私は最近、電子書籍で本を読んでいます。
だって、スマホでちょっとした時間に読めるから便利なんだもの。
ですが、読書が物事の「ついで」になってる気がして…… 再び紙の本に手を伸ばしました。
ブックカバーにもこだわってみるか…
久しぶりに紙の本を手に取ったのだから、ブックカバーにもちょっとこだわってみようかな…と。
選んだブックカバーがなかなかのお気に入りです!
和紙のような質感、手触り、風合い共に◎
まるで和紙のような質感があるこのブックカバー。
ソフトナオロンという木材パルプと、ポリオフィン繊維を原料に、和紙漉きの製法で作られた紙で作られています。
手がけているのは和紙の産地である、山梨県市川大門の和紙メーカー大直。
手触りやその質感は和紙そのもの……。
確かな技術を持つ和紙メーカーと、同じく山梨出身のプロダクトデザイナー、深澤直人氏によって作られた「SIWA/紙和シリーズ」のひとつがこのブックカバーです。
本を開く度にホッとさせてくれるような優しく、安心感のある手触り。
開いてみるとこんな感じ。
私は青を選びましたが、どの色も染めが綺麗で色選びは悩みました。
タグは内側にくるので、本に着けた時は見えません。
紙なのに水に強い!濡れから本を守ってくれるよ
ソフトナオロンという素材は耐水性にも優れていて、写真のように水を吸わずに弾いてくれます。
夏は冷たいペットボトルをバッグの中にいれて、結露で本を濡らしてしまうなんて経験、あるあるすぎる……。
一枚耐水性のあるカバーを挟むだけで、濡れてふやけにくくなります。
ただ、濡れたものと長時間触れたまま放置していると、変色する可能性があるので要注意!
少し厚めの本にも対応
開いて左側にある調節バンドに折り返した部分を差し込む深さによって、大体厚さ5cmぐらいの少し厚めの本にも対応してくれます。
(今読んでいるウルトラライトハイキングは日本におけるULハイクの指南書のようなもので、こちらもおすすめです!)
重さは約13gと軽量で、しっかりとした厚みがありながらも革のブックカバーのような重さはありません。
日常を少し豊かにしてくれるアイテム
和紙でありながら耐久性のあるこの素材は、使っていくうちにさらに風合いが増していき愛着が湧いてきます。
本を手に取るたびに、読書の時間を少しだけ贅沢に感じさせてくれる特別なブックカバー。
やっぱり紙で本を読んでいる時って特別で有意義な時間なんだな……。
と、読書の楽しさを再確認できたアイテムでもあります。
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