床掃除の定番ともいえる、無印良品の「フローリングモップ」。
掃除のプロや整理収納アドバイザーも愛用するほどみんなに支持されている、その理由とは?
自分仕様にカスタマイズできる
無印良品の掃除アイテムは、ポールとヘッドを自分仕様にカスタマイズできるのが特徴。
わが家は、アルミ製のポールと、フローリングモップのヘッドを組み合わせて使っています。
フローリングモップの組み立ては超簡単!
モップのヘッドにある穴に、ポールをワンタッチで取り付けるだけ。
ヘッドの差し込み口(4箇所)にフローリングシートを差し込めば、フローリングモップの完成です。
約幅25cm × 奥行10cmと少し大きめのサイズなので、細いところには入れないけれど……、
ポールは握りやすい太さで床の滑りもよく、床掃除がぐんと楽になりました。
飽きのこない丁度いいシンプルなデザインも、無印良品ならでは。
ちなみに、ポールは木製やショートタイプの長さなど、ヘッドはほうきやデッキブラシなども用意されています。
家のテイストや用途に合わせて選べるのも、うれしいポイントです。
ポールの伸縮も自由自在
アルミ製ポールは、約68cmから116cmまでの長さを自由に選べる伸縮タイプ。
真ん中のジョイント部分をくるくる回すだけで、簡単に調整が可能です。
わが家では、お風呂掃除や子どもが使うときに、ポールを短めにしています。
短めにしたポールは、子どもにぴったりのサイズ感。
底を外せば、モップにも付け替えられる
実はこのフローリングモップ、使い捨てタイプのシートだけでなく、別売りのマイクロファイバーモップ(水拭き用・ドライ用)も装着できる、万能アイテムなんです。
ヘッドの底の部分を取り外すと、面ファスナー(マジックテープ)が登場。
ここに、マイクロファイバーモップを重ねて装着。これだけなのにピタッとくっつきます。
わが家では、お風呂の天井と壁を掃除するときに、水拭き用のマイクロファイバーモップを装着。
使い終わったら、モップだけを取り外して洗えるので、しっかり汚れをオフできます。
洗うのは面倒だけど、何度でも繰り返し使えるからコスパは最強!
パーツを交換できるから長く使える
ポールとヘッドの付け替えがしやすい反面、ジョイント部分に負担が大きく壊れないか気になっていましたが、最近この部分の交換用パーツが別売りで販売開始!
交換用パーツのおかげで、より長く、ガシガシ使えるようになりました。
※旧仕様のポールには対応していません
掃除道具は浮かせて収納
以前の記事でも紹介しましたが、掃除道具は衛生面を考えて、基本的に浮かせる収納をしています。
床掃除やお風呂掃除で使う頻度の高いフローリングモップは、動線を考えてリビングにある収納扉の裏を定位置に。
日々使う掃除道具は、家事動線はもちろんのこと、使いやすさやお手入れのしやすさも大事なポイント。
なにより、自分のお気に入りの道具なら、掃除のモチベーションもあがりますね。
使用アイテム:
掃除用品システム・アルミ伸縮式ポール 本体[無印良品]
掃除用品システム・フローリングモップ[無印良品]
掃除用品システム・フローリングモップ用モップ/水拭き[無印良品]
掃除用品システムポール用ボタン[無印良品]
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