キャンプの醍醐味といえば夜の焚火。そして焼きマシュマロ♡
こどもも大人も大好きな、キャンプナイトの定番デザートですよね!
でも、大人だけのキャンプでは短い竹串で焼いていたのですが、こどもと一緒に楽しむにはそれでは危ないなぁと不安でした……。
マシュマロを美味しく焼くのにぴったりなアイテム
そこで、先端に食材を刺して、焚火であぶり焼くためのフォークを購入してみました。こちらはカナダのコフラン社のもの。
一見普通のフォークですが、実は一工夫が施されていて、焼きマシュマロに最適なんです!
今回は、使い方とともに美味しい焼き方をご紹介します。
①フォークの先端にマシュマロをセッティング
フォークの先端に、マシュマロをぐっと刺しましょう。
先が二股に分かれているので、マシュマロをしっかりグリップしてくれます。
ちなみにハンドル部分は木製で、熱が伝わらない安心設計。
子どもでも持ちやすいですよ。(※とはいえ、怪我のないよう十分ご注意ください)
②スティックが、のびーる!
そしてもっとも特徴的なのが、スティックが伸びるところ!
収納時は31.5cmですが、なんと86cmまで伸びーる!
ハンドルについた赤い部分をくるくるまわすと、先端のフォークが回転して、好きな長さに調節できます。
火の粉が跳ねてくるかもしれない焚火とほどよい距離を保って、安全に焼きましょう。
③いよいよ、焚火であぶろう!
それでは実際にスティックを伸ばして、焼きマシュマロ作りに挑戦。
焚火に近づけすぎると一瞬で黒焦げになってしまうので、遠くからじっくり焼きましょう。
外はカリカリッ、中はトロフワ……にできたら大成功!熱々のうちにどうぞ!
④2個目からは“スモア”がおすすめ
カリトロの焼きマシュマロは、そのままでも幸せの味ですが、2個目からは、スモアがオススメ!
うち流の食べ方は、焼きマシュマロに、割ったチョコレートを差し込んで、網に乗せて軽くあぶったクラッカーで挟んで、ガブリ♡
もうひとつ!(ワンスモア!)とおかわりしたくなるのが、スモアの名前の由来だとか。
惜しまず、美味しいチョコレートをたっぷり挟むのがコツです。
残念なところ:先端の取り扱いにご注意
先端を保護するカバーはないので、怪我などしないように注意して取り扱う必要があります。
袋に入れたり、横に寝かせて保管しましょう。
また、小さいお子さんの遊び道具にならないよう、子どもの手の届かないところに置くのが安心。
キャンプナイトを満喫しよう
お値段も手ごろなので、ひとり1本、マイマシュマロ棒を持ってもいいですよね。
おいしいマシュマロで、子どもも大人も、焚火タイムを楽しみましょう♪
テレスコーピングフォーク 9670[COGHLAN’S]
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