ライフハッカー[日本版]より転載
気温が低くなり、暖房としてエアコンが本格稼働する季節になりました。でも、スイッチを入れたとき「なんか変なニオイ…」と思うことはありませんか?
外気は乾燥気味でも、エアコンの内部は結露しやすいため、年間を通してカビの温床になりやすい場所です。
UYEKIの「エアコンカビトルデス」はエアコンのカビを除去すると同時に、防止もするというスプレー。99%以上の除去率だそうで、エアコンだけでなく空気清浄機や加湿器のフィルターにも使用可能です。
微細ミストがエアコンの奥まで届く

「エアコンカビトルデス」をエアコン内部に使う場合、前面カバーを開けてフィルターを外し、アルミフィンに直接スプレーします。10平方cmあたり1プッシュが目安。そのあと、スプレーが乾くまで、10分ほど放置します。
エアコンのフィルターに使う場合は、取扱説明書に記載された方法で洗浄し、乾燥させてから「エアコンカビトルデス」を吹きかけます。
そして、吹き出し口に黒く目立つカビを除去する場合は直接スプレーするか、布にスプレーして拭き取ると良いでしょう。
従来のエアコン用洗浄スプレーは、アルミフィンには使えても他の部分に使えないなどの制限があったそう。でも、「エアコンカビトルデス」なら、1本で複数の部分に使用可能です。
もちろん、自動お掃除機能付きエアコンにも使えるとのこと。
空気洗浄機や加湿器、浴室乾燥機など各フィルターに使える

「エアコンカビトルデス」は、加湿器や空気洗浄機、浴室乾燥機や除湿器などのフィルターのカビの防止にも効果を発揮するそう。エアコンの場合と同じく、フィルターの洗浄をして乾燥させてから、まんべんなく吹きかけましょう。
特に、これから使用頻度が高くなる加湿器の吹き出し口にはシュッと一吹きしておきたいですね。
しかも、「エアコンカビトルデス」の原材料であるエタノールはサトウキビ由来で、消臭剤には柿抽出物が使われています。非塩素でツンとしたニオイもないので、小さなお子さんやペットのいる家庭でも、安心して使用できそうです。
1カ月に1回のスプレーでOK

冬は気温差で結露が発生しやすく、カビに悩まされる時期。メーカーでは「エアコンカビトルデス」の防カビ効果は約1カ月としています。
1つあればさまざまな機器のフィルターや吹き出し口に使えますし、月初や月末など、日にちを決めて定期的にスプレーすれば、掃除の手間が大幅に省けそうです。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
Source: Amazon.co.jp
藤加祐子