リゾートへの旅行はスーツケース、バックパッカー旅行にはオスプレーの44リットルのリュック……
以前まで、旅行にいくときは、目的と場所によって持っていくバッグを変えていました。
だけどパタゴニアの「ブラックホール・ダッフル」を使い始めてからは、どこへ旅行するにもコレですべてが事足りるように……。
変身するバッグでいろんなシーンに対応
パタゴニアの「ブラックホール・ダッフル」には、取り外しができるパット入りショルダーストラップと、バックパック用ストラップが付属。
ですので、TPOに合わせてリュックタイプにも肩掛けや斜め掛けタイプにも変えることができます。
また、両端についている運び用ハンドルを持って運搬することも。
タイヤがついているスーツケースは、舗装されていない道や絨毯の上、ヨーロッパなどに多い石畳の道を転がすのは困難。
その点こちらは人混みが多い場所ではリュックタイプにしたり、階段や石畳を歩くときは肩掛けにしたりとその場所にあったカタチで持ち運びできるのが便利です。
スーツケースと比べてのメリットは?
素材には、撥水加工済みの900デニール・リップストップ・リサイクル・ポリエステルを使用。
軽量ですが耐久性に優れていて、悪天候にも強いのでアウトドアでも大活躍です。
底にはパットが入っているので、空港で預けたときに多少手荒い扱いを受けても中身を保護してくれるのもうれしい。
スーツケースは機内預けをしたときや悪路で使ったときにタイヤが取れてしまい、移動が困難になることがありますが、「ブラックホール・ダッフル」なら頑丈な上にタイヤが取れる心配もありません。
また、大きなスーツケースは使わないときの置き場に困りますが、コレは内蔵しているバッグに入れてコンパクトに畳めることができるところも気に入っています。
バックパックと比べてのメリットは?
アウトドア用のバックパックは「重い荷物をいかに楽に背負えるか」、「悪天候でも中身を守れるか」が重要になります。
その分、取り出し口が小さかったり、荷物の取り出しやすさは後回しになってしまうことも……。
だけどこれはメインコンパートメントがU字型に開けられ、パッキングがしやすくモノが取り出しやすい!
中には、メッシュのポケットやコンプレッションストラップがあり、荷物の整理もしやすく使いやすいです。
残念な点:いっぱい入るけど……
当たり前のことですが、かなり大きいのでいっぱい荷物を入れるとその分重くなります。
リュックタイプにするとさほど重さは気になりませんが、手で持つとずっしり。
その点では、ガラガラ引いて運べるスーツケースの方が楽かな。
サイズ違いでも揃えたい!
私が持っているサイズは90Lタイプ(旧サイズ)ですが、現在40L、55L、70L、100Lと4つのサイズがあり、私のアウトドア仲間にはサイズが違うものを3つ持っている、という人も。
ブラック、ブルー、カーキなどサイズにより色展開は異なりますが、派手さを抑えた色味は男女問わず使いやすい!
また、「ブラックホール」シリーズのボディー素材はすべて100%リサイクルペットボトルから作られており、地球にやさしいのもパタゴニアらしい点です。
アウトドア好きですが、仕事で海外に行くことも多く、旅は暮らしの一部。
アウトドアシーンだけでなく、ビジネスでもリゾートでも使えるパタゴニアの「ブラックホール・ダッフル」は、そんな私のライフスタイルにぴったりのバッグです。
ブラックホール・ダッフル[パタゴニア]
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