方なら、もっと余裕があるかも。

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラ

濡れてはいけないガジェット類を持ち歩いているのでいつも気を使っていたんですが、この傘に替えてからは多少の雨では気にならなくなりました。

折りたたみ傘なら急な雨にも対応できるのが◎です!

バツグンの撥水性ですぐに乾く

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラの撥水加工

傘の表面には、ポルカテックス加工というモンベル独自の撥水技術を採用。

世界最高レベルの撥水性能を持ち、汚れがつきにくく、繰り返し洗濯をしても撥水性能が落ちにくいのだとか。

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラを折りたたんだイメージ

速乾なのはもちろん収納袋が撥水仕様になっているので、濡れたままでもカバンに入れられるのも、お気に入りポイントのひとつ。

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラを収納するイメージ

収納時の長さも27cmとコンパクトなので、僕は普段使いのカバンに常に入れて持ち歩いています。

軽量なのにアウトドアスペックの丈夫さ

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラ

重量も、わずか145gと軽量。最近発売されたiPhoneSE(146g)とほぼ同じ重さです。

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラの骨

8本の骨は、軽量かつ丈夫なカーボン素材

もっと軽い傘も製品としてはありますが、ロングテイル トレッキングアンブレラは名前の通り、アウトドアでの使用を想定したもの。

軽量性と強度を高い次元で両立しているのは、この傘ならではの特徴かも。

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラ

35Lの登山用バックパックも余裕

たとえば登山でも、危険のない平坦な場所やテント場でトイレに行くときなどは、レインウェアより傘のほうが便利な場合が多々あります。

そういった意味でもこの軽さと堅牢性は、アウトドアシーンで重宝するんですよね。

吊るしておける紐付き

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラの紐

折りたたみ傘って、傘立てには入れにくいし、壁に立て掛けても倒れやすいのが唯一使いにくいところ。

ロングテイル トレッキングアンブレラには、石突きの部分に紐が付いていてSカンやカラビナで簡単に吊るすことができるんです。

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラを紐で吊るすイメージ

わが家では玄関にSカンに吊るして乾かしています

アウトドアでは特に立てかける場所に困るので、この紐は実用性の高い機能だと感じています。

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラ

ちなみにカラーバリエーションは現在のところ、チャコールグレー・チェストナット・ダークマラードの3色。

どれも落ち着いたカラーなので、どんなシーンでも使いやすそう。

僕はダークマラードを購入したんですが、どれもいい色なので迷ってしまいました(笑)。

2人くらいならギリギリ入れそう

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラを2人でさすイメージ

2人で1本の傘しかない!なんていう緊急事態でも、長い方を横にすればなんとか乗り切れるかも?

モンベルのロングテイル トレッキングアンブレラ

傘をさしているときにリュックや背中が濡れてしまうのが気になっていた方は、ぜひロングテイル トレッキングアンブレラをチェックしてみてくださいね。

ロングテイル トレッキングアンブレラ[mont-bell]

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