ライフハッカー[日本版]より転載
体への暑さ対策、していますか? 通勤やスポーツや散歩のときなど、外出先で手軽にひんやり感を得られるからと、「冷感スプレー」を使用している方も多いのではないでしょうか。
ただ、「冷感スプレー」と言ってもさまざまなタイプがあるので、おすすめのものと特徴をまとめました。組み合わせれば、より効率的に涼を感じられるかもしれませんよ。
なお、以下の表示価格は執筆時点のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、それぞれ販売ページでご確認ください
シャツクール 冷感ストロング

熱中対策の「シャツクール 冷感ストロング」はクールミントの香りの冷感スプレー。朝、着替えるときにシュシュっとシャツにかけるだけで、通勤中もひんやりと体を冷やしてくれます。
脇や背中など、衣類の汗をかきやすい部分にスプレーすると、より効果的なのだそう。
フェスやスポーツ観戦といった外に行くときだけでなく、冷房の効きにくい部屋などで家事をするときに使うのも良さそうですね。

サイズは100mlと280mlの2種類。280mlは家で、100mlは外出先でと使い分けが可能です。
タオルに氷をつくるスプレー

こちらも熱中対策から。「タオルに氷をつくるスプレー」は、タオルにスプレーするだけで、マイナス30度の氷を作れるとのこと。
暑い日に、ひんやりと冷えたタオルは格別! それが、外出先でも手軽に作れるなんて、嬉しいですね。
タオルだけでなく、帽子や洋服などにも使えます。なお、約1秒の噴射で約70回使用が可能。

暑いときには、休憩や水分補給をするだけではなく、こうして冷たいタオルを体のほてったところにあてると、熱中症対策にも良さそうです。
頭部用アイスドライ

桐灰化学の「頭部用アイスドライ」は、頭に使うタイプの冷却スプレー。頭から湯気があがってきそう…そんな風に感じる暑い日ってありますが、「マイナス30度の冷気が髪にこもった熱を一気に吹き飛ばす」とのこと。
マイナス30度のスプレーを頭に噴射して大丈夫かな?と思うかもしれませんが、美容院に行くとかけてくれる、ひえひえのスプレーって気持ちがいいですよね。

ドライ冷気なので、使用感はサラサラ。びしょびしょにならないとのこと。
暑い外ではもちろん、仕事中に頭を切り替えたいときもシュシュっとしたら、目が覚めてスッキリしそう。
なお、無香料タイプなので、周りの迷惑も気にせず使えそうなのも良いですね。
クレイジークール ボディウォーター アイスシトラス

GATSBY(ギャツビー)の「クレイジークール ボディウォーター アイスシトラス」は直接肌に噴射するタイプ。汗をかくたびクール感がよみがえるそう。
特徴的なのは、冷涼感が非常に強いということ。「クレイジークール」という名前からも想像できますが、パッケージに「CAUTION 苦手な方はご遠慮ください」と記載されているほど。
説明に書いてあるとおりに少量ずつ試し、部分的な使用にするなど気を付けてお使いください。
爽快シャワー スーパーエクストラクールジェル

夏場のお風呂上がりは体がほてります。せっかく汗を洗い流したのに、またかいてしまっては元も子もありません…。
スプレーではないですが、体をクールダウンさせるアイテムということで、バブの「スーパーエクストラクールジェル」をご紹介します。
お風呂からあがる前に塗ってシャワーで流すだけで、ひんやり感が長続きするそう。また、パウダー入りで肌がサラサラに。
ただし、メントールの刺激があるので、日焼けのあとなどには使わないようにご注意ください。胸や脇など、汗をかきやすい部分だけでも、お風呂から出る前に塗っておくといいかもしれませんね。
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島津健吾