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徐々に暑くなってきて、一日の疲れをお風呂で癒やしたい! という方は多いですよね。

さまざまな入浴体験を創出してくれる「入浴剤」ですが、
「沢山の種類があって、何を選べばいいのか分からない」
「浴槽の色が変わったりしないかしら?」
「小さい子供がいるから使えない」
などの理由で使用をためらわれている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回独自に厳選したおすすめの入浴剤をタイプ別に4点ご紹介します。

なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。

テレワーク疲れを癒やす、炭酸湯の温活!

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累計シリーズ1億錠突破の「Hot Tab(ホットタブ)の重炭酸湯は、女性に多い冷えや肩こりに悩む方にぜひおすすめしたい入浴剤です。
なかなか聞き慣れない「重炭酸湯」ですが、「炭酸泉」というのは知っている方も多いかも?

炭酸ガスのままでは、ものの数分で空気中に逃げてしまいますが、「重炭酸イオン」の有効成分は長くとどまるそうで、この重炭酸イオンが溶け込んだお湯のことを「重炭酸湯」といいます。

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また、重曹とクエン酸の効果でお湯を滑らかにし、きめ細やかな泡が温浴効果を高め、身体を芯から温めてくれるとか。

入浴後もポカポカ効果が長続きするから、「眠る頃には手足が冷えて寝付けない」という方にもおすすめ!

今回新たにリニューアルされた重炭酸湯は、水道水中の塩素を素早く中和除去してくれるので、お肌や髪への影響が気になる方にも安心して使用できるそうです。

無香料・無着色で香りも色もないシンプルな入浴剤なので、赤ちゃんと一緒に家族みんなで使えるのもうれしいですよね。

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さらに、追い焚きもOK! 重炭酸湯の効果が24時間続くので、家族のお風呂の時間がバラバラでも、みんなが同じように利用することができますね。

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夏は36℃の体温程度でゆったりと、冬は41℃以下でのんびり15分以上の入浴がおすすめです!
季節を問わず、毎日の入浴に使えるのもポイントですね。

  • テレワークがで肩や腰が疲れている…
  • 冷え性がつらい…
  • 疲労がとれづらい…
  • という方はぜひ、使ってみてください!

    やすらぎの香りで贅沢バスタイムを楽しむ

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    AYURA(アユーラ)のの入浴剤人気No.1メディテーションバスαは、アロマティックハーブの安らかな香りが特徴。また、かわいらしいボトルのデザインも魅力的です。

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    絶妙に配合された2層のグラデーションは、アユーラ独自のこだわりで、肌に潤いを与え逃さないというダブルの働きが、入浴後もしっとりなめらかな肌を持続させてくれるそうです。

    ローズウッド、ローズマリー、カモミールなどのアロマティックハーブを中心とした香りが、からだと心をときほぐし、いつものバスタイムを贅沢な時間に変えてくれます。

    グリーンのエッセンスをお湯に入れた瞬間、乳白色に変化する様子は、まるで温泉の白い湯けむりの中にいるよう。

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    「美的」「VOCE」などの美容雑誌でも、数多く取り上げられている愛されバスグッズなので、今日頑張った自分へのご褒美としてはもちろん、プレゼントとしてもおすすめしたい特別な入浴剤なんです!

    愛用者のレビューには香りに関する内容が多く、満足されている方が多いようです。

    アユーラがおすすめする「瞑想浴」もおすすめ!

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    『雑念をはらい日々の緊張をやわらげる”瞑想”をとり入れた入浴法』
    瞑想の鍵は、お湯の浮力と深い呼吸にあるそうです。

    呼吸に意識を集め、お湯の浮力を借りながら全身の力を抜き、ゆったりとリズミカルに呼吸を続けます。

    (1) 38℃~40℃のぬるめの湯にメディテーションバスαをとかし、湯ぶねにつかります。
    この時、桃源郷に溶けこんだ自分をイメージしてください。

    (2) くつろいできたら、目を閉じて頭を湯ぶねのへりにあずけます。
    腕は前へ軽くのばし、楽な姿勢をとります。

    (3) 息を口から静かに細く吐きながら、からだの力を抜いていきます。
    お湯に身をあずけると、からだが自然と沈みこみ、腕もだらんと下がってきます。

    (4) 息を吐き切ったら、鼻から静かに息を吸います。
    浮力でからだがぽっかり浮かび、腕も自然に上がってきます。

    (5) ゆらゆらと浮遊しながら、吸う息に対して吐く息は2倍くらいの長さで、ゆっくり呼吸に意識を集中します。

    これを続けていると、いつしかお湯と皮ふとの境がなくなり、お湯にからだが溶けこんでいくような感覚がおとずれます。充分にリラックスして終了です。

    アユーラのメディテーションバスαで、慌ただしい日常を忘れ、自分だけの特別なバスタイムをお楽しみください。

    肩こり・腰痛に。生薬100%の本格薬湯入浴剤

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    製薬会社がつくる「日野製薬 薬湯御嶽山入浴剤」は、人工物を一切使用しないので、とにかく温まる!と、レビューでも圧倒的高評価の入浴剤なんです 。

    この入浴剤には8種の生薬が配合されているそうです。

    オウバク(黄柏)
    ミカン科のキハダの周皮を除いた樹皮です。キハダの名は内皮部が黄色いことに由来しています。古くから胃腸薬、消炎薬などに幅広く用いられてきました。

    ドクカツ(独活)
    ウコギ科のウドの根茎です。血流を促すことから入浴剤に使われます。

    トウキ(当帰)
    セリ科のトウキ又はホッカイトウキの根です。トウキの名は、子供ができず家を出された夫人が、この草を飲んで子供が授かり復縁できたことから付けられたと言われています。漢方では「婦人の一切諸病の要薬」と言われ、婦人薬に高頻度で配合されています。体を温め、血行をよくします。

    センキュウ(川芎)
    セリ科のセンキュウの根茎です。漢方では「頭痛を治す要薬」と言われ、婦人薬などに配合されています。体を温め、血行をよくすることから浴用剤にも用いられます。

    シャクヤク(芍薬)
    ボタン科シャクヤクの根です。日本へは元々薬用の目的で伝えられましたが、花の美しさにも注目され、鑑賞の目的でも品種改良が行われています。漢方では鎮痛鎮痙薬、婦人薬、冷え症用薬などに高頻度で配合されています。

    チンピ(陳皮)
    ミカン科ウンシュウミカンの成熟した果皮です。芳香性があることから入浴剤に使われます。

    ガイヨウ(艾葉)
    キク科ヨモギ又はオオヨモギの葉及び葉先です。食用として草餅に使われたり、お灸のもぐさの原料に用いられたりします。民間療法として冷えに使用されてきました。

    コウカ(紅花)
    キク科ベニバナの花をそのまま又は黄色色素の大部分を除いたもので、場合によっては圧搾して板状にしたものです。冷え症や血色不良の時に服用され、漢方では婦人薬に配合されています。

    効果・効能としても

    肩のこり、神経痛、腰痛、しもやけ、痔、冷え性、あせも、リウマチ、疲労回復、荒れ性、あかぎれ、うちみ、くじき、しっしん、ひび、産前産後の冷え性、にきび

    が明記されています。

    生薬なので独特の匂いが気になるところですが、愛用者のレビューを確認したところ、みなさんそこまで気にされていない様子でした。

    在宅時間が増えて、自分のペースで仕事ができる反面、気づいたら長時間同じ姿勢で肩コリがひどい!なんてことも。

    凝り固まった肩や腰の痛みを、本格薬湯でゆっくりほぐしてくださいね!

    世界50ヶ国で愛される、オーストラリア発の無添加バスケア

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    特に原材料が気になる方向けに、オーガニック素材を使った「WELEDA(ヴェレダ)の入浴剤がおすすめ!

    いまではすっかりお馴染みとなった「オーガニック」製品ですが、漠然と「安全」「健康」といったイメージが強いですよね。

    しかし、「有機栽培=わたしたちのからだにいいもの」だけではありません。植物観や、自然原理まで取り入れた有機農法をおこなっているヴェㇾダは、ひとと自然との調和を第一にと考え、植物や花が「そうある」理由を、ひとつひとつについて独自の解釈でひもとき、確かめ、ひとの美しさ、健康へのちからへと考えているそうです。

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    今回おすすめする「ヴェレダのシトラス バスミルク」は、柑橘系の香りが爽やかに香る、さっぱりとした入浴剤です。気分を一新してリフレッシュしたい時や、スポーツ後、夏場の入浴にもおすすめです。

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    一年中花が咲き、実がなり続けるシトラスの生命力は格別。フレッシュな香り成分や栄養素がバランスよく含まれています。はじけるようなシトラスの香りは、五感に働きかけ、みずみずしさで満たしてくれます。

    よりリラックスしたいときは、お湯を張った浴槽にキャップ2~3杯いれ、ぬるめのお湯で20~30分ゆっくり浸かってみると良いそうです。
    また、夏場はシャワー派の方や、手軽にリフレッシュしたいときは、足湯などの部分浴(お湯1リットルに対してキャップ1杯分)もおすすめとのことで、これからの季節さっぱりできるのはいいですね!

    自分にあった入浴剤で1日の疲れをリフレッシュ!

    以上の4つをご紹介しましたが、いずれも、リフレッシュをさせてくれそうですね。

    新しいワークスタイル、生活の変化で疲れやすい毎日を、自分にあった入浴剤でリフレッシュ、そしておうち時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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    Source: Amazon.co.jp

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