同居の妹がついに一人暮らしで旅立ってゆき、ようやく私の生活も復活。
お下がりとして持たせた炊飯器の代わりをと、Amazonを巡り探し当てたものが……
私 meet 電気圧力鍋

siroca「マイコン電気圧力鍋 クックマイスター」12,980円(税込)
たまたま、電気圧力鍋だったのです。
米が炊けさえすればいいのだけれど、他にも色々簡単に作れるんだあ……へえ……、なんて疲れ眼でポチポチしていたことが伺えますね……。
ガス式の圧力鍋は実家で目にしていたものの、自分で調理に使ったことはなく、いまいち利点が掴めていませんが、ともあれ。
引越しの手伝いを終えた私に必要なのはカロリー。シャワーを浴びつつ、白米を待つのだ。
風呂を待たずして、米は炊ける

OMG……(お米 めっちゃ 元気)
( た、炊けてる…… どうなってんだ……?? )
艶めく白米をかき混ぜつつ、圧力鍋初心者の頭の中は「??」でいっぱい。
圧力表示ピンが下がり切るのを待っても、出来上がりまで10分くらい。
何かを悟った私はそっとバスタオルを下ろし、すぐさま豚バラブロックを買いに走りました。
調子に乗ってもう一品
帰宅後、わずか30分。私の目の前には実家でも滅多に見なかった豚の角煮。うまい、うますぎる。
電気圧力鍋を使えば、こんな簡単に贅沢を……。いや何より、あっという間。
SF映画の、すぐ料理が出てくる電子レンジ的機器……、あれを彷彿とさせる使用感です。知らぬ間に、既に未来を生きていたのか……?
残念なところ:フタを開ける際の一手間
炊飯器と比べて手間を挙げるとすれば、フタが取り外し式なところ、でしょうか。
開くたびにフタを置くスペースを確保する必要はありますが、逆に手入れはしやすいのかもしれない。
あとは、フタを開く際には火傷防止でミトン必須。気を張るとしたらこのくらいですね。
使いやすい豊富な機能
8種類用意された基本メニューに加えて、自身で加圧時間を変えられるお好みモード、スロークッカーモード、保温機能、タイマー機能も付いています。
本体と一緒にレシピブックも付いてくるので、圧力鍋って何ができるの?という私のような初心者でも安心して調理できるのです。
材料を入れたあとは、火加減を見たり、具をかき混ぜたりという手間や拘束時間もなく、放っておくだけ。
料理なんて面倒という学生から、時間のない社会人、立ち仕事のつらいおばあちゃんまで、幅広く生活のパートナーになり得るぞ。
老若男女よ、電気圧力鍋を買うのだ。
マイコン電気圧力鍋 クックマイスター[siroca]
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