ROOMIE編集部

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「Stay at Home NEIGHBORS.」

居酒屋でお酒を飲みながらグチをこぼしたり、用もないのにフラフラとショッピングモールを歩き回ったりするのが難しい、今。
だけど暮らしに制限があるこの自粛期間にだって、充実した時間を過ごせるかもしれない。

何かをガマンするのではなく、自分にとっていちばん身近な“暮らし”を整え、“家”と向き合うための時間にできたら。
ROOMIEでは部屋づくりの達人であるネイバーズ(=「みんなの部屋」出演者)に、家時間を充実させるための心得を聞きました。

ストックホルム・吉澤さんの場合

スウェーデン・ストックホルムの家族

Photographed by Tomoya Yoshizawa(以下同じ)

名前:吉澤智哉さん、奥さん、長女(6歳)、次女(2歳)
職業:自動車部品メーカー研究開発(吉澤さん)
場所:スウェーデン・ストックホルム郊外
面積:2LDK 74平米
住宅価格:3,400万円 ※1スウェーデンクローナ=13円の場合
築年数:56年
住宅の形態:マンション

今、自宅で一番長くいる場所はどこですか?

スウェーデン・ストックホルムの家

リビングのソファは日当たりもよく、最も落ち着く場所。
ここではメールチェックなどの簡単な作業を行っています。

自宅で仕事や作業をするために心がけていることはありますか?

スウェーデン・ストックホルムの家のベランダ

少なくとも1時間に1回は場所を変えています
リビングからバルコニーに出てみたり、ダイニングテーブルに移動してみたり……。
少しでも外の空気を味わい、日光の当たり方が変わっていくのを楽しんでいます。
在宅勤務を始めて1カ月ほどが経ちますが、徐々に自分にとって快適な暮らし方が分かってきました。

スウェーデン・ストックホルムの家のダイニング

ダイニングテーブル

また、少し潔癖症な自分にとっては、片付いていない状態が最もストレスとなることも分かってきたので、掃除は頻繁に行って、可能な限り清潔を保っています。

それから、1日中パジャマで過ごすのがよくないことも分かってきました。
朝はいつも通りシャワーを浴び、身支度を整える。さすがに髪をセットするのは面倒なので、帽子で過ごすことが多いです。

家ごもりのなかで役立った家具・アイテムを教えて下さい。

スウェーデン・ストックホルムの家の仕事場

在宅勤務開始に合わせて、中古の机と椅子を、合わせて2,000円程(日本円にして)で購入。寝室の隅っこに無理矢理置いています。

オンラインでの会議をやるときは、どうしても自分の顔が暗く映ってしまうので、ひとつ照明を用意しました。
少しまぶしいですが、みんなが楽しく働けるための小さな努力。

また、技術的な話が多いため、瞬時にグラフや表を見せられるように、ホワイトボードを手元に置いています。

家ごもり中、リラックスするためにやっているコトや工夫があれば教えて下さい。

スウェーデン・ストックホルムの自然

1日に1度は必ず外へ散歩しにいくようにしています。
わが家はストックホルム中心部から30分ほどの郊外にありますが、人口密度が低い為、他人との濃厚接触となる可能性はほぼゼロ。
周辺は森や湖に囲まれており、少し歩けばすぐに気が晴れるんです。

また、スウェーデンではFIKA(フィーカ)というコーヒーブレイクが習慣として根付いています。
私の会社の就業規則にも、わざわざFIKAの時間が午前と午後それぞれ15分ずつと記載されているぐらい、スウェーデン人のFIKAへの執念はすごい。

在宅勤務となった今でも、オンラインでFIKAを行っています。
5人だったり10人だったり、時には2人だけだったりとさまざまですが、在宅勤務でそれぞれが少しでも鬱憤を晴らせるように、みんなが知恵を絞り、毎日を楽しくしています。

スウェーデンの自然

もともとスウェーデンでは在宅勤務が一般的で、私も週に1回、2回は在宅で勤務することがよくありました。
当然在宅勤務が不可能な職種も多くありますが、この国では割とスムーズに在宅勤務へ移行できたと思っています。

普段から森や湖へ出かけるのが大好きな国民性ですが、外出禁止令は発令されておらず、自由に森へ行けるのであまりネガティブなインパクトは作用しているようには感じられない印象。
ただ、これがいつまで続くのかはみんなが不安に思っているようです。

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