あなたにとって、理想の住まいとは? そんな質問をやにわに投げかけられても、答えに詰まりますよね。
それは、実際に家の建築を考えている世代でもおなじ。一戸建て、何階建て、車庫付き、庭付き、など、大まかなイメージのほかは案外思い描けていないもの。
ある程度具体的に考えるためには、なにせ材質や機能などの、細かな知識がそれなりに必要になってくるのです。
そこで頼りになるのが、住宅メーカーの「カタログ」冊子。「いまの時代に、カタログ?」なんてあなどるなかれ。
じつは「理想」の家づくりを着実に現実にするためには、もってこいのツールなんです!
ワークとライフ、どっちも大事にしたい!
どれくらい頼りになるかは、いままさに家の建築を漠然と考えている人が、じっさいに試してみることで、明らかにしていきます。
そんなわけで、この日集まってもらったROOMIE編集部員のふたり。
普段は大学院で音楽について学びつつ、ピアノ奏者として演奏やレッスンをおこなう門岡くんと、フリーランスの編集・ライターとしてROOMIE編集部にも所属する小池田さん。
さっそくだけど、家づくりについて、ふたりはどんな風に考えているのでしょう?
「私は、いま夫と賃貸に暮らしています。去年、夫のお姉さんが家を建てて、そこに遊びに行ったのをきっかけに家の建築を考えるようになって……。
家を建てるなら、木材をメインに使った家がいいと、なんとなく思っています。持っている家具が、ナチュラルな印象のものが多いので。それと、将来的にも共働きを続けるつもりなので、お互い家事をしやすい家になったらいいな」(小池田)
「僕は、絶対条件として家に必ずピアノを置かないといけません。それもグランドピアノを。なので、ピアノ用の部屋が欲しくて、かつ防音も必須。ゆくゆくは、自宅で音楽教室を開くことも選択肢の一つとして考えているんですよね」(門岡)
いかにして、快適に暮らしながら仕事をするか。あるいは、快適に仕事をしながら暮らすか。仕事と暮らしの両立が、ふたりに共通するテーマってことがわかりました。
でも、具体的にどんな設計・設備にしたい?という質問には、まるきりお手上げの様子。
大丈夫。そんな漠然とした未来図を少しでもくっきりさせるために、住宅メーカーや工務店のカタログがあるんです!
SUUMOでカタログ請求ができるって、知ってた?
家さがしの頼れる味方といえば、不動産・住宅に関する総合情報サイトSUUMO。賃貸をさがすときなど、誰もが一度は使ったことがあるはず。
そんなSUUMOは、実は注文住宅も得意分野。膨大な数の住宅メーカー・工務店の中から、好みのテイストや外せない条件ごとに選んで、カンタンにカタログ請求もできちゃうんです。
「家にまつわるメーカーって、こんなにたくさんあるんですね!」と驚きつつ、さっそく気になったものをそれぞれ手に取るふたり。
「しかも、こんなに詳しく書いてあるんですね。このカタログに防音について詳しく載ってるみたい」と、小池田さんは早くも門岡くん向けの一冊を見つけたようです。
冊子状のカタログだから、近くのパートナーにその場で情報を共有できるのがいいですね!
ふたりの理想を叶えるプラン、出るわ出るわ!
門岡くんの場合
「音の響きまで美しくする防音というのもあるんですね! これは知らなかった……。気兼ねなく演奏できるだけじゃなくて、ピアノを弾くこと自体がもっと楽しくなりそうです。
音楽教室をやるなら、これはぜったい取り入れたい。子どもって、微妙な環境の変化で音の捉え方が大きく変わったりするんですよ」(門岡)
と、シンプルな防音以上の機能を発見し、ちょっと興奮気味の門岡くん。
ほかにも、窓の多い防音室(防音室には、窓が少ないことが多いらしい)や、部屋によって変えられる遮音レベル、大人数が集まりやすい最大35畳を最小限の柱で支える「鉄骨ラーメン構造」を取り入れた住宅など、ひとことで「音楽教室向け」といえども、そのバリエーションたるや……。
小池田さんの場合
いっぽうの小池田さんは、共働きと家事の両立が外せない条件。とくに掃除や整理整頓が苦手だということで、「手間いらずで清潔に保てる家がいいな〜!」なんて話していたけれど、見つかりましたか?
「ホコリを掃除しやすい、凹凸の少ない床材があるようです。PM2.5を除去できる空調システムっていうのも、ホコリがたまらなそうでいいですね。
掃除が苦手なので家ではロボット掃除機を取り入れているのですが、使わないときにはちょっと邪魔なんですよね……。でも、ロボット掃除機が動きやすい設計にすることや専用収納スペースを設けることも、注文住宅なら可能になるのが嬉しいです」(小池田)
また、多くの住宅メーカーが推奨していたのが家事動線の工夫。夫婦の生活時間帯のずれに対応するため、リビングへのアクセスを2方向にしたり、水回りを家の真ん中に集めることでスムーズに家事をこなせるようにしたりと、間取りをつかったアイデアがたくさん!
小池田さんは、「帰宅してから、さっそく夫に見せようと思います!」と、気になったページに付箋や折り目をつけていました。
なるほど、そうやってあとから手軽に情報をシェアできるのも、冊子ならではのメリットかも!
さあ、理想を現実に!
かくして、それぞれの要望に沿った細かな設計や機能を見つけることができたふたり。
「音楽教室を開くにあたってのビジョンが、よりリアルになりました。そのためには、できるだけ広い空間で、音の質にまでこだわったひと味違う防音室をつくること。うん、イメージがグッと固まりましたね!」(門岡)
「暮らしを快適にするためのアイデアやプランが、想像以上に多いことを知りました。いまストレスに感じていることも、じつは家づくりで解決できるかもしれない。夫婦で共有できるイメージが膨らみました!」(小池田)
と、同じようにカタログを見ていても、視野がより定まることも、ぐんと広がることも。
いずれにせよ、じっさいに家づくりをはじめようとしたとき、そうした情報が強い味方になってくれることは、明々白々。
家づくりは検討から完成まで長い時間がかかるものなので、イメトレばかりで前に進まないあなた、いますぐSUUMOをチェックして、カタログを請求してみませんか?
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