日帰り登山に出かける時のリュック、たくさんのブランドが力を入れて作っているアイテムなので、どれを買って良いのか迷ってしまいますよね。
機能で選ぶのか、実際の背負い心地で選ぶのか、ブランドで選ぶのか……。
私も迷っていましたが、愛用しているトレッキングシューズの履き心地に惹かれて、リュックも合わせてSALOMON(サロモン)を選びました。
SALOMONの登山用リュック
SALOMONは1947年にフランスで設立以来、特徴的なデザインと性能で多くのユーザーに愛されるアウトドアブランドで、幅広いアイテムを展開していきます。
登山用リュック「TRAILBLAZER(トレイルブレイザー)」は、シンプルながら使い心地の良さが満載で、アウトドアやランニング時にはもちろん、普段使いとしてもとても優秀だったんです。
まるで背中に張り付くようだ…
背面にクッションパッドが入っていて、柔らかい背負い心地。
汗をかきやすいウェスト周りは通気性の良いメッシュ素材になっているので、行動時によく蒸れを逃がしてくれます。
腰回りのベルトと、胸部のベルトを締めることで体にしっかりとフィット!
背面のクッションが絶妙な厚みなので、背中を巻くようにぴったりと張り付いてくれるような感覚です。
中の荷物凹凸や動きも気になりませんよ。
様々なポケットも機能的
メインの収納はジッパーを開けるとガバッと開きます。
PCや周辺機器をまとめたスタッフバッグを、入れてもまだまだ入りそうです。
リュックの底部分のマチが狭く、背負って動いた時に中が動きにくいようになっているので、リュックの上部にたくさんのモノを詰め込んでいくイメージですね。
メインポケットの上には、薄くて広いポケットが1つ。
リュックの頭部分には小さいカラビナがついたポケットが1つ、登山やランニングの際は落としたくない財布や鍵をつなげて収納しておきましょう。
これがあると地味に便利
左右に細かくて伸縮性のあるメッシュ素材のボトルポケットが付いています。
背負っていても取り出しやすいのでボトルだけでなく片側にはタオルを入れておくのがお気に入りの使い方です!
ウェストベルトの左右には2種類の小さいポケットが付いています。
右側にはボトルポケットと同じ伸縮性のあるメッシュ素材のポケット、アウトドア時には行動食や薬などを入れておくのに重宝します。
左側はジッパーポケットに。
なかなか広いポケットなので、Wi-fiやスマホ、ミニマルウォレットが楽々入っちゃいますよ。
トレイルブレイザーには全部で7つのポケットがあるので、使いこなすと見た目よりもかなりの収納力になりますよ。
用途ごと小分けに様々なものを収納できるので、登山のパッキングが楽しくなるリュックです。
残念なところ:PCを持ち歩くときは
背面の内側にはPCを入れるスペースがあり、入れると背中も安定するのですが……。
電車通勤ではなく自転車で通勤することが多く、リュックの底が結構薄いので念の為PCケースに入れてメインポケットに入れています。
ここにクッション性がもう少しあればな、と思いましたがアーバンブランドでもないですし、そこは割り切りが必要ですね。
毎日使えるリュックだ
ある程度の荷物を持っていかなければいけない登山やトレッキングの時にも安心な収納力もありつつ、身軽に行きたいランニングの際も本体が414gとかなりの軽量なので使いやすいリュックです。
中にPCも入るサイズで膨れにくい作りなので仕事の電車出勤にも。
自転車出勤の時にもピタッと体に密着してくれるので快適なんですよね。
見た目もシンプルで、まさに様々なシーンで活躍してくれるリュックなんですよ!
最近は仕事用、普段使いとして愛用していますが、やっぱりサロモンのトレッキングシューズに合わせて山に行きたいですね。
思う存分このリュックにパッキングをして、紅葉を満喫に行くのが楽しみです。
SALOMON(サロモン)公式 TRAILBLAZER 20
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