煮物や揚げ物など、料理にあわせてどんどん増えるのがキッチン用品。
長年愛用していた“とあるお鍋”が、実はいろんな料理に使えることを発見!
フランス生まれの鋳物鍋

ストウブ「ピコ・ココット ラウンド 22cm」33,000円(税込)
料理好きの定番といえば、ストウブのお鍋。
いろいろなバリエーションがあり、すでに持っている人や、購入したいな〜と思っている人も多いのではないでしょうか?
フランスで生まれたストウブは、鋳物ホーロー製。
ずっしりと重厚でフタに特殊な加工がしてあるので、水分を対流させて料理ができるんです。
つまりは、食材の美味しさそのものを閉じ込めた料理ができるということ!
肉や野菜の煮込み料理にピッタリで長年愛用しているのですが、こんな使い方もできちゃいました!
お米を炊けばふっくらおいしい
実は、炊飯もできるんです。
フタを少しずらして中火にかけて、沸騰してきたらフタを閉めて弱火で10分弱。カンタンにお米が炊けるんですよ〜。
この通り、お米がふっくらツヤツヤに……!
土鍋を使っていたこともあるんですが、ストウブの方が焦げにくく短時間で炊き上がるな〜という印象です。
揚げ物が苦手でも安心!
こちらはフライドポテトです。
揚げたての揚げ物っておいしいんですが、家だと油がハネてしまうのでちょっと苦手……。
そんな人にこそオススメしたいのが、ストウブで揚げること!
水にさらしておいたジャガイモをストウブで揚げていきます。
油が熱くなったら、火の中へ……。
そして、フタを閉める!この、フタを閉めるところがポイントです。
ストウブは水分を対流させることができるので、食材の水分を閉じ込めたまま揚げられるんです。
焦げないように、途中でフタを開けて様子を確認してくださいね〜。
ポテトの次は、衣をつけたタラを揚げていきます。
こちらも必ずフタを閉めてくださいね。フタを閉めることで、油もハネません!
これだけでカンタンにフィッシュアンドチップスのできあがり〜!
ジャガイモもタラも、ジューシーでふっくらとした味わい。お店で食べるよりもおいしいんじゃないかなと思うくらい。
普段の食卓だけでなくホームパーティーなどにもオススメです!
もちろん、ストウブが得意とする煮込み料理やスープなんかにも最適。
お鍋ごとテーブルに出しても食卓が華やぐので、盛り付けする手間や洗い物も減らしてくれるんだよな〜。
残念なところ:見た目の通り、重い
長年愛用してもまったくへたることなく、手入れもカンタン!
サイズ違いで購入したいと思うほどお気に入りのストウブですが……。そう、重いんですよね。
私が愛用している22cmのラウンドサイズのもので、なんと4kg弱。置き場所も考えてから購入しないといけません。
デザインも気に入っているので、こうしてディスプレイのように置くのもかわいいですけどね。
ストーブの上で煮込んでも!
私が住む北海道は、もう雪が降り始めています。
ストーブの上で調理すると、ガス代の節約にもなって一石二鳥です。
ひとつあればいろいろな調理方法ができるストウブのお鍋。自分なりのアレンジを加えて、楽しく料理してくださいね〜!
ピコ・ココット ラウンド 22cm[ストウブ]
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