DIYやアウトドアが趣味だと、たいてい車内は工具やアイテムでゴチャつきがち。
数ある収納術を試してみてはきましたが、気が付くと車自体が工具箱になっていました。
とくにトランクルームは、このありさまで……。
そして、ようやくたどり着いた「収納ボックス」
どうにかしたいなぁと考え、たどり着いたのが「車用収納ボックス」。
本体は、全て展開すると横幅60cm×高さ35cm×奥行き30cmのワイドサイズに。
強力なナイロンで出来ているので、摩耗に強く、鋭利な工具で引っ掻いてもキズが付きにくいんです。
コンパクトに折りたたんで持ち運べる
広げた状態ではワイドだったボックスも、折りたためばまるでビジネスバッグのようなサイズに早変わり。
厚みは約9cmとコンパクトになり、持ち運びも容易です。
おまけに防水処理も施されてるから、キャンプなどのアウトドアシーンでも重宝しますね。
中はこんな感じ
付属の仕切りを使って、収納スペースを好みや用途に応じて分けることができるのが便利な点だと感じます。
接続部が面ファスナー仕様なので、付け外しも自由自在です。
大物を入れる時、小物を分けたい時など、都度都度サイズを変えながら役立てています。
スペースに合わせてサイズが調整も
この収納ボックス、スペースに応じて片方の収納部分をたたむことでサイズを大きく変更することが可能。
ボックスを1つにした状態での横幅は35cmになるので、トランクルームのサイズなどに合わせて使い分けできますよ。
頑丈なバックルでもしっかり固定されるので、型崩れもしません。
また裏面と背面には、面ファスナーがセットされていて、シートの布部と接着することでこちらも強力に固定されます。
フロントメッシュポケットも機能的
4つに分かれたメッシュポケットの使い勝手は◎。視認性って大事ですね。
良く使うものや、筆記用具などを入れておくのに便利です。
さりげなく反射テープも付いているので、夜間でも存在感を発揮します。
残念なところ:積み重ねはNG
マイナスポイントをところをあげるなら、フタが薄く強度がほとんどないため、このボックスに上積みすることが難しいこと。
この上にスタッキング置ければ、もう少し積み込めるのにな……と正直思います。
筆者は、出し入れをスムーズにしたいので、思い切ってフタを取り外したままにしていますよ。
スペースを有効活用するなら持っておいて損はない
この収納ボックスのおかげで新たなスペースを生み出せたので、折りたたみラックとチェアも一緒に積み込みできました。
スペースに応じてサイズ調整やコンパクトになることを考えれば、お部屋の収納としてもガンガン使えそう!
あとはきちんと「使ったら戻す」を実践するだけです。
トランクルームの整理整頓、このアイテムならかんたんに実現できるかもしれませんね!
Oasser Trunk Organizer [Oasser]
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