ゴチャつくものをぽんぽん投げ入れて、かんたんに整理できる収納ボックスは私たちの強い味方。
でも、数を揃えようとすると案外コストもかさんでしまいがちですよね。
コスト、見た目、使い勝手とさまざま考えてたどり着いたのは、100円ショップのペーパーボックスでした。
白地に黒文字がいい感じ
ほぼバンカーズ風のシンプルなデザインで、見た目はもちろん合格。
関西圏に多くある100円ショップ「ワッツ」で購入しましたが、セリアでも似たデザインのものがゲットできますよ。
サイズは様々ですが、わたしのイチ押しは「おもちゃ用」サイズ。
蓋がない分側面が2重になっているので、強度があるのがお気に入りポイントです。
ストック棚に収めてもスッキリ。生活感を減らしてくれますね。
組み立てもらくらく
底を折り込むだけでカンタンに組み立てられます。
また、使わないときは畳んで省スペースになるのもいいところ。
季節やライフスタイルに合わせて柔軟に収納量を変えられるんです。
棚に置いて使う場合は、引き出したときに底が引っかからないように前もってテープを貼っておくといいですよ。
ふた付タイプもあり
A4サイズのふた付バージョンもあります。
おもちゃボックスのように2重構造ではありませんが、重ねられるのでシーズンオフのものや出番の少ないものをジャンルごとにまとめて収納しています。
使いまわせるように、直接書き込まずに付箋でラベリング。
台車に乗せれば移動もらくらくですよ。
残念なところ:重量に要注意!
紙のボックスなので、重いものを無理に入れてあつかうと破れたり底が抜けたりするので要注意……。
組み立てたときに透明テープで補強しておくと破れにくくなりますが、やっぱりお米や水には向かないかな…
捨てやすいのもうれしい
プラスチック製の収納用品は、捨てるときにかさばったり捨て方が複雑だったりと困ることも。
紙製ボックスなら他の段ボールと一緒にまとめて古紙回収ボックスへGO。
リサイクルされるので罪悪感もありません。
かさのあるものは、手放しやすさも大事なポイントだなーと実感中です。
冬野菜やブランケットなど、この時期は生活空間にものが増えがちですよね。
出しっぱなし、床置きが気になるなぁ……と思ったら、お手軽なペーパーボックスをぜひ試してみてください。
安いからと侮らず、100円均一で家の見た目をスッキリさせてみませんか?
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