ROOMIE編集部

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人生にはいくつか、大きな決断や転機があります。

たとえば、就職。たとえば、結婚。たとえば、そう、家を持つことと、子どもを持つこと

ここは、東京都杉並区にある今井さんのご自宅。

長男が歩くようになってから、前の住まいが手狭になって引っ越してきたこのマンション。ちょっと覗かせていただきましょう。

居心地のいい洗練されたリビング

フォトグラファーの広一さん、ライターの佳那さん、そして文化くんの3人が暮らすこの分譲マンションは築45年。

しかし、室内に一歩足を踏み入れれば古さはまったく感じません。

洗練されているのに堅くなく、隅々まで今井さんご夫婦のこだわりが感じられる、居心地のいい空間が広がっています。

いつも3人で集まるお気に入りの場所はオットマン付きの大きめソファ。

大人にとっては昼寝のベッドに、文化くんにとっては大好きなお父さん、お母さんと遊べる広場でもあります。

そして、リビングでひときわ存在感を放つのがこの照明!

大人はときどき頭をぶつけてしまうそうですが、プラスチック素材なので安全。リビング全体の雰囲気を引き締めてくれています。

青と赤の対比でリズムをつくる

もうひとつ、このリビングをひと目見ればかならず印象に残るのが、美しい青の壁面。



そして対をなすのが、赤いパネルのペニンシュラキッチンと、IKEA×ヴァージルアブローのコラボラグでしょう。

この組み合わせによってリビングにリズムが生まれ、取材のために短い時間だけ滞在した私たちも楽しくなるような空間を演出してくれていました。

さらに、広く開いた窓からは高い建物も見えず、開放感もバッチリ。

さて、そんな素敵な部屋にお住まいの今井さんご夫妻ですが、どのように子育てをしているのでしょうか?

子どもの成長に合わせた部屋づくり

「この家に引っ越したのは、息子がひとり歩きするようになったからなんです」(広一さん)



その言葉通り、元気ざかりの息子さんは、取材中もあっちへこっちへと縦横無尽に動き回ります。

「そのため、気をつけているのは、まず安全であること。たとえば、チェストはもう開けられてしまうので、応急処置としてカラビナで留めてあります」(広一さん)



さらに、お子さんがもっと大きくなったときのことも考えているそうで、リビングから続き間になっている部屋は子ども部屋にする予定。すでにお気に入りのおもちゃが置かれています。

「子どものモノってカラフルになりがちなので、すぐに片付けられるように工夫してます。

私たち夫婦が気に入ったカゴや缶にどんどん入れさえすれば、ひとまず片付くし子どもが自分で出すこともできるので」(佳那さん)

たしかに、おもちゃって原色のモノが多い上に、この部屋は白が基調になっているので余計に目立ってしまいます。

「だから、せめて収納だけでも、と白いバンカーズボックスを使ってるんです。

もう息子も『ぶんかくんのへや』と言ってここで遊ぶことが多いんで、子どもも取り出せるような収納にしてます」(佳那さん)

基本的にクローゼットは開けっ放しで、いつでも息子さんが好きな絵本やおもちゃを取り出せる形。

しかしながら、周囲の白い壁とバンカーズボックスがうまく調和してごちゃごちゃ感が軽減されています。

この家を買ったときのこと

購入したときのことを思い出しながら、お話を伺わせていただきました。

「まえに住んでいた賃貸住宅が手狭になったとき、そろそろ家を買おうかなって話しはじめたんだよね」(佳那さん)

「そう。賃貸マンションよりも、分譲を購入してローンを支払ったほうが月々の支払い額に対する満足感はやっぱり上。設備のしっかりした家に安く住めると思います」(広一さん)

部屋のところどころにあるアウトドアチェアは趣味のキャンプで実際に使っているモノだそう

「それに、子どもも大きくなってきたので安心できる場所がほしかったというのもあります。買ってしまえば、自分たちのものという安心感は大きいかもしれませんね」(佳那さん)

ただ、購入にはやはり苦労もあったようです。

「私たち夫婦は、お互いに個人事業主なので会社員と比べると収入も不安定です。

住宅ローンがちゃんと組めるかっていう心配もありましたが、夫がしっかりと貯金しておいてくれたので頭金を多めに払えたのはよかったですね」(佳那さん)

「払ったあとは不安でしょうがなかったけどね(笑)。でも、たしかに、生活のベースがしっかりとここにある、というのは嬉しいものです」(広一さん)

ここでお二人に、住宅金融支援機構と地方公共団体が連携して、子育て世帯の住宅取得を補助金等の交付と住宅ローン金利の引下げで支援する【フラット35】子育て支援型をご紹介。

【フラット35】子育て支援型」は、若年子育て世帯が住宅を取得する場合や、若年子育て世帯と親世帯が同居または近居するために住宅を取得する場合で、地方公共団体の補助金等の交付対象となる方に適用されます。

対象となる子育て世帯の要件(子の年齢など)、親世帯との同居に必要な住宅の要件、近居の場合の距離などは各地方公共団体が個別に定めています。詳しい要件は、【フラット35】子育て支援型のサイトをご確認ください。

「これはいいですね。もし、家を購入するときに知っていたらきっと申し込んでたと思います」(広一さん)

「東京都内でも使えるんですね。あ、ほら、台東区なら親との近居をするために家を買うときに適用されるって」(佳那さん)

「僕たち、家を買うときに住宅ローンを変動金利にするか固定金利にするかでかなり迷ったんです。

当時、金利が低くて同時期に家を購入した友人たちの多くは変動金利型を選んでいて。

なんで固定金利にしたの? なんて言われることもありました(笑)」(広一さん)

「そうそう。でも長い目で見て、もしかするとこの家はいつか売るかもしれない。

そう考えたとき、固定金利のほうが先の見通しがついて動きやすいかな、と思って固定金利に決めました」(佳那さん)

「そう思うとなおさら、借り入れから最初の5年間、0.25%の金利引下げは大きいですよね。

私たちもそうですけど、やっぱり子どもが小さい頃ってお金がかかりますし、安心感がさらに強化されるだろうな、って思います」(広一さん)

【フラット35】子育て支援型」は、子育て世帯の住宅取得を支援する住宅ローンです。住宅金融支援機構と連携する地方公共団体による補助金交付などの財政的支援とセットで、最長35年、全期間固定金利の住宅ローン【フラット35】の金利から、当初5年間、0.25%の金利引下げを受けられます。詳細な条件は【フラット35】子育て支援型のサイトをご確認ください。

先輩夫婦からのアドバイス

ここで、文化くんたっての希望でインタビュー場所をソファに移動。

最後に、家を買うときに気をつけるべきことについて伺ってみましょう。

「この窓から見える位置に、小学校があるんです。息子が大きくなったら通いやすそうでいいな、と思ったんですけど……」(広一さん)

「実はあそこ、となりの学区に入ってて通えないことがあとから分かったんです(笑)。

だから、学区はしっかり確認したほうがいいですね!」(佳那さん)

「それから、家にはこだわりすぎないこと。完璧はありませんし、目指しても届かないんじゃないかな。

だから、自分たちで手を入れていって、ちょっとずつ満足する家に近づけていくこと。これが大事かなと思います」(広一さん)

「たとえば、うちは壁紙ではなくて、専門の業者に塗ってもらった壁を使ってるんですが、これも子どものいる家庭にはオススメです!

いたずら書きをされても、『また塗ればいいや』ってなるので、心の安定に繋がりますね(笑)」(佳那さん)

子育てを支援する住宅ローン

住宅ローンといえば、家を購入するためだけに契約するものというイメージをもっている方は多いと思いますが、「【フラット35】子育て支援型」なら、子育て世帯に嬉しい金利の引き下げもあり、なおかつ最長35年間の全期間固定金利

家のことを考えても、子どものことを考えても、いっしょに将来をきちんと考えていける住宅ローンを選びたいですね。

そして、11月23日(土・祝)と24日(日)の二日間、【フラット35】全国一斉相談会も開催されます。家を買おうと思っている方、住宅ローンの借り換えを検討されている方が対象です。

より具体的な内容を担当者に直接相談できますので、興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。

【フラット35】全国一斉相談会

Sponsored by 住宅金融支援機構

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Text by Yuta Tsukaoka
Photographed by Kosumo Hashimoto

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