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花粉やホコリが気になるときや乾燥、ウイルス対策など、私たちの健康のために働く生活家電・空気清浄機

1台は家庭に置いておきたいところですが、種類や機能がたくさんあって、どれが自分に合っているのか、実際どのくらい効果的なのかわからない……。

そこで今回は、家電をレビューするための一戸建て「家電ラボ」にてさまざまな洗濯機のテストを行う、家電プロレビュアー・石井和美さんがプロ目線でおすすめする空気清浄機を紹介。

目的に合った空気清浄機を選ぶためのポイントや、効果的な使い方などを伝授していただきます!

石井和美さんのイメージ

石井和美さん
フリーライター/家電プロレビュアー。白物家電や日用品などを中心に製品レビューを得意としています。レビュー歴15年以上。茨城県守谷市に家電をレビューするための一戸建てタイプ「家電ラボ」を開設、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電のテストも行っています。

自分に合った空気清浄機を選ぶポイント

空気清浄機を選ぶときに大切なポイントは、大きく分けて適用畳数・清浄力・掃除のしやすさ・ランニングコスト・機能の5つ。

①適用畳数

石井和美さんのイメージ

「まずチェックしてほしいのが、適用畳数(床面積)。基本的には、自分の部屋の広さよりも最大適用畳数が広いものを選ぶことが大切です。

たとえば『適用畳数・18畳数』というのは、30分で18畳の空気を清浄できるという意味。6畳の部屋に適用畳数・6畳の空気清浄機を置いても、すごく時間がかかってしまうんです。

目安としては、部屋の広さに対して3倍以上の適用畳数のものがおすすめですよ」

②清浄力

「活性炭が入っているかどうかといった、フィルターの種類も確認してほしいですね。

いまは高性能のフィルターを搭載している空気清浄機が増え種類も豊富なので、より自分の目的に合ったものを選べるんです。

ペットを飼っている方や介護中の方、小さなお子さんがいる方などでニオイが気になる方は、ニオイに強い脱臭機を選ぶのもいいと思います」

③掃除のしやすさ

「表面に“プレフィルター”という網のようなフィルターがついていて、その奥に空気を浄化してくれる“HEPAフィルター”がついているものがほとんど。

プレフィルターは、週に一度くらいは掃除機で吸って、掃除する必要があります。

中には自動で掃除してくれる機種もあるので、こまめなお手入れが面倒な方はそういったものを選んでもいいかもしれません」

④ランニングコスト

ブルーエアの新品のフィルターと半年間使ったフィルターのイメージ

左が新品のフィルター、右が半年間使ったフィルター(どちらもブルーエア)

「フィルターの交換頻度は、機種によって半年〜10年とさまざま

ただ、使用期間が長くなるにつれ、100%の力を発揮できなくなってしまいます。

たとえば、このブルーエアという空気清浄機は、半年ごとにフィルター交換が必要。交換は、取り外して捨てるだけで完了するのでラクですが、ランニングコストはやはり高めです。

そのかわり途中のメンテナンスは一切不要なので、手間とコストのどちらを取るかで選ぶ機種も変わってきますね」

⑤機能

ダイソンの空気清浄機のイメージ

ヒーター・扇風機としても使えるダイソンの空気清浄機

「空気清浄以外にも加湿できるもの、さらに除湿もできるものなど、機能も多岐にわたります。

もちろん分けて使ったほうが効果は高いですが、部屋が広くない、あまり物を置きたくないという方は一緒になっているタイプがおすすめです。

また、ターボ機能がついているものだと、短時間で空気をきれいにしてくれるので効率的。

音は大きいですが短時間で済むので、なんとなく空気がもやっとしているなと感じたときにパパッと空気がきれいになって便利ですよ」

空気清浄機の機能別種類とメリット・デメリット

■ 空気清浄機特化型

空気清浄機のイメージ

◎空気中のホコリや花粉を吸い込み、空気をきれいにする
△加湿機能や、脱臭機能は備わっていない

■ 加湿式空気清浄機

加湿式空気清浄機のイメージ

◎空気清浄機と加湿器が一台で済むため、場所を取らない
△構造が複雑なものが多く、掃除やメンテナンスがしにくい

■ 脱臭機

脱臭機のイメージ

◎ペットやタバコのニオイなどの脱臭能力が高い
△空気清浄能力は低い

空気清浄機の効果的な使い方

設置場所に気をつける

「基本的には、ホコリの立ちやすい出入り口に近いところに置くのがベスト。

センサー機能がついていれば、ホコリが立ったときにすぐに吸ってくれますよ。

また、花粉症の方は、小さめのものでもいいので玄関に置くと、花粉を部屋に持ち込まずに済みます」

稼働時間に気をつける

「日中の活動しているときだけ運転させている方が多いのですが、それはもったいない! ホコリは寝ている間も落ちてきます。

空気清浄機は電気代があまりかからないので、基本的には24時間つけっ放しにすることを推奨します。つけっ放しが気になる方は、タイマー機能を活用するといいでしょう。

また、外出中も止めてしまいがちですが、人がいない時間こそ空気をきれいにするチャンスなのでつけたまま出かけましょう!」

人気メーカーの特徴は?

<sharp(シャープ)>

・イオンの力で空気の汚れを浄化する“プラズマクラスター”で、除菌や消臭ができる
・サイズ展開が豊富なため、使用場所に合わせた選択ができる

<Panasonic(パナソニック)>

・床面から空気をきれいにするため、粒が大きく下に落ちやすい花粉に強い

<日立>

・フィルターの自動掃除機能があるため、手入れがラク
・ファンの性能が高く、清浄スピードが速い

<DAIKIN(ダイキン)>

・コンパクトかつ加湿機能付きといったバランスの取れた機種が多い

<Blueair(ブルーエア)>

・フィルターの性能が高く、空気をきれいにすることに特化している

<Dyson(ダイソン)>

・空気清浄機かつ扇風機・サーキュレーターやヒーターとして使用できる
・風の出る方向を切り替えられる

【空気清浄機のおすすめ】花粉やハウスダスト、PM2.5対策をしたい人に

ブルーエア「Blue Pure 411 Particle + Carbon」

ブルーエアのBlue Pure 411 Particle + Carbon

価格 18,000円(税別)
本体サイズ 幅200×奥行200×高さ425mm
消費電力 1.2〜10 W
※1時間当たりの電気代 0.03円(スピード1の場合)
適用畳数 〜13畳
フィルター交換目安 約6ヶ月(24時間連続で使用した場合)
主な機能 99%除去、フィルター清掃不要

花粉やPM2.5などの微細な粒子を99%除去。

除臭カーボン付の“Particle + Carbonフィルター”で優れた空気清浄力かつ、フィルターの掃除不要とお手入れもラクな北欧生まれの空気清浄機。

「筒型のコンパクトなデザインが特徴的。

全面がフィルターになっていて、一番強いモードにすると音が大きいですが、本体の小ささに反して効きがいい印象です。

6畳くらいの部屋にちょうどよく、私も子ども部屋に置いています!

ブルーエアの製品の中では比較的安価なので、手を出しやすいんじゃないでしょうか」

ブルーエア「Blue Pure 231 Particle + Carbon」

ブルーエアのBlue Pure 231 Particle + Carbon

価格 39,000円(税別)
本体サイズ 幅330×奥行330×高さ522mm
消費電力 21〜42W
※1時間当たりの電気代 0.6円(スピード1の場合)
適用畳数 〜39畳
フィルター交換目安 約6ヶ月(24時間連続で使用した場合)
主な機能 99%除去、フィルター清掃不要

「ブルーエア製品の機能はそのままに、もう少し空気清浄力が高いタイプがほしいならコレ。

より性能が高く、広い部屋でも使えるので、パワフルな空気清浄力を求めている方向けです。

真四角な形が特徴的で、置いているとけっこう存在感があります」

バルミューダ「BALMUDA The Pure」

バルミューダのBALMUDA The Pure

価格 52,000円(税別)
本体サイズ 幅260×奥行260×高さ700mm
消費電力 2〜72W
適用畳数 〜36畳
フィルター交換目安 約1年
主な機能 TrueHEPAフィルター搭載

航空機のジェットエンジン技術を応用した独自の整流翼とファン​により、毎分7,000リットルの空気を清浄。

0.3μmの微粒子を99.7%キャッチする“TrueHEPAフィルター”と活性炭フィルターで、空気をすみずみまできれいにします。

「バルミューダといえば、やはりデザイン性の高さはピカイチ

空気清浄機って年間を通して置きっぱなしにするものなので、見た目重視で選ぶのもアリだと思います。

プロペラの性能が高く、一番強いモードにするとかなり音が大きいですが、一気に吸ってくれるので短時間で済むのが便利。

価格は高めですが、デザイン性も空気清浄機としての能力も高いです」

ダイソン「Dyson Pure Hot + Cool™」

ダイソンのDyson Pure Hot + Cool™

価格 77,000円(税込)
本体サイズ 幅248×奥行248×高さ764mm
消費電力 涼風モード:5.4〜26W 温風モード:1200W
適用畳数 〜9畳
フィルター交換目安 約1年(1日12時間使用した場合)
主な機能 ヒーター、扇風機、350°首振り、ナイトモード

PM0.1の微粒子まで99.95%キャッチし、部屋全体の空気を徹底的にきれいにしながら暖める、空気清浄ファンヒーター。

Dyson Linkアプリとスマホ連携することで、室内と屋外の空気の状態をモニターし、スマートフォンへ知らせてくれる機能付き。

「空気清浄機としてだけでなく、冬場はヒーターとして、夏場は扇風機としても使えるマルチな一台。

部屋全体の空気をきれいにして風を出してくれるので、常に清潔な風を浴びることができます。

季節に合わせてさまざまな使い方ができるので、ワンルームや1Kなどに住む一人暮らしの方にもいいかもしれません」

カドー「LEAF 320i」

カドーのLEAF 320i

価格 55,000円(税別)
本体サイズ 直径242×高さ652mm
消費電力 6W〜33W
適用畳数 〜26畳
フィルター交換目安 約1年
主な機能 cado sync アプリとの連動、セルフクリーニング、ニオイ・ホコリ・照度・温度・湿度センサー

360度全面から吸引した空気を真上に送風し、室内の空気を循環させることで、高い浄化スピードを実現。

cado sync アプリ”と連携することで、外出先からでも空気の状態確認やリモート操作が可能です。

「見た目がおしゃれな、デザイン性の高い空気清浄機。日本のメーカーですがチープさがなく、高級感のある質感です。

光触媒技術を使った“セルフクリーニング機能”がフィルターに搭載されているので、お手入れがラクなだけでなく、いつも清潔に使えるのが特徴。

価格は高めですが、パワーがあってニオイまでしっかり除去してくれますよ」

アイリスオーヤマ「モニター付き空気清浄機 25畳」

アイリスオーヤマのモニター付き空気清浄機 25畳

価格 24,800円(税別)
本体サイズ 幅400×奥行201×高さ586mm
消費電力 3W〜80W
適用畳数 〜25畳
フィルター交換目安 約2年
主な機能 マイナスイオン発生、ほこりセンサー

上部のモニターに、そのときの空気の汚れレベルを数値と色で表示。

ターボモードを使用することで、8畳あたり約10分とスピード清浄を実現します。

三方向から吸い込むパワフルさで、音はかなり大きいですが効果は絶大。

私もキッチンに置いていましたが、すぐにフィルターがベタベタになるくらいで、空気をきれいにしてくれていることを実感!

見た目はいまいちですが、キッチンみたいにあまり人目につかないところならいいかも。

そのときの空気の状況がモニターに表示されるので、ぱっと見てリアルタイムにわかるところも便利です」

コーウェイ「AIRMEGA STORM mini AP-1220B」

コーウェイのAIRMEGA STORM mini AP-1220B

価格 42,800円(税別)
本体サイズ 幅376×奥行196×高さ717mm
消費電力 70W
適用畳数 〜25畳
フィルター交換目安 約1年
主な機能 おまかせモード、おやすみモード、花粉モード、チャイルドロック

状況に応じて気流を変えられる“マルチサーキュレーション機能”を搭載。

さらに空気の悩みに合わせて変えられる3種類のカスタムフィルターで、自分好みに調整できる一台。

「スリムでおしゃれなデザインかつ、フィルターを選べる機能的な一面もある空気清浄機。

新築やリフォームによるホルムアルデヒドやVOCに対応する“新築フィルター”、ニオイが特に気になるときに有効な“ダブル脱臭フィルター”、黄砂が飛ぶ時期に活躍する“黄砂フィルター”の3種類から、用途に合わせて自由にカスタマイズできます。

空気中のダスト量や明るさを検知し、運転モードが自動で切り替わってLEDリングが異なる色に光るので、空気の状況が一目でわかるところもいいですね」

象印「PU-AA50」

象印のPU-AA50

価格 オープン価格
本体サイズ 幅295×奥行295×高さ725mm
消費電力 4〜10W
適用畳数 〜24畳
フィルター交換目安 約2年
主な機能 二重反転プロペラファン・大面積マルチフィルター搭載、エアーサイン+

溜まりやすい花粉やハウスダストを、4面が一体となった“大面積マルチフィルター”でしっかりキャッチ。

低騒音設計で、大風量でも運転し続けやすい空気清浄機。

360度全方位から吸引、清浄できるタイプ。

プロペラがしっかりしているため、花粉とハウスダストにしっかり効果があるように感じます。天井に当てて拡散するので、部屋の真ん中に置くと効果的。

通常時はすごく静かなので、24時間、毎日運転しやすい一台かもしれません」

ドウシシャ「APU-101H」

ドウシシャのAPU-101H

価格 オープン価格
本体サイズ 直径210×高さ310mm
消費電力 29W〜32W
適用畳数 〜11畳
フィルター交換目安 約1年
主な機能 ホコリセンサー

ホコリセンサー搭載で、お部屋のホコリをすみずみまで感知。

円筒形構造で全方位から効率よく空気を清浄します。

「筒型の全面がフィルターになっているタイプ。

活性炭入りのHEPAフィルターを採用しており、花粉やPM2.5対策にちょうどいい一台です。

ころんとしたデザインもかわいらしく、コンパクトで邪魔にならないので、インテリアとの相性は気になるけれど手頃なものを探している方に使ってほしいですね」

【加湿式空気清浄機のおすすめ】乾燥対策や風邪予防をしたい人に

ダイキン「MCK55W」

ダイキンのMCK55W

価格 オープン価格
本体サイズ 幅270×奥行270×高さ700mm
消費電力 17W(標準の場合)
適用畳数 ~25畳
フィルター交換目安 約10年間
主な機能 トリプル検知センサー、節電運転

パワフル&清潔加湿で、肌にやさしい加湿空気清浄機。

静電HEPAフィルターを搭載しており、ニオイをフィルターに吸着させてストリーマで分解する脱臭能力の高い一台。

「縦に長い形状なので、場所を取らないのがうれしいですよね。

下から吸って上から出す構造で、効率よく空気をきれいにしてくれます。

加湿機能付きでこのくらいコンパクトなサイズ感はめずらしいかも。給水タンクが取り外しやすい構造で、加湿空気清浄機なのにお手入れがしやすいのもポイントです」

パナソニック「F-VXT55」

パナソニックのF-VXT55

価格 オープン価格
本体サイズ 幅360×奥行230×高さ560mm
消費電力 8.0W(中の場合)
※1時間当たりの電気代 約0.3円
適用畳数 〜25畳
フィルター交換目安 約10年
主な機能 ナノイー搭載、寝室モード

衣類や髪に付着して部屋に入り込んだ花粉を抑制してくれる“ナノイー”を搭載した、加湿空気清浄機。

静かに吸引する“寝室モード運転”付きで、おやすみから目覚めまで睡眠を妨げず、快適に空気をきれいに整えます。

「スギを始めとする花粉に強いので、特に花粉症の方に使ってほしい商品です。

花粉だけでなく、掃除機をかけたときに立ち上がったホコリも一気に吸ってくれたり、加湿機能も付いていたりと全体的なバランスがいいですね」

日立「EP-NVG90」

日立のEP-NVG70

価格 オープン価格
本体サイズ 幅360×奥行254×高さ669mm
消費電力 59W
適用畳数 ~32畳
フィルター交換目安 約10年
主な機能 自動おそうじ、肌保湿モード

日立独自の“自動おそうじユニット”で、運転48時間ごとにプレフィルターのホコリを除去。

空気の汚れやニオイを浄化してくれるだけでなく、本体の細菌の増殖を抑え、いつも清潔に使うことが可能です。

「自動的にフィルターをきれいにしてくれる“自動おそうじ”機能が搭載されている加湿空気清浄機。

空気清浄機って表面が汚れやすいのですが、全面ガラストップで拭き掃除もラクなので、お手入れを面倒に感じる方向けですね。

小さめのサイズですが、短時間で部屋をきれいにしてくれるのもいいですね」

シャープ「KC-H50」

シャープのKC-H50

価格 オープン価格
本体サイズ 幅399×奥行230×高さ615mm
消費電力 13(中の場合)
※1時間当たりの電気代 約0.35円
適用畳数 ~23畳
フィルター交換目安 約10年

主な機能 プラズマクラスター7000、Ag⁺イオンカートリッジ搭載

イオンを放出させて静電気を除去しながら、効率よくホコリや花粉、PM2.5などを集じんする“プラズマクラスター”を搭載したイオン発生方式の加湿空気清浄機。

パネルを外さずに掃除OK、使い捨てのプレフィルター、キャスター付きで移動しやすいなどお手入れのしやすさ、使いやすさを兼ね備えた一台。

「とにかく薄く、コンパクトなのが特徴。

おすすめ畳数は15畳となっていますが、8畳くらいまでの広さの部屋に置くとより効果的に使えそうです。

加湿機能付きなうえにすっきりとしたデザインなので、部屋がせまかったり物が多かったり、置き場所がない方向けですね」

KC-H50[シャープ公式サイト]

シャープ「KI-LS50」

シャープのKI-LS50

価格 オープン価格
本体サイズ 幅345×奥行262×高さ631mm
消費電力 10(中の場合)
※1時間当たりの電気代 約0.27円
適用畳数 ~23畳
フィルター交換目安 約10年
主な機能 プラズマクラスター25000、COCORO AIR搭載

より空気清浄力の高い“プラズマクラスター25000”を搭載した、加湿空気清浄機。

“AI加湿サポート”機能(COCORO AIR)により、部屋に人がいないときの無駄な加湿を抑制し、給水の手間を低減します。

「ひとつ前に紹介した『KC-H50』と同じシャープの、サイズの大きいタイプ。

プラズマクラスター25000”を搭載していて、気になるニオイ、特に体臭に効果を感じます」

KI-LS50[シャープ公式サイト]

【脱臭機のおすすめ】ペットやタバコなど強いニオイが気になる人に

富士通ゼネラル「DAS-303K」

富士通ゼネラルのDAS-303K

価格 オープン価格
本体サイズ 幅300mm×奥行276mm×高さ446mm
消費電力 5~10W(脱臭の場合)
適用畳数 ~20畳
フィルター交換目安 交換不要(1ヵ月に1度の掃除機でのお手入れ、1年に1度の水洗いが必要)
主な機能 トリプル脱臭、集じん、清潔加湿、除菌

4方向から空気を吸い込み、金属酸化触媒フィルターの酸化力で強力&スピード脱臭する“高速メガフィルターⅢ”を搭載。

ペット臭は5分、タバコ臭は2.5分と短時間でニオイの問題を解決します。

「脱臭がメインの、加湿脱臭機。

空気清浄機の機能もついており、ニオイを消しつつ空気をきれいにしてくれる隠れた名品です。

ペットやタバコなど、強いニオイをすっきりさせたいという方にぴったり」

DAS-303K[富士通ゼネラル公式サイト]

自分に合った空気清浄機を見つけよう

石井和美さんのイメージ

自分に最適の空気清浄機は、使用する目的や、部屋の広さなどによって異なるもの。

購入する前に必要な機能を吟味・比較して、満足できる一台を効果的に使ってみてくださいね!

写真:shutterstock

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