「衣食住のバランスが大事だと思っています。どこか突出したり欠けたりするものではなく」
そう語るのは、ROOMIEの人気連載「みんなの部屋」でギャラリーのような住まいを紹介してくれた安間広介さん。
インテリア、香り、音楽、ファッションを好み、暮らすことそのものを趣味として楽しんでいます。
過去にカフェでキッチンのアルバイトをしていた経験から「食」への関心も高く、おいしくて見た目も鮮やかな料理を手軽に作るコツを沢山知っています。
ひとり暮らしの部屋に仲間が集うと、安間さんが手料理を振る舞うのがお決まりなのだとか。
相性を考えたビールと料理でもてなす
今回、再び安間さんのお部屋へ伺ってみると、取材が来ることを聞きつけたご友人が「同席したい!」と駆けつけてくれることになり、その準備の真っ最中。
せっかくなので、忙しくてもサッとセンス良くもてなすコツを教えてもらうことにしました。
この日、安間さんがもてなしに選んだビールは、北欧のデンマークで生まれ、世界約150カ国で親しまれている「カールスバーグ」。
それにあわせるのは、暑い夏にぴったりの音楽フェスのフードコートにでも出てきそうな、多国籍でちょっとスパイシーな料理たち。
「今日は、カールスバーグとペアリングできるような強めの味の料理にしました。
どれもスーパーで手に入る食材で簡単にできちゃうメニューです。料理初心者だったら、今日つくるような“男子ごはん”からのほうが始めやすいと思いますよ」
メインは豪快な一品!
メインの「チリコンカン」は、レッドビーンズと挽き肉などを煮込んだ料理。チリパウダーをピリッと効かせるのがポイントです。
アボカドのディップやトマトと一緒に、トルティーヤで包んで豪快にかぶりつくのが醍醐味なのだとか。大きな木のまな板でそのままサーブしてるのも、なんだか気持ちを盛り上げてくれますね。
「時間があるときにつくって冷凍しておけば、こういう時にすぐ準備できて便利ですよ」と安間さん。
盛り付けにも一工夫
「モロッコサラダ」は、トマト、紫たまねぎ、きゅうりをそれぞれみじん切りにするだけの簡単チョップドサラダ。
パクチーとチリパウダーを効かせて、仕上げにレモンをひと絞り。グラスに盛りつけると涼やかですね。
その他にも、ガーリックチップを散らした「まぐろのカルパッチョ」や、「小鍋で作れる小海老のアヒージョ」といった料理が続々とできあがっていきます。
ビールにあう料理を、次々と仕上げていく安間さんの手際の良さはお見事!
居心地の良い空間で、料理もおいしいとくれば、男女問わず人が訪ねてくるというのも納得です。
「来てくれた人が喜んでもらえたらいいな、という思いでやってますね。それにキッチンに立って料理をする時間も好きなので、僕自身も楽しんでいますよ」
テーブルには“絵になる”ビールを
料理が揃ったタイミングでちょうどゲストも到着しました。
いよいよ待ちわびた乾杯の瞬間!
安間さんの狙い通り、しっかりした味付けの料理と、爽やかでクリーンな苦みとマイルドな旨味が特徴的な「カールスバーグ」の相性は抜群。
おしゃべりにも花が咲き、楽しい時間が流れます。
「おいしいって食べてもらえると、器も欲しくなるし、料理も練習したくなる。もてなすことがどんどん楽しくなってくるはずです。
まずは、何はともあれ人を呼んじゃうことですね(笑)」
部屋の片づけ、買い出しに料理。労力も使うぶん、下手をすると「二度とやりたくない」なんてことにもなりかねません。
楽しそうにしている安間さんを見ていると、ホームパーティーは、まず自分が楽しむことも大切なのだと気付かされます。
「どうしてもホストの負担が大きくなってしまうので、僕は会費制にすることもあります。そのほうがゲストも手土産に気を使わなくて済みますから。
あとは自分だけでメンバーを集めず、友だちの友だちも呼んでもらうようにすること。いろんな人と知りあえて楽しいですよ」
空間全体でもてなす
また、料理だけでなく“空間”全体でもてなすというのも、センスのいい安間さんらしい視点。照明や香り、音楽も大切なもてなしの要素です。
「テーブルの上もひとつの空間と捉えています。だから、器にも統一性を持たせていますし、カトラリーやグラス、お酒も含めてテーブル全体をデザインしているという感じ。
そういう点で、『カールスバーグ』は缶自体がカッコいいので、テーブルに置いても様になってくれますね」
料理にあわせてお酒を選ぶのも、もちろんあり。でも今回のように「ドリンク」をテーマにして、料理をあわせていくのも楽しい。
「カールスバーグ」のような味も見た目も主役をはれるビールなら、なおさらです。
デンマーク王室御用達の証
シャレた空間にしっくりとなじむ「カールスバーグ」は、1847年に設立されたという長い歴史と、デンマーク王室御用達の由緒あるビール。
王室御用達の証として、ロゴデザインには印象的な王冠のマークが輝きます。
こだわりの素材には、1883年に開発されたオリジナル酵母や世界共通のカールスバーグオリジナルアロマホップエキスが使用され、独自の心地よい香りを生みだしています。
また、厳選された麦芽を100%使用し、仕込みには熱の負荷をかけない製法で麦のうまみを引き出しながら丁寧に作られているというのも特徴のひとつ。
缶ならではのメリット
安間さんが選んだ缶の「カールスバーグ」は、web限定販売品。
ものをきちんとディスプレイしたい安間さんにとって、缶ならではのメリットがあるそうです。
「僕は作り置きの保存容器でもきれいに並んでいて欲しいタイプなので、冷蔵庫を開けたときに缶が整列していると、それだけでテンションがあがります(笑)。
冷蔵庫に並べたり重ねたりしておけるのは缶だからこそ、ですね」
この木箱はどう使おうかな?
今350ml×24缶を購入すると、特典としてカールスバーグのロゴ入りオリジナル木製〈桐〉ストックケースが付いてきます。
デザインもシンプルで、持ち手がついて使いやすそうなこの木箱は安間さんも気に入ったよう。
「無造作にリビングに置いてあっても違和感ないのが嬉しいですね。僕だったら趣味のアウトドアにも持っていきたいかも。
あとはキッチンに置いて野菜などの食材を入れておくのもいいですし、2~3個そろえてクローゼットの服を整理するにも便利だと思います」
おいしくて、見た目もシャレている「カールスバーグ」は、安間さんに教わったもてなしのコツや料理と合わせて、自分のライフスタイルに取り入れたくなります。
この特別なタイミングにゲットして、仲間とのホームパーティーはもちろん、ひとりの時間や大切な人とのひとときに楽しんではいかがでしょうか。
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Photographed by Yutaro Yamaguchi