Bon-Masu

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開高健さんも、釣りキチの三平くんも、サケ釣りと言えばカナダやアラスカでした。

日本の河川は、許可を受けた漁業関係者以外はサケを捕ることは禁止されています。

私は、自分達と同じエリアに生息するサケを釣りたい、釣ることでもっと理解したい……。

スーパーではよく目にするのにね

と、思っていましたが実際は生きている姿を目にする機会の少ない、遠い存在なんですよね、サケって。

本州でサケを釣ることができる

ところが近年、国内でも十数箇所でサケ釣りが可能になりました

サケ資源の有効利用調査という名目で、募集(抽選)により釣りをするチャンスができました。

なぜ調査なのか? 今後どこに向かうのか? ちょっとスッキリしない部分もあるのですが、いろいろ考えるためにも、参加したいと思いました。

サケは稚魚のうちに海に下って、アリューシャンの方まで旅して、4年後に生まれた川に戻ってきます

そんなサケには、悲壮感のようなものを感じてしまい、釣りを楽しむことはできないのではないかと、心配していました。

市街地のすぐ近くの下流部から中流部が美しい川って…これはもう都市の財産です!

体験してみて、全然違いました。

悲壮感や罪悪感はありません、現場はとても豊かで荘厳な感じでした

身近な川の豊かさを思い知らされる

ブナの樹皮のような模様のあるのがオス。

以前本で読んだ話ですが、クマは1シーズンに2トンほどのサケを獲るらしいです。

サケが1尾5Kgとすると400匹ですね、遡上期間が40日あるとすると、1日当たり10匹ですね。

クマは卵や内臓など栄養価が高い部分だけを20%位食べて、残りは山に放置します。

これを小動物や鳥や昆虫が食べたりして、最終的には、森の肥料になる

森が豊かになると、水質も良くなり川も豊かになります。

クマとサケが協力して、森と川を育てて行くような感じですね。

元々、サケはメス1匹で3000〜4000個の卵を産むので、産卵まで生を全うできる確率は低いです。

1個体としてではなく、一族としてみるとクマに食べられて、森の肥料になるというのも大切な役割の一つなんだろうと思います。

銀色の肌はメス。 漁協の方がエラ蓋にタグをつけてくれます。このタグがないと密漁で逮捕されちゃう

サケ釣りの現場は、生と死が入り乱れた豊穣な祝いの席であり、生の引継ぎ式のようなイメージでした。

この豊かさをお前も寿げ。と、サケ達に言われているような気がしました。

水にも雪にも氷にも負けないブーツ

SOREL シャイアン2 18,360円

そんなサケ釣りに挑む時、足元を守ってくれる頼もしい存在である愛用のブーツを紹介します。

観察にも釣りにも最適なSOREL(ソレル)の最強のブーツです。

ソレルといえばスノーブーツが有名ですが、このシャイアンはソレルでは普通のブーツに分類されています。

2冬使いました、たまにミンクオイルを塗りましょう。

しかししっかりと凍った雪でも滑りにくくなっています、スノーブーツより防寒のための保温材が少なめですが、マイナス10度くらいまで耐えられるようです。

だいたい11月から3月までの釣り用として使っています。

冬の雪国への旅行にも。

私が行く場所では、どこに行っても足元は問題なしの頼もしさです

ギリギリ街でも履けるぐらいの防寒性、雪国に旅行するときもバッチリです。

一度水没しましたが、水没すると数日は乾かないので、水没しないようにしましょう。

近くにいるサケについてもっと知りたいと思った

当選1 落選1 まだ結果不明1

今年も、関東から東北の3河川の抽選に申し込んでいます。

サケに限らず、野生動物の最大の敵は、無関心なんだと思います。

一度サケ釣り(あくまでもサケ資源の有効利用調査)に参加した私は、もっとサケに詳しくなりたいと思いました。

詳しくならないと、釣れませんからね。

そして、サケが生まれる環境をより良いものにしていこうと思っています、クマと同じぐらいサケの役に立てればなぁ。

サケは海から遡上して、中流から下流域の産卵場所に集まります。

あまり山奥ではなくて、人間の生活圏で、生と死の場を見ることができるのも良いところです。

すぐ産卵の準備中、すぐ目の前で繰り広げられるドラマ

例えば、茨城県と栃木県にまたがる那珂川は延長150Kmの川ですが、最初の産卵場所は河口から20数kmのところにあります。

さすがにここにはクマは登場しませんが、こんな街近くで、生と死の一大引継ぎ式が行われていることに、驚かされます。

河口から20Kmほど上ったところ、このすぐ上の瀬が産卵場所

皆さんも一度、産卵場所を見てみませんか? 見るだけでも、とても豊かな気分になれます。

抽選に申し込んで釣りをするとサケの生態や、環境を理解して工夫するのでより楽しめます。

釣りを体験してみたい方は、抽選に応募しましょう。

密漁は絶対にダメですよ、追加募集などでまだ間に合う川もありますよ。

SOREL(ソレル)公式 シャイアン2

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盆栽を人に教える仕事をしています、家でも庭にいることが多いです。 休日は釣りに登山、気ままにアウトドアを嗜んでいます。

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ROOMIEスタッフにとって、自らの定番スタイルを形作ってくれるアイテムや、自分たちの暮らしをこれから変えてくれそうなアイテムをご紹介していきます。

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