種類もさまざまな収納ボックス。いろいろと買い集めた結果、収納ボックスに埋もれて部屋が狭くなってきている……なんてことありませんか?
働き方が自由になる中、ライフスタイルの変化に合わせて、収納したい物も、量も、変わるんですよね。
そんな考え方にフィットした収納を探していてたどりついたのは、段ボール紙でできた収納ボックスでした。
紙製の収納ボックス「バンカーズボックス」
フェローズジャパンの紙製ボックス「バンカーズボックス」シリーズ。
ROOMIEでも何度も紹介されている、部屋を選ばないシンプルな見た目の人気の収納ボックスです。
格子模様が印象的な、写真右の「703ボックス」から、よりすっきりした印象の写真左の「703sボックス」に2018年にリニューアルされ、現在並行販売されています。
どちらもA4サイズで、「703sボックス」のサイズは、高さ26.5cm×幅34.5cm×奥行41cm(外寸)。
この「703sボックス」、見た目がすっきりしただけでなく、より組み立てやすくなっているんです。
説明書いらずのカンタン組み立て
段ボール箱の梱包をほどいたら、折り目のついたボックス部分と、フタ部分が入っていました。
商品ページには「構造面では、フェローズ独自の組み立て方法”Fastfold(R)”を採用し、わずか3秒で本体の組み立てが可能」との文言が。
組み立て説明書がないのに、本当に3秒で組み立てできるのかなとドキドキしていたのですが……
ボックスの組み立ては、3秒で完了!
ボックス部分は、感覚的に箱型になるように、ふわっと広げて……
底面になる面積の広いシートをぐっと押し込むだけ。
嘘かと思いましたが、本当に3秒で完成しました!
フタ部分は、折り曲げるだけ
フタは折り目の通りに折り曲げて、空いている穴に突起部分を差し込んでいくだけで、さっと完成します。
あっという間に、フタつきボックスの完成!
ぱふっと、フタをボックスに載せれば、ボックスのできあがりです。
ボックス同士を重ねてもいい感じ!
凹ませて持ち手を作ることもできますが、うちは頻繁な持ち運びを想定していないので、湿気防止のためにそのままにしてみました。
紙の裁断面も滑らかで、優しい手触り。怪我することなく組み立てられました。
引き出しとセットで使い勝手良好
収納ボックスは、重ねた時に下のボックスからモノを取り出したい時、大変ですよね。
でも「1626sファイルキューブ」を組み合わせて使えば、そんな不便も解消。
ボックスがすっきりおさまり、引き出して使えるようになるんです。
ファイルキューブの組み立ても簡単!
「1626sファイルキューブ」には、紙製のパーツ以外に金属製の枠が入っています。
引き出す時に負担がかかるファイルキューブ前部分には、金属フレームをはめられるようになっていて、しっかり補強してくれるという構造。
金属フレームを包み込むようにカバーをして、先ほどと同じように突起部分を差し込んだら完成です。
引き出して使える「ファイルキューブ」の完成!
金属フレームの設置に少しコツがいりましたが、不器用な私でもすっきりとファイルキューブができあがりました。
これで、重くなったボックスの出し入れもスムーズにできるように。
「1626sファイルキューブ」には、「703ボックス」も「703sボックス」も入りました。これは助かりますね。
ファイルキューブも安全に重ねられる!
ファイルキューブは、5段まで重ねられるそうです。
重ねた時にズレにくいように、天面両サイドのスリット部分にL字型の樹脂パーツを取り付けられます。安心!
収納が要らなくなったら段ボールゴミで破棄できる
何より素晴らしい所は、収納ボックスとして使わなくなった時にも簡単に解体・廃棄できるところ。
必要ないときはコンパクトに収納してまた組み立てて使うことができますし、紙なので破棄しやすいところは大きなメリットですよね。
用途に応じて、収納箱を選ぼう
モジュール化されているバンカーズボックスは、変化していくライフスタイルに合わせて収納量を調整したり、置き方を変更させやすいです。
半年に一度の衣替えや、期間限定でとっておきたい子どものグッズ等、ぜひファイルキューブとセットでボックスを組み立てて利用してみてください。
おうちにいる時間が長いこの時期こそ、おうちの中を快適にしてみるのはいかがでしょうか。
バンカーズボックス スタンダード 703sボックス [フェローズジャパン株式会社]
バンカーズボックス スタンダード 1626sファイルキューブ [フェローズジャパン株式会社]
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